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今日はかみさんが午後から出かけるスケジュール。

どうせ娘どもともスケジュールは合わないだろうから、私も午前中からどこか町歩きでもして、午後スポーツクラブへ行って帰ってくる名古屋時代のような生活をしようかと、具体的な行先も考えていたんだが、昨夜娘2号に話を聞いてみると、珍しく一日家にいるらしい。

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そんじゃ出かけるのももったいないと予定変更。

朝ベランダを見たら名古屋から持ってきたハイビスカスが咲いてました。

珍しく4人そろっての朝食。
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単身赴任時代も貴重だと思ってたけど、一緒に暮らしてもそうだったとはねえ。

娘1号は昼は出かけるということで、娘2号とランチの約束を取り付けて、午前中にスポーツクラブへ。

ジムに上がったら、インストラクターのおねえさんに勧められてフィットネススコアを測定。

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約2ヶ月トレーニングしてきて体重は減ったんだが、筋肉も減っていた。たんぱく質が足りてないのかなあ。

会社での昼食で天ぷらそばばかり食べてるからまずいのかなあ。

反省しつつ昼頃家に帰り、約束のランチ。

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娘2号のリクエストで、インドカレーのカリカへ。

今日の日替わりカレーはみんなの好物のほうれん草のカレーということで、全員がオーダー。

私はカレー2種類が食べられるスペシャルランチにしてシーフードも食べちゃいました。

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昨日のニュースで6月からビール類が値上がりするといっていたので、帰りに第三のビールを補給。

これから消費量が増える時期だというのに値上げは痛いが、大量在庫を置けるほど陣地がない弱小大名はこんな程度の買い置きなのでした。

《What's The Title?》

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Out Of The Blue/Debbie Gibson

結局家族と一緒に過ごすことにしたので、タイトルは"Staying Together"。
1987年にまだティーンエイジャーなのに自作の"Only In My Dreams"を大ヒットさせて衝撃のデビューを飾った彼女。
その後も60年代のアイドルポップスを彷彿とさせるようなわかりやすいポップスで連続ヒットを飛ばし、私も結構ツボの曲が多くて、このアルバムを買っちゃいました。
この曲は、5枚目のシングルとしてカットされましたけど、アルバムの中でこそ映える小品で、さすがにそれほどヒットはしませんでした。
音楽的才能があるので、ルックスの方まで抜群とはいかなかったけど、次のアルバムぐらいまではヒットが続いて、同じころヒットを飛ばしてたTiffanyとともにアイドル的な扱いを受けてました。
結局若くしてブレイクした人の常で、その後は尻すぼみになっていくわけですが、まさか巨大なワニやヘビが出てくるB級映画にTiffanyとともに出てくるとはねえ。
お金のためなんでしょうけど、当時の思い出を粉砕する破壊力十分の映画でした。

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今のところ仕事がローテの谷間なので、会社の決まりでとらなきゃいけない休みをとっておこうと、今日は休みをとった。

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せっかく休んだんで、休日は混みそうなGINZA SIXへかみさんと行ってみた。

銀座を歩くのってめちゃ久しぶり。
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ブランドショップは増えてるけど、爆買いブームは去ったようで、たしかに中国人はあまり目立たないですね。

有楽町線の銀座一丁目駅から歩いて行ったけど、GINZA SIXに近づくほど人が増えていったので、まだまだ人気のようだ。

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11時過ぎに入ったら、かなりの混雑なので、とりあえず昼食の場所を物色しようと6Fの飲食店があるフロアへ。

エスカレーターは混んでるけど、途中階の店舗はガラガラ。
どうなっちゃってるのかな。

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でも6Fはすでにすごい人出で、飲食店にはいたるところに行列ができている。

これじゃあどこかに並ぶしかないと、かみさんと協議して、オーストラリア料理は珍しかろうということで、Salt grill & tapas bar by Luke Manganをチョイスし列に並ぶ。

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すると席が空いたら電話で呼び出してくれるシステムだと店員さんが説明してくれて、12:45~13:00の見込みということで、とりあえずビル内をぶらぶらすることにした。

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まず屋上に上ってみたけど、庭園があり、周囲の景色もなかなかきれい。
天気が良ければここはおすすめですね。

