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昨日は娘どもの帰りが遅く、なんだかんだで11時前後に寝る。

睡眠障害の私は、だいたい4~5時間で一度目の目覚めが来ることが多いんだが、今朝のそれは4時過ぎ。

まだ早いと二度寝体制に入ったんだが、部屋の外で誰かが動く音がする。

かみさんがトイレにでも起きたのかと思ったが、その後もずっと人の動きが続いている。
何事かと起きて、枕もとのスマホを見ると5時過ぎ。
いつもなら起きることもある時間なので、起きてリビングの様子を見に行くと、かみさんと娘2号が起きていた。

大学の研究発表の準備が山場で始発で出かけるらしい。
先週は学校に泊まることがあったんだが、ブラックだねえ。

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娘の朝食にお相伴。

昨日USJに行っていた娘1号がお土産に買ってきた551の豚まんをいただく。

二度大阪に住んでいて、551の豚まんはCMなどで知っていたんだが、なぜか今まで食べたことがなくて初体験。

おまけのからしをつけて食べましたがまいう~。

コンビニで売ってる肉まんとは一線を画すうまさですね。
新大阪で売れてる理由がわかりました。

この時間に起きてしまったので、昨日の日記も。

ここのところ雪でサンダーバード4号を履いて、革靴持参で出勤する機会があったが、そのときに革靴を見たら靴ひもがすり切れている。

以前同様の状態で、リーガルの純正の靴ひもを買って取り替えた記憶があり、たしか残っていたような気がするんだが、見つからないので買いに行くことに。

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ついでに某洋服屋の割引券が来ていたので、ローテがややきつくなってたワイシャツも買うことにして、ランチをネタにかみさんを誘って池袋へ。

かみさんを誘うネタとしては、
高級ハンバーガーだったんだが、やや出遅れて1時頃だったので、キャパが大きくて入れそうなTGIフライデーズへ。

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ここのアメリカンな雰囲気はUSJで初めて行ったときからかみさんのお気に入り。

私はベーコンチーズバーガー、かみさんはアボカドベーコンモッツァレラバーガーをハーフカットで注文。
ちょっとお高いんだけど、ボリュームたっぷりで、案の定夜になってもおなかはすきませんでした。

そのあと某洋服屋でワイシャツを買ったけど、かみさんが店員を捕まえてしまい、結果的に高いヤツを3枚も買う羽目になった。

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最後に東武によってリーガルの靴ひもを買いましたけど、家に帰って革靴からヘタった靴ひもをとった状態で、まず磨いておこうと、靴磨きセットを出そうとしたら、底の方から買ったばかりの靴ひもと同じ箱が出てきた。

なんだかねえ。

このくだりで脱力してしまい、この週末はブログをサボってしまったんだが、娘2号のおかげで時間ができたんで、ひとネタ書けました。

《What's The Title?》

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Business As Usual/Men At Work

タイトルは5時前にガサゴソとうごめく家族に「今頃誰だよ?」ってことでMen At Workの”Who Can It Be Now?"。
邦題は「ノックは夜中に」でしたけど、これだとノックは夜中にしてほしいように聞こえますよね。
この曲がヒットし始めた時は、イントロのサックスは印象的だけど、歌が始まると大したことないという印象でしたが、まさかのNo.1。
当時は先駆者のLRBをはじめ、Air Supply、Rick Springfieldとオーストラリア系ががんばってたんで、流れに乗ったのと、MTVの影響ですかね。
"Down Under"での連続No.1には驚きましたが、引き出しはそれほど多くないので、次のアルバムまでで快進撃は止まってしまいました。

# by falling7813 | 2018-02-05 06:11 | food
2年ほど前に、私がこれまで行ったことがある都道府県を振り返ってみたら、47のうち40で、残りは富山、鳥取、島根、そして四国4県。

そして、ついに41番目の県へ訪問することになった。
しかも、初の四国。

仕事です。

仕事自体は31日水曜日なんだけど、水曜日朝イチからなので、前日の30日に前乗り。
今回は後輩のYさんと二人で行くことになり、Yさんのプランニングで昼頃会社を出発し、羽田へ。

