Bony Moronie
函館旅行2日目。
初日は順調に予定をこなし、遠いところは片付いたので、2日目は市内中心部の観光を残すだけ。
時間はたっぷりあるから、チェックアウト期限の10時までホテルでのんびりしてようかと思ったんだが、天気もいいので、8時半過ぎにホテルをチェックアウト。
まず目指したのは、函館の東海岸。
前日に函館山にのぼった時に、函館の町は東西両方の海に面しているが、一番狭いところは1kmしか離れていないということで、両側の海を見てみようと思ったのだ。
東海岸は砂浜が続く。
あまり人もいなくて、のんびりした雰囲気。
昨日のような強風もなく、ぽかぽかといい天気だ。
遠くにかすんで見えるのは下北半島か。
つい1ヶ月ほど前までは、あちら側の青森から、北海度を異国の地と眺めていたんだがなあ。
東海岸から歩いて、元町地区へ。
このあたりには明治期の洋館がたくさん残っているようだ。
まずは、ハリストス正教会へ。
海から続く坂道を登っていく。
いかにも函館という建物だ。
近所に元町教会や聖ヨハネ教会などもあり、教会銀座ともいえる地区だ。
坂を上り下りするのはつらいので、そのまま山の中腹の道を歩いていく。
元町地区は、道路も観光用に整備されていて、なかなか風情がある。
雰囲気は神戸に似てるかな。
次は、旧函館区公会堂。
美しい洋館だ。
海を見下ろす高台に建っていて、バルコニーからの眺めもよさそうなので、入場料300円を払って中に入る。
館内にも当時の調度などが残っていて、なかなか趣ありです。
そして、バルコニーからの景色も予想どおりgoodでした→
その後、旧イギリス領事館、旧ロシア領事館などをもやもやと歩く。
観光ルートとしては一番西の外国人墓地まで行きましたが、ここは大したことなかった。
でも、外国人墓地は西側の海に面していて、函館湾の景色が見えたのは収穫でした。
そのまま電車通りまで坂を下りて、海の近くを歩く。
途中緑の島へ立ち寄りましたが、工事中でした。
そろそろ12時が近くなり、昼食場所を探そうと歩いたが、なかなかそれっぽいところを見つけられず、ちょっと期待しつつ赤レンガ倉庫へ。
ここは昔の赤レンガ倉庫を改装して、いろいろなショップがあり、食事をするところもいろいろあるんだが、ちょっと観光仕様すぎる感じで、高いなあ。
ちゅうことで、ひととおり赤レンガ倉庫を見終わると、次の期待は駅前の函館朝市。
朝市というネーミングだが、昼過ぎだったがやっている店も多い。
見た目は市場だけど、どう見ても観光客相手で、値段も安いわけではないようだ。
魚介類を出す飲食店もたくさんあったけど、ここも値段が高い。
海鮮丼で1,500円とか言われると、市場じゃないよなあ。
結局ここもパスして、1時過ぎに泊まっていたホテル近くの駅前通りへ。
ここで、函館チャンポンを見つけて、ここに決定。
半チャーハンとセットで980円。
チャンポンは長崎などでいろいろ食べてきたが、函館チャンポンは別物ですね。
具は野菜中心で、魚介系はいかげそのみ。
スープは塩味で、なんだかタンメンみたいでした。
1時半過ぎに、チャンポン屋を出たが、札幌行の特急の時間まで3時間ほど時間がある。
やっぱ、ホテルをもっと遅く出ればよかったなあ。
仕方ないので、駅前のデパート棒二森屋(右の写真の右側の建物です)で時間をつぶす。
たぶん昔の商店の屋号なんだろうけど、「ぼうにもりや」と読むらしく、なかなか独特だ。
ここで1時間つぶし、駅前のドトールにはいり、本を読みながらさらに1時間。
あとは駅をうろうろして、やっと予定のスーパー北斗15号に乗り、札幌へ。
最後はちょっと時間が余ったけど、観光地函館の実力を実感できました。
《What's The Title?》
Rock'N Roll/John Lennon
棒二森屋というデパートの珍妙なネーミングから、なぜか思い出したのが、"Bony Moronie"。
我が家には、ほかにThe CyrcleとJohnny Winterのバージョンがあるんだけど、ここはJohn Lennonで。
この曲オリジナルは誰なんでしょうね。まあ調べればわかるんでしょうけど。
John Lennonのこのアルバムは、寡作な彼のわりに前作の”Walls And Bridges"からあまり間をおかずに出たカバーアルバムで、契約の関係があったのかなあ。
ちなみに、このアルバムの後、長いお休みに入って、次が例の"Double Fantasy"になってしまうんですよね。
アルバムタイトルどおり50年代のロックンロールナンバーのカバー集で、この曲もシンプルなロックンロールでJohnには合ってますけど、ちょっとアレンジいじりすぎだよなあ。
初日は順調に予定をこなし、遠いところは片付いたので、2日目は市内中心部の観光を残すだけ。
時間はたっぷりあるから、チェックアウト期限の10時までホテルでのんびりしてようかと思ったんだが、天気もいいので、8時半過ぎにホテルをチェックアウト。
まず目指したのは、函館の東海岸。
前日に函館山にのぼった時に、函館の町は東西両方の海に面しているが、一番狭いところは1kmしか離れていないということで、両側の海を見てみようと思ったのだ。
東海岸は砂浜が続く。
あまり人もいなくて、のんびりした雰囲気。
昨日のような強風もなく、ぽかぽかといい天気だ。
遠くにかすんで見えるのは下北半島か。
つい1ヶ月ほど前までは、あちら側の青森から、北海度を異国の地と眺めていたんだがなあ。
東海岸から歩いて、元町地区へ。
このあたりには明治期の洋館がたくさん残っているようだ。
まずは、ハリストス正教会へ。
海から続く坂道を登っていく。
いかにも函館という建物だ。
近所に元町教会や聖ヨハネ教会などもあり、教会銀座ともいえる地区だ。
坂を上り下りするのはつらいので、そのまま山の中腹の道を歩いていく。
元町地区は、道路も観光用に整備されていて、なかなか風情がある。
雰囲気は神戸に似てるかな。
次は、旧函館区公会堂。
美しい洋館だ。
海を見下ろす高台に建っていて、バルコニーからの眺めもよさそうなので、入場料300円を払って中に入る。
館内にも当時の調度などが残っていて、なかなか趣ありです。
そして、バルコニーからの景色も予想どおりgoodでした→
その後、旧イギリス領事館、旧ロシア領事館などをもやもやと歩く。
観光ルートとしては一番西の外国人墓地まで行きましたが、ここは大したことなかった。
でも、外国人墓地は西側の海に面していて、函館湾の景色が見えたのは収穫でした。
そのまま電車通りまで坂を下りて、海の近くを歩く。
途中緑の島へ立ち寄りましたが、工事中でした。
そろそろ12時が近くなり、昼食場所を探そうと歩いたが、なかなかそれっぽいところを見つけられず、ちょっと期待しつつ赤レンガ倉庫へ。
ここは昔の赤レンガ倉庫を改装して、いろいろなショップがあり、食事をするところもいろいろあるんだが、ちょっと観光仕様すぎる感じで、高いなあ。
ちゅうことで、ひととおり赤レンガ倉庫を見終わると、次の期待は駅前の函館朝市。
朝市というネーミングだが、昼過ぎだったがやっている店も多い。
見た目は市場だけど、どう見ても観光客相手で、値段も安いわけではないようだ。
魚介類を出す飲食店もたくさんあったけど、ここも値段が高い。
海鮮丼で1,500円とか言われると、市場じゃないよなあ。
結局ここもパスして、1時過ぎに泊まっていたホテル近くの駅前通りへ。
ここで、函館チャンポンを見つけて、ここに決定。
半チャーハンとセットで980円。
チャンポンは長崎などでいろいろ食べてきたが、函館チャンポンは別物ですね。
具は野菜中心で、魚介系はいかげそのみ。
スープは塩味で、なんだかタンメンみたいでした。
1時半過ぎに、チャンポン屋を出たが、札幌行の特急の時間まで3時間ほど時間がある。
やっぱ、ホテルをもっと遅く出ればよかったなあ。
仕方ないので、駅前のデパート棒二森屋(右の写真の右側の建物です)で時間をつぶす。
たぶん昔の商店の屋号なんだろうけど、「ぼうにもりや」と読むらしく、なかなか独特だ。
ここで1時間つぶし、駅前のドトールにはいり、本を読みながらさらに1時間。
あとは駅をうろうろして、やっと予定のスーパー北斗15号に乗り、札幌へ。
最後はちょっと時間が余ったけど、観光地函館の実力を実感できました。
《What's The Title?》
Rock'N Roll/John Lennon
棒二森屋というデパートの珍妙なネーミングから、なぜか思い出したのが、"Bony Moronie"。
我が家には、ほかにThe CyrcleとJohnny Winterのバージョンがあるんだけど、ここはJohn Lennonで。
この曲オリジナルは誰なんでしょうね。まあ調べればわかるんでしょうけど。
John Lennonのこのアルバムは、寡作な彼のわりに前作の”Walls And Bridges"からあまり間をおかずに出たカバーアルバムで、契約の関係があったのかなあ。
ちなみに、このアルバムの後、長いお休みに入って、次が例の"Double Fantasy"になってしまうんですよね。
アルバムタイトルどおり50年代のロックンロールナンバーのカバー集で、この曲もシンプルなロックンロールでJohnには合ってますけど、ちょっとアレンジいじりすぎだよなあ。
by falling7813
| 2013-04-30 19:39
| Hokkaido