つづいて、最上階の13Fのレストラン街へ。
ここは6Fより高級店が並んでいて、物見遊山で上ってきてる人は多かったけど、客の入りはそれなりでした。

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12時を回ったところで、さっき飲食店を物色したときに気になっていた6FのSTABUCKS RESERVE BARへ。

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ここは名前のとおりスターバックスなんだけど、高級店のようで、ちょっと高いけど珍しいコーヒーをこちらのオーダーしたいれ方でいれてくれるそうで、かみさんはニカラグア、私はコスタリカをサイフォンで入れてもらいました。

サイフォンで入れるところもわざわざ説明しながら見せてくれるので、ちょっと高かったけどこれはこれでありだと思いますね。

まだ時間はあるとおいしいコーヒーを飲んでいたら、電話が鳴る。
12:20すぎだが、もう席の準備ができたとのこと。

10分ほど待ってくれと返事をして、ちょっと急いでコーヒーを飲みほして昼食へ。

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長い名前のオーストラリア料理店では、まずドリンクメニューを持ってきた。
ここで、ドリンクはパスという返事もできるんだろうけど、せっかくだからおすすめだというみかんとスパークリングワインのカクテル(1,500円)をオーダー。
甘みを足さないシンプルなみかんテイストでおいしい。

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料理は二人とも2,300円のランチコースにして、かみさんは前菜をトラウト、メインを真鯛のポワレという魚ライン、私は前菜を豚肉のテリーヌ、メインを豚とラムのソーセージというひき肉ラインをオーダー。

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オーストラリアっぽくはなかったけど、なかなかおいしい料理で大満足。

前菜の盛り合わせといった細かい細工の料理がないのがオーストラリアっぽいのかもしれないですね。

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デザートは、かみさんはババロアにメレンゲをのせたオーストラリア風のやつを、私はチョコタルト、ローストバナナ、キャラメルアイスをオーダーし、最後に紅茶を飲んでフィニッシュ。

ランチを終えて、地下2階の食品売り場へ下りてみた。

そしたら、6Fよりも混んでた感じ。

結構珍しいものも売ってたけど、全体的に高級品が多いですね。

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せっかくなので、塩こうじドレッシングとか高級チョコとか、高級サンドイッチとか買っちゃいました。

あれやこれやと結構な散財にはなりましたが、レストランも充実してるし、珍しいものもいろいろあるので、たまに来るにはいいかもしれないですね。

まだオープンして1ヶ月ほどなので混んでますけど、地下2階と6階以外は閑散としていたので、レゴランドの隣のショッピングセンターみたいに歯抜けにならないかちょっと心配になりました。

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3時間ほどGINZA SIXに滞在した後、私のリクエストで、熊本県のアンテナショップ銀座熊本館へ。
せっかく銀座に来たので、熊本のものを買って復興に少しでも貢献したいですからね。

平日のわりに結構お客さんがはいっていたのはうれしい限り。

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さて、買い物の方ですが、かみさんの目があって、しょうもないものには手が出せず、結局かみさんがハブ茶やキャラメルなどいくつか小物を買い、私は熊本が誇る米焼酎の名品鳥飼オンリー。
ほんとはいきなり団子とか買いたかったんだけどなあ。

でも鳥飼がたぶん定価の1,890円で買えたのは良かった。
これから家でおいしい米焼酎が楽しめるなあ。

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銀座熊本館を出たら、ちょうどくまモンが出てきました。

平日から熊本のためにがんばってるなあ。

がんばろう熊本!

そのあとは数寄屋橋阪急のところに建った東急プラザを見て、そのまま有楽町へ出て、通勤帰宅ラッシュが始まる前に撤収しました。

たぶん休日にはもっとたくさんの人がいてたいへんだろうから、こういう風に週の真ん中で休みをとって街中を探訪するのもありかもしれないなあ。

《What's The Title?》

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Lost In Love/Air Supply

今日のランチがオーストラリア料理だったので、オーストラリアで思い出したAir Supplyのアメリカでの初ヒット"Lost In Love"をタイトルにしました。
夏のそよ風のようなさわやかな曲で、今でもめちゃ好きでヘビロテなんですが、この曲以降日本ではAir Supplyはシーサイドミュージックとしてのプロモーションが見事に当たりましたよね。
元々はご覧のアルバムジャケットだったのを日本版はヨットに差し替えたし、次のアルバムも山を飛ぶ気球を日本版は海に気球にしましたからね。
この頃はPaul DavