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Somebody To Love

昨日は仕事で青森へ。

夜まで拘束されるし、金曜日なんで、青森に宿泊することにした。

Somebody To Love_e0242504_1811595.jpg駅前のビジネスホテルに泊まったんだが、部屋の乾燥がひどくて、のどが渇いて大変だった。
部屋に加湿器があった理由がわかった。
使い方をマスターしたので、次回は寝る前から加湿器を入れよう。

いつもは青森で泊まっても、見るべきところは見尽くしたので、朝早く弘前に帰ってしまうんだが、今日はちょっと青森に滞在することにした。

Somebody To Love_e0242504_1853755.jpgまず、ホテルにはチェックアウトギリギリの10時近くまでのんびり。

外へ出ると、昨日までどかどか降っていた雪も小休止のよう。

青函連絡船八甲田丸のそばを通り、海沿いを歩き、目的地を目指す。

Somebody To Love_e0242504_1810194.jpg目的地は、青森県観光物産館アスパム。

←ご覧のとおり、かなり特徴的な箱ものだ。

実は、会社にアスパムのイベントのチラシが送られてきたんだが、よく見たら私が青森に泊まる翌日だったので、寄って行くことにした。

そのイベントとは、あおもりカレーまつり

開始は11時からということで、アスパムの中で時間をつぶそうと思ったが、みやげものは売ってるけど、展示自体は見るべきものがなく、スタートまで本を読みながら待つ。

まあ、外は寒いので、暖をとれるだけでもありがたい。

Somebody To Love_e0242504_1817396.jpgそろそろ11時が近づいてきたんで、会場の1階に下りてみたら、結構列ができていてびっくり。

並んでいる間いろいろ迷ったんだが、数量限定には弱いので、むつ市の海峡いか墨カレーと東通村の東通牛とろ牛カレーと、いずれも数量限定ものをチョイス。このイベントのカレーはハーフサイズということなので、とりあえず2品分の整理券を買って、まず食べてみる。

Somebody To Love_e0242504_1826954.jpg最初は、海峡いか墨カレー。300円。

名前からもわかるとおり、いか墨をフィーチャーしていますんで、ご覧のとおり真っ黒なカレーで、かなり個性的です。

ごはんはサフランライス。ちなみに今日のイベントで使われているお米はすべて青森県産のブランド米「つがるロマン」を使っているそうです。

いか墨のコクがでていて、なかなかおいしいルーなんですけど、残念なのは、はいってる具のいかが冷たいこと。
少量を紙の皿に盛って食べているので、ただでさえ冷めやすいところに、冷たい具はつらい。
冷めるといか墨が生臭くなってくるしねえ。

もう一工夫して提供すればおいしかったのに。

Somebody To Love_e0242504_18352626.jpgそして2品目は、東通牛のとろ牛カレー。300円。

シーフード系と肉系を1品ずつ選ぼうと思っていたので、肉系だが、牛すじとかホルモン系とか変化球気味のネタにも魅かれたが、今回のメニューの中で唯一味付けが、「辛口」になっていたので、具にはあまり変化のない直球系のこれを選んだ。

いざ実食だが、ん?

辛くない。

何の変化もない普通のカレーで、これなら牛肉入れたら自分でも作れるかもって味でした。

うーむ、2品とも残念な結果で、もう一品行こうか迷ったが、またはずしてもいやなので、ここでフィニッシュ。

Somebody To Love_e0242504_18432249.jpg朝やんでいた雪も、しっかりと降り始めていて、雪まみれで駅に向かいました。

駅についても雪はガンガン降っていて、まさに♪青森駅は雪の中♪って状態でした。

このあと、弘前に帰ってからも、いろいろあったりしたわけですが、それはまた、後日に。

《What's The Title?》

Somebody To Love_e0242504_17563659.jpgA Day At The Races/Queen

カレーがテーマでしたので、カレー→華麗ということで、「華麗なるレース」からのファーストシングル"Somebody To Love"をタイトルにしました。
前作「オペラ座の夜」が世界的なヒットになって、注目される中発売されたアルバムで、タイトルもジャケットも「オペラ座の夜」を意識した作品になってました。
内容も、Brian、Freddieがそれぞれの個性を発揮してましたけど、前作よりはFreddieがおとなしくなって、まともな曲が多くなった分、個性も欠けるかなって感じがします。
タイトルの「愛にすべてを」もいかにもFreddieらしい曲ですけど、「ボヘミアン...」のあとだとやっぱかすんじゃいますよね。
のちに、George Michaelがこの曲を歌った時に、ああいい曲だったんだと再認識しましたけど。
by falling7813 | 2013-01-12 18:56 | diary