I've Done Everything For You
前回のエントリはあわてて掃除するの巻でしたけど、かめさんのコメントでご指摘いただいたとおり、水曜日から家族が名古屋にやってきました。
やってきたのは、娘1号と2号。
娘1号は今年2月の北海道以来で、娘2号が私の単身赴任先に来るのは、2013年1月に家族全員で弘前に来て以来だ。
今の名古屋の家は1DKと狭くて、リビングまで投入しても3人寝るのが限界だし、かみさんはたまには一人でのんびりしたいというので、娘2人での来名となりました。
12日朝、名古屋駅まで迎えに行き、とりあえず家に連れてくる。
一息ついたところで、最初の目的地は肉の丸明。
目的は夕食の材料の買い出しだったんだが、思いのほか娘どもに好評で、予定の肉以外に、丸明の二大惣菜、煮豚と牛肉のどて煮を購入。
さっそく家に帰って味見させたら好評で、滞在中娘どもの御飯の友になりました。
買い物が済んだら、市内観光へ。
ちょうどお昼だったので、名古屋めし第一弾、矢場町の矢場とん本店のみそかつ。
12時前だったので、5分待ちで入れましたが、出るころには←の行列でした。
オーダーは、私と娘2号がみそかつ丼で、娘1号がヒレカツ定食。
娘どもの評価は、味噌だれはそれほど好きでないようで、それなりでした。
昼食後は、大須を散策。
このあたりは一度下見済みなので、スムーズにご案内。
古い商店、原宿のような店、いろいろな国籍のレストランなどが混ざり合うカオスのような町は娘どもには珍しく、なかなかのウケでした。
ちなみに一番食いついたのはハロプロショップw
大須から栄にかけて歩いて、市内観光は終了。
夕食は、丸明で買ってきた飛騨牛のカルビ切り落とし、もも肉、けんとん豚のバラ肉で焼肉。
買っておいた電気グリル鍋が初登板で、私はとっておいた一番搾り名古屋づくりを娘に味見させつついただきました。
肉はどれもまいう~だし、娘どもも一緒に買いに行ったので、コスパもわかっていて、大好評でした。
13日は、娘たちのリクエストで伊勢方面に近鉄特急で出撃。
朝から雨模様で心配しつつ、まずは伊勢神宮を作法どおり外宮から参拝。
ここも行ったばかりなので、私でも十分ガイドが務まる。
お盆で混むかと思い、早く出て9時過ぎに着いたのが奏功し、スムーズに内宮へ。
内宮はさすがに混んでいたが、境内が広いおかげで、正宮の参拝の渋滞はそれほどでもなく、ここまでは順調。
参拝を終え、門前町のおはらい町、おかげ横丁をぶらぶら。
これが思いのほかウケた。
まず独特の町並が珍しいのと、いろいろなグルメが楽しめたのが良かったようだ。
ひととおり下見をした後、まずは赤福の本店へ。
奥の座敷で、できたての赤福(3個一皿で290円)を冷たいほうじ茶でいただく。
ほうじ茶やお箸は、入店した人数分用意してくれて親切。
味もまいう~で満足でした。
ちなみに赤福では、本店の向かいでかき氷もやっていて、そちらは行列ができてました。
ほんとはこのあたりで昼食もありかと、ネットでいくつか飲食店を下調べしていたんだが、娘どもはいろいろ食べ歩きしたいというので、計画変更、
鶏かわの唐揚(写真右)、だし汁(試食)、醤油プリン、手巻きてこね寿司、さんま握り(2貫)、とうふソフト、いわしとかますの干物(試食)、日本酒ソフト(写真右。ほんとにお酒が入ってるそうで、運転する人はNGだそうだ)をいただき、門前町グルメ(?)を満喫しました。
結局伊勢神宮周りに3時間ほど滞在して、次の目的地鳥羽へ。
心配された雨は降らず、鳥羽に着いたころには青空も見えて、海が美しい。
鳥羽では、ミキモト真珠島と鳥羽水族館を見ようかという話だったが、伊勢でそれなりに時間がかかったし、水族館の方が優先度が高いということで、水族館へ。
結果的にはこれが正解。
ここで、雪まつりや余市などでおなじみとなった娘1号のマニアックが爆発。
もともと1,200種の生き物を飼育しているという規模の大きさもあるが、帰りの電車までの時間をたっぷりここで費やすことになりました。
まあ、娘1号のマニアックが大爆発したら、一日いたかもしれないぐらいの展示のボリュームで、私や娘2号も楽しめたんで、行って正解ではありました。
鳥羽を夕方5時過ぎに出て、6時半過ぎに名古屋に戻り、名駅付近で娘2人はお土産を購入し、遅い夕食は、協議の結果、名古屋めし第2弾の名古屋コーチン。
駅そばの地下街エチカにある鳥開へ。
親子丼をメインに、娘どもは鶏料理の小鉢などがついた定食をいただきましたが、まいう~でした。
結局一日ほぼ雨にはあわず、ラッキーでした。
14日は私は出勤で、娘どもは留守番でしたが、ランチにお金を渡しておススメしておいた家の近所で評判のうなぎ屋清月へ行ったそうで、そこで名古屋めし第3弾のひつまぶし(娘からの写メが→)。
実はここは私はまだお試ししてなかったんだが、うなぎがあまり好きでない娘1号もおいしかったそうなので、評判どおりなんだろう。
14日の夕食は娘ども作ってくれたドライカレーをいただき、私はデザートに名古屋のスイーツ店シェシバタのケーキを買ってきました。
そして、今朝娘2人はそれぞれに用事があるということで、朝一番ののぞみで帰る。
早起きはしんどいので、朝食は新幹線の中で食べることになっていたんだが、せっかくだから残っていた丸明のどて煮をフィーチャーした弁当を作りました。
そんなわけで、6時前に家を出て、名古屋駅で娘どもを見送り、7時過ぎには我が家でまた独りぼっちになりました。
いつものことだけど、家族が来た時ってものすごく楽しいんだけど、帰った後の単身の家は思いっきりさびしいんですよねえ。
狭いはずの家が妙に広く感じる。
お財布的にも頑張ってうまいもの食べさせたから、また来てくれるかなあなどと思いつつ、淋しさをかみしめてこのエントリを書きました。
《What's The Title?》
Working Class Dog/Rick Springfield
始めて名古屋に来た娘どものためにいろいろなことをしてきましたんで、タイトルは"I've Done Everything For You"。
1972年に初のヒット曲を出して、一発屋かと思ったら、ドラマ出演をきっかけに80年代にアイドルとして大ブレイク。
この曲は突然のNo.1ヒット"Jessie's Girl"に続くヒットで、臆面もなく同じパターンで押しまくっているわけで、曲としてはあまりおもしろくないですね。
本人も売れるつもりで作ってないからしょうがないんでしょうけどね。
やってきたのは、娘1号と2号。
娘1号は今年2月の北海道以来で、娘2号が私の単身赴任先に来るのは、2013年1月に家族全員で弘前に来て以来だ。
今の名古屋の家は1DKと狭くて、リビングまで投入しても3人寝るのが限界だし、かみさんはたまには一人でのんびりしたいというので、娘2人での来名となりました。
12日朝、名古屋駅まで迎えに行き、とりあえず家に連れてくる。
一息ついたところで、最初の目的地は肉の丸明。
目的は夕食の材料の買い出しだったんだが、思いのほか娘どもに好評で、予定の肉以外に、丸明の二大惣菜、煮豚と牛肉のどて煮を購入。
さっそく家に帰って味見させたら好評で、滞在中娘どもの御飯の友になりました。
買い物が済んだら、市内観光へ。
ちょうどお昼だったので、名古屋めし第一弾、矢場町の矢場とん本店のみそかつ。
12時前だったので、5分待ちで入れましたが、出るころには←の行列でした。
オーダーは、私と娘2号がみそかつ丼で、娘1号がヒレカツ定食。
娘どもの評価は、味噌だれはそれほど好きでないようで、それなりでした。
昼食後は、大須を散策。
このあたりは一度下見済みなので、スムーズにご案内。
古い商店、原宿のような店、いろいろな国籍のレストランなどが混ざり合うカオスのような町は娘どもには珍しく、なかなかのウケでした。
ちなみに一番食いついたのはハロプロショップw
大須から栄にかけて歩いて、市内観光は終了。
夕食は、丸明で買ってきた飛騨牛のカルビ切り落とし、もも肉、けんとん豚のバラ肉で焼肉。
買っておいた電気グリル鍋が初登板で、私はとっておいた一番搾り名古屋づくりを娘に味見させつついただきました。
肉はどれもまいう~だし、娘どもも一緒に買いに行ったので、コスパもわかっていて、大好評でした。
13日は、娘たちのリクエストで伊勢方面に近鉄特急で出撃。
朝から雨模様で心配しつつ、まずは伊勢神宮を作法どおり外宮から参拝。
ここも行ったばかりなので、私でも十分ガイドが務まる。
お盆で混むかと思い、早く出て9時過ぎに着いたのが奏功し、スムーズに内宮へ。
内宮はさすがに混んでいたが、境内が広いおかげで、正宮の参拝の渋滞はそれほどでもなく、ここまでは順調。
参拝を終え、門前町のおはらい町、おかげ横丁をぶらぶら。
これが思いのほかウケた。
まず独特の町並が珍しいのと、いろいろなグルメが楽しめたのが良かったようだ。
ひととおり下見をした後、まずは赤福の本店へ。
奥の座敷で、できたての赤福(3個一皿で290円)を冷たいほうじ茶でいただく。
ほうじ茶やお箸は、入店した人数分用意してくれて親切。
味もまいう~で満足でした。
ちなみに赤福では、本店の向かいでかき氷もやっていて、そちらは行列ができてました。
ほんとはこのあたりで昼食もありかと、ネットでいくつか飲食店を下調べしていたんだが、娘どもはいろいろ食べ歩きしたいというので、計画変更、
鶏かわの唐揚(写真右)、だし汁(試食)、醤油プリン、手巻きてこね寿司、さんま握り(2貫)、とうふソフト、いわしとかますの干物(試食)、日本酒ソフト(写真右。ほんとにお酒が入ってるそうで、運転する人はNGだそうだ)をいただき、門前町グルメ(?)を満喫しました。
結局伊勢神宮周りに3時間ほど滞在して、次の目的地鳥羽へ。
心配された雨は降らず、鳥羽に着いたころには青空も見えて、海が美しい。
鳥羽では、ミキモト真珠島と鳥羽水族館を見ようかという話だったが、伊勢でそれなりに時間がかかったし、水族館の方が優先度が高いということで、水族館へ。
結果的にはこれが正解。
ここで、雪まつりや余市などでおなじみとなった娘1号のマニアックが爆発。
もともと1,200種の生き物を飼育しているという規模の大きさもあるが、帰りの電車までの時間をたっぷりここで費やすことになりました。
まあ、娘1号のマニアックが大爆発したら、一日いたかもしれないぐらいの展示のボリュームで、私や娘2号も楽しめたんで、行って正解ではありました。
鳥羽を夕方5時過ぎに出て、6時半過ぎに名古屋に戻り、名駅付近で娘2人はお土産を購入し、遅い夕食は、協議の結果、名古屋めし第2弾の名古屋コーチン。
駅そばの地下街エチカにある鳥開へ。
親子丼をメインに、娘どもは鶏料理の小鉢などがついた定食をいただきましたが、まいう~でした。
結局一日ほぼ雨にはあわず、ラッキーでした。
14日は私は出勤で、娘どもは留守番でしたが、ランチにお金を渡しておススメしておいた家の近所で評判のうなぎ屋清月へ行ったそうで、そこで名古屋めし第3弾のひつまぶし(娘からの写メが→)。
実はここは私はまだお試ししてなかったんだが、うなぎがあまり好きでない娘1号もおいしかったそうなので、評判どおりなんだろう。
14日の夕食は娘ども作ってくれたドライカレーをいただき、私はデザートに名古屋のスイーツ店シェシバタのケーキを買ってきました。
そして、今朝娘2人はそれぞれに用事があるということで、朝一番ののぞみで帰る。
早起きはしんどいので、朝食は新幹線の中で食べることになっていたんだが、せっかくだから残っていた丸明のどて煮をフィーチャーした弁当を作りました。
そんなわけで、6時前に家を出て、名古屋駅で娘どもを見送り、7時過ぎには我が家でまた独りぼっちになりました。
いつものことだけど、家族が来た時ってものすごく楽しいんだけど、帰った後の単身の家は思いっきりさびしいんですよねえ。
狭いはずの家が妙に広く感じる。
お財布的にも頑張ってうまいもの食べさせたから、また来てくれるかなあなどと思いつつ、淋しさをかみしめてこのエントリを書きました。
《What's The Title?》
Working Class Dog/Rick Springfield
始めて名古屋に来た娘どものためにいろいろなことをしてきましたんで、タイトルは"I've Done Everything For You"。
1972年に初のヒット曲を出して、一発屋かと思ったら、ドラマ出演をきっかけに80年代にアイドルとして大ブレイク。
この曲は突然のNo.1ヒット"Jessie's Girl"に続くヒットで、臆面もなく同じパターンで押しまくっているわけで、曲としてはあまりおもしろくないですね。
本人も売れるつもりで作ってないからしょうがないんでしょうけどね。
by falling7813
| 2015-08-15 11:15
| Tokai