羽田空港に来るのって、北海道にいたころ以来で、久しぶり。
飛行機に乗るのも2015年4月に札幌から名古屋に引っ越すとき以来だな。

羽田空港を2時前に出て着いたのは高知龍馬空港。
青森空港を思い出すような小さな空港だなあ。

無事に四国上陸を果たしました。
飛行機の中で、外の気温は6℃って言ってたけど、体感は東京より暖かい。

ホテルにチェックインして、後輩のYくんと夕食へ。

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行き先は高知経験者オススメで食べログの評価も高い明神丸。

途中ではりまや橋(写真左)も通った。
ブラタモリでもやってたけど、意外と小さい橋ですね。
ビルの谷間にちょこんとある感じ。

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明神丸では、まずは高知名物の鰹のたたきをたれ、塩両方いただく。
高知経験者からは塩をおすすめされたんだけど、香ばしい焼き加減でまいうー。
お好みで、右のほうにある具とかつけて食べてもいいんだけど、塩だけでも十分うまい。
当然、たれでもうまい。

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店オススメの朝どれの清水サバと名前を忘れてしまった白身の魚の刺身(写真左)もうまい。
サバを刺身で食べるというと、最近はやりのアニサキスが心配だったが、そんなの関係ねえって感じのうまさ。

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翌日高知の人に聞いたら、清水サバは貴重らしい。
ありつけてラッキー。

ウツボの唐揚げ(写真右:わりとしっかり味付けしてあったから臭みでもあるんですかね?)やらメヒカリの天ぷらやら何やらいろいろ魚をいただきましたけど、どれも満足。

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酒の方はとりあえずビール(さすがにキリンビールが奇跡を起こしたところなので一番搾りでした)から、すぐに地酒に移行。
土佐鶴、美丈夫、しらぎくと冷やでいただきました。

うまい魚にうまい地酒はベストマッチ!

翌日仕事なので軽めで店を後にしたが、同行していたYくんのエンジンがかかってしまい、彼の部屋で二次会。

結構がっつり飲んだけど、記憶が飛ぶほどではなかったので、まあよし。

翌日は9時から5時までフルタイム仕事の予定なので、仕事の前に朝の散歩。
ぼちぼち夜が明けそうな7時過ぎに出撃。

まずはホテルの部屋から見える仁淀川。

寒い!
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天気予報で氷点下2℃だって言ってたもんなあ。

つづいて市街地を歩く。

朝なんでわからないけど、シャッター街にはなっていないようだ(実際昼休みに歩いてみたら賑わってました)。

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あとで聞いた話では、高知県の人口が73万人で、そのうち33万人が高知市に集中しているらしいので、高知市に限っていえば、そこそこ栄えているんでしょうね。

商店街を抜けて高知城へ。

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パッと見、平地に築かれているように見えるけど、天守閣までは高い石垣が築かれている平山城だ。

実際石垣を上るとなかなか難攻不落な感じがする。
天守閣のあるあたりからの眺めはなかなかのもの。
山内のお殿様もこういう景色を眺めてたんですかねえ。

熊本城ほどの壮大さはないけど、趣きのあるお城でした。


寒かったけど、街の雰囲気を知ることができてよかったです。

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仕事の方も順調に進み、ランチの時間にはひろめ市場まで歩いて、フードコートで鯛めしを食べました。
魚三昧だなあ。
さすがに高知は魚のクオリティが高い。

仕事じゃなくてもっとじっくりと魚や地酒を味わいたかったと思いを残して、仕事を終えて東京に戻りました。

《What's The Title?》

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The Nightfly/Donald Fagen

私のとっては未踏の地四国へついに足を踏み入れたということで、タイトルはDonald Fagenの”New Frontier"。
このアルバムは日本ではやりましたよね。
ちょうどAORブームだったので、見事にマッチしてたし、このジャケットがおしゃれで、壁に飾ったりしても十分映える出来栄えでした。
”New Frontier"は”I.G.Y."につづくセカンドシングルで、あまりヒットしませんでしたけど、音的にはSteely Danの"Gaucho"の延長線上にある感じで、その道のファンには違和感なく受け入れられたんではないですかね。
私の好みから言うと、ちょっとふわふわしすぎててパンチ不足の物足りなさを感じます。

