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Sushi Girl

31日(水)は、娘1号滞在5日目。

月末ということで、いろいろと仕事があり休めず、娘には留守番をさせ、出勤。
前日居酒屋で気まずくなったので、いい冷却期間だったかも。

朝の天気予報では一日雨ということだったので、どこへ行ってもおもしろくなかっただろうと自分を納得させていたんだが、予報ははずれ、雨は4時ごろパラパラときた程度。

夕方、天気を見ながら、娘とメールのやり取りをして、夕食は回転寿司トリトンに決定。
滞在5日目にして、4回目の回転寿司。
でも、今まで地道に下見してきた甲斐があったってもんだ。

最寄駅の南平岸までは地下鉄で行き、6時前に店に着いたんだが、人気店だけあって、ボックス席待ちの客は多数ウェイティング。
カウンター席には2席あきがあり、そこへ待ちなしで、するっと座れる。

Sushi Girl_e0242504_18143244.jpgせっかくだから北海道らしいものを食べたらと娘にすすめ、たらば、ずわい、花咲の蟹三点盛り560円をオーダー(写真左)。
北海道に来たからには、タラバガニを食べさせようとチャンスを狙っていたんだが、札幌市内で買おうとすると、半身で7,000円とかするし、小樽の堺町通りや三角市場で物色しようと思ったが、小樽では娘のマニアックぶりが爆発し、時間なし。
小樽の三角市場でも半身で5,000円とかしてたから、値段的にもつらかったので、ここで560円で食べられれば、御の字だ。

さっそく、すし好きのかみさんに三点盛りの写真をメールしたら、ムカつくとのお返事。

Sushi Girl_e0242504_1815776.jpg娘の初たらばの感想は超まいう~。
さすがに三点盛りをアンコールするのは気が引けたようだが、たらばほぐしの軍艦273円(写真右)をオーダーし、また食べてました。

Sushi Girl_e0242504_18191683.jpgそのほかに、たこのこ軍艦(126円)や生ホタテ(315円)など北海道らしいものを食べてましたけど、とくにまいか(136円)(写真右)の鮮度がよくて気に入ったようで、まいかだけで3皿食べてました。

私はといえば、サーモン(136円)(写真下)などコスパのいいお皿を中心に食べ、単価を下げてました。

Sushi Girl_e0242504_1821178.jpg結局娘も私も10皿ずつ食べ、お会計は4,000円。
高い皿を結構食べたわりに、単価200円で済むのが、安い皿も充実しているトリトンのよさなんですよねえ。
やっぱ総合力では、ここが一番だなあ。

店を出ると、まだ暗くはなっていなかったし、雨も降っていなかったので、腹ごなしを兼ねて、家まで3kmちょっとの道を二人で歩く。

結局4店舗めぐった北海道回転寿司の感想やら、北海道の思い出やらを語りつつ、途中に通る豊平川のうんちくもたれて、家路。
前日のわだかまりも完全に消えて、めでたし。

家に帰って、かみさんに、娘1号が初たらばに超まいう~だったと自慢のメールをしたら、すでに娘から喜びのメールがはいってたようで、「ありがとね」とお礼を言われてしまった。

Sushi Girl_e0242504_18225781.jpgそんな回転寿司三昧の娘1号の初北海道は、今日で幕を閉じ、娘曰く初夏の気候(っていうか、娘がいる間はずっと雨模様で梅雨みたいでしたが)の北海道から、真夏の東京へ帰っていきました。

単身赴任中、いつも思うことだけど、家族が来るといつもはさびしい家の中が妙ににぎやかになり、こちらのテンションも上がりまくるんだが、帰った後の寂しさへの落差もまた大きくて、家の中が妙に静かで広く感じます。

さて、スポーツクラブでも行って、娘がいる間に太った体を絞ってきますかね。

《What's The Title?》

Sushi Girl_e0242504_18103313.jpgCompletion Backwards Principle/Tubes

ちゅうことで、タイトルは娘が回転寿司ばかり食べたのにちなんで、そのまんまTubesの"Sushi Girl"。
Tubesってときどき「ミュージックライフ」のグラビアを飾っていてたり、宣伝のページに載っていたんで、その存在は知っていたんだけど、出ている記事といえば、派手で品のないステージパフォーマンスばかりでキワモノグループという認識でした。
ところが、このアルバムにも収録されている"Don't Want To Wait Anymore"が初めてのTop40ヒットになりましたけど、非常にまともで地味なバラードで、今までの認識とのギャップに驚かされたものです。
どんな顔して歌ってるのかなあ(今ならYou Tubeで探せばみられるかなあ)。
そして、タイトルの"Sushi Girl"ですけど、こっちの方がバンドのビジュアルの印象には近くて、サビのところで、♪Su-Su Sushi♪って元気に歌ってます。
でも、曲調は当時日本でヒットしてたAirplayみたいに洗練されたサウンドで、おしゃれなアルバムジャケットとそれなりにバランスはとれてますね。
by falling7813 | 2013-08-01 18:27 | food