# by falling7813 | 2018-01-31 23:04 | travel
東京としては大雪で幕を開けた1月の第4週。

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火曜朝は、夜中まで降った雪がすっかり積もって、雪景色。

予定どおりサンダーバード4号で出勤。

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火曜朝は鉄道のダイヤ乱れも覚悟してたんだが、ネットで確認した限り、私の通勤ルートは支障なさそうなので、いつもより10分早く出ただけだったが、駅についてみるとちゃんとダイヤは乱れていて、それなりにロスタイム。

まあ、やむなし。

1月は休暇三昧だったので、この週が今年初のフル出勤だったんだが、いきなり雪に出鼻をくじかれて、低空飛行。

しかも何十年かに一度の寒波が押し寄せ、めちゃ寒い。

いつもならすぐにとけてなくなるはずの東京の雪も中途半端に凍結して残ってしまい、いつも使っている小竹向原駅に向かう道はノーマルシューズでは危険な状態が続きました。

考えてみたら、札幌や弘前にいたころ、このテの寒さには慣れていたはずなんだが、楽な環境に戻ると、人間は順応しちゃうんですね。

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そんななか木曜は飲み会のダブルヘッダーになりました。

まずは研修で名古屋時代の同僚が二人上京していたので、私と同じタイミングで名古屋から関東に転勤になったK1くんといっしょにオアゾで飲み会。

前の週も木曜日に飲み会だったんだが、広島旅行品川プリンスで暴食の疲れが出たのか、1軒だけだったんだけど、最後に日本酒をしたたかに飲んだダメージがもろに出て、途中から記憶が飛んで、翌日も二日酔い。

その教訓が生きたのかもしれないが、ビールとハイボールだけで楽しく談笑し、無事に終了し次のプランへ。

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Facebookを通じて、学生時代の後輩であるKennyくんがDJをやっているのを知り、12月に気まぐれで行ってみたら、結構面白かったので、会場であるDJ's Barではしご酒。

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その日のテーマは全米チャート11位の曲特集ということで、移動中はiTunesで作ったプレイリストをへたれのスマホくんで再生。

Orleansの”Love Takes Time"とかBryan Adamsの"Somebody"などを聴きながらかバーのある荒木町に到着。

荒木町ってこれまで全然縁がなかったんだけど、なかなかディープな感じ。

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店に入ると友人のニャロメさんも来ていて、彼とあれこれ曲にまつわる思い出を語りつつ、KennyくんのDJと懐かしい70~80年代のヒット曲を聴いてました。

やっぱこの頃のヒット曲っていいよなあ。

ここに来るとついつい遅くまでいてしまって、11時ごろ店を出て、その日は日付が変わってから寝ることになり、金曜日はつらかったけど、夜にはスポーツクラブで軽く有酸素運動をやって、体重的にも帳尻を合わせて、無事今年初のフル出勤を乗り切りました。

《What's The Title?》

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Keep The Fire/Kenny Loggins

タイトルはDJのKennyくんに敬意を表して、Kenny Loggins。
そして、その日にKennyくんがかけたKenny Logginsの2曲の中から”This Is It"。
ちなみにKennyくんのDJネームの由来はKenny LogginsでもKenny Rogersでもなく、本名だとその日のDJでも言ってました。
そのKenny Logginsですけど、Stevie Nicksとのコラボで見事に初の大ヒットを手にして、次はこの曲でMichael McDonaldと組んで大ヒット。
まあどっちも曲の出来はいいいので、次は一人で勝負してもよかったと思うんですが、ついに映画主題歌”I'm Alright"で次の大ヒットを得てしまい、その後サントラ歌手としての道を歩むきっかけになってしまうのでした。

# by falling7813 | 2018-01-28 07:49 | diary
なんと今頃になって今年初の月曜日の出勤。

天気予報は雪。
低気圧の通過により大雪の恐れもあるという。

雪といえば、弘前、札幌の4年間で鍛えられた。
とくに弘前では2年続けて150㎝級の大雪で、毎朝雪かきしたり落雪で埋もれた庭を掘り起こしたりと、いろいろと雪と格闘させてもらった。

あの頃は、今頃の時期は根雪状態になっていて、雪はあって当たり前で、たまに東京でちょこっと雪が降って、大雪だと大騒ぎしているのを冷ややかに眺めていたわけだが、いよいよ当事者になるわけだ。

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雪が降ると最寄りの西武線への直通運転が取りやめになって、最寄りの新桜台駅が使えなくなる恐れがあるので、雪の中ある程度歩けるように、弘前で初体験の大雪にビビりまくって一気に5足も買ってしまった雪靴の生き残りサンダーバード4号を引っ張り出す。

使うことになれば、一昨年の2月に白川郷に行った時以来の本格稼働になるんじゃないかな。

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雪もないのに朝からはいて行くのは難儀だし、最初はいつもの通勤鞄とは別の袋でもっていこうかと思ったが、荷物が増えるのも大変なので、サンダーバード4号はリュックに入れて、他の荷物も合わせて入れて、リュックで出勤することにした。

朝家を出るときから粉雪が舞っていて、午後になるとどんどん雪が強くなって予報どおり都心でも積もりそうな勢いになってきた。

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会社からのお達しで、安全第一で早帰りもOKとなり、支障のありそうな後輩から優先的に帰宅してもらい、おじさんたちは定時退勤。

はきにくいのが難点のサンダーバード4号に履き替えて、エレベーターで降りたら、いつもより定時退勤の人が多い。
やっぱねえ。

その傾向は駅でも同じで、丸の内線大手町駅でも電車は満員で、なんとか来た電車に乗れたが、ダイヤ乱れで池袋まで30分弱かかって到着。

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池袋で副都心線に乗り換えたら、ホームが人でごった返している。

すると副都心線の飯能行きがすぐに到着したんだが、車内が異常にに混んでいて、ホームに待っていた人を大量に積み残して発車。

ひえ~。これじゃいつ乗れるかわからないなあ。
仕方ないので、列に並んだまま次の電車を待つ。

5分ほどで次の保谷行きが到着。

相変わらず混んでいて、並んでいる人全員は乗れる状況にはなかったんだが、和光市方面に行く人なのか、一部の並んでる人が乗るのを見送ったおかげで、なんとかギューギュー詰めだが乗ることができた。

結局小竹向原のホームでも和光市方面に行く電車は積み残しを出していた。
和光市方面の人たちは大変だ。

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いつもより20分ほど余計にかかって新桜台に到着。

駅から出たら吹雪真っ最中で、環七も大渋滞してました。

サンダーバード4号をはいているので、滑らないし、防水もばっちり。
この程度の雪ではびくともしない。

家に着いてニュースを見たら、主要ターミナルではホームへの入場制限をしたり、大混乱になっているようで、多少時間はかかったが、いつもの通勤ルートで無事に帰ってこられたのはラッキーと言えよう。

ちなみに、家に着いたら、すでに娘1号は帰宅していて、話を聞いたらわが社同様に帰りの足確保優先のために早帰りだったそうだ。

若いもんはいいのお。

さて、雪に弱い東京。
明日朝はどうなりますかね。

《What's The Title?》

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Cuts Like A Knife/Bryan Adams

タイトルは今日は雪対策の準備ができていて、大過なく帰宅できましたんで、Bryan Adamsの"I'm Ready"。
80年代に入ると、カナダに生きのいいロッカーがいるという話題がちらちらと聞こえてきていて、このアルバムがアメリカで初の大ヒットになり、私は初めてBryan Adamsを知ることになりました。
ファーストシングルは底の浅いバラードという印象を持ちましたけど、この曲をはじめとしたロックナンバーはシンプルな小気味良さを感じますね。
ちょっとイモっぽいけど、いい人らしい誠実さが伝わってくるのもいいですよね。
ジャケットもカッコつけてるけど、どこかイケてないところもあって好感が持てます。

# by falling7813 | 2018-01-22 21:18 | diary
昨日横浜でPaul Wellerがライブをやった。
そして友人のVandebilt氏がそのライブを見に行った。

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私はThe Jam時代からのPaul Wellerのファンだ。

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しかし、好きの度合いで行くと、The Jam>The Style Council>Paul Wellerの順で、時代を追うごとに渋くなるPaul Wellerにはややついて行けていない。

音源的にもPaul Wellerがソロになってからは、スタジオ盤では、”Paul Weller"(写真左上)、"Heliocentric"(写真右上)、"Studio 150"(写真右下)そしてタイトルに使った"As Is Now"しかもっていない。
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その中で一番好きなのは、カバー集である"Studio 150"という不謹慎さ。

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ライブ盤"Catch-Flame!"(写真左)なんかを聴いていると、The JamやThe Style Council時代の曲もやっていて、当時からのファンにとってはうれしい限りなのだが、その時点のPaul Wellerの好みにアレンジされていて、私の好みから外れる方向だ。

そういったもろもろの事情で、Van氏がPaul Wellerのライブに行くことは知っていたが、特に悩むことなく見送った。

セットリストを見ても、興味深い曲もあるけど、最近のフォロー不足で守備範囲外の曲も多くて、仮に行っていたとしても、困ってしまっていたような気もする。

ただVan氏のSNSでの発言を見ると、渋い選曲だったけど、今のPaul Wellerを見られたのがよかったということだ。

確かにそういうものかもしれないよなあ。

私は洋楽は好きだが、チャートマニアになってしまい、ヒット曲を広く浅く追っかけるようになって、学生時代から金さえあれば音源集めにつぎ込んで、ライブは二の次という生活だった。

ちゅうことで、長年洋楽ファンをやっているが、海外アーティストのライブはまだ8回(このエントリに書いた6回The Beach Boys in 札幌Def Leppard in 名古屋)しか行っていない。

最初にライブを見たEngland Dan & John Ford Coleyが1978年だから、もう40年のキャリアになるので、5年に1回というペースか。

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社会人になって最初は運よく実家通勤だったので、金回りがよくなった時代があったんだが、そのときもHMVなどでLPやCDをせっせと買っていて、CDの在庫はめちゃくちゃ増えたけど、ライブの回数増にはそれほどつながらなかった。
ライブ1回見送ったらCD2~3枚買えますからね(中古盤ならもっとだった)。

そうこうしてるうちに、扶養家族が増えていき、あれやこれやで可処分所得は減る一方だし、地方勤務で海外アーティストを見るチャンス自体なくなるし、などでどんどんライブとは疎遠になって現在に至っている。

8回なんてVanさんの1年分にも満たないんじゃないかなあ。

で、時は流れて、現在の東京暮らし。

少なくともライブを見るチャンスはふんだんにある。

単身赴任中に比べると金回りはましになっている(なんだかんだ言いながら、単身赴任中に3回もライブに行っているんだがw)。

最近はTVKでやってる中村真理さんの”Billboard Top40"を録画して見ていて、CMタイムにJackson Browneなんかの来日公演のCMがはいると心が動いたりする。

今までの8回のライブはどれも大満足だったしなあ。

ライブが高くなりすぎてるのは難点だけど、せっかくチャンスなんだから、ちょっとガードを下げてもいいかななんて思ったりしている。

《What's The Title?》

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As Is Now/Paul Weller

タイトルはPaul Wellerのソロの中で、カバー曲以外で一番好きな曲にしました。
実際Paul Wellerはソロになってからつまらない曲も多いんだよなあと言い訳を続けたりします。
でもこの曲は文句なくかっこいいロックです。
このアルバムの前が"Studio 150"で、みごとなPaul Weller流カバーを見せたんだから、もうちょっとこういうのをやってほしいと思うんですけどね。
他のアルバムを聴けば、こういう曲がもっとあるのかなあ。
ちなみにこの曲も"Studio 150"の収録も大阪でも横浜でもセットリストには入っていないので、そういう意味で今回のツアーへの抑止力になってるところです。
この曲なんカナまで見たらかっこいいだろうなあ。
おじさんもタイトルどおりおいでおいでされちゃうなあ。

# by falling7813 | 2018-01-21 07:26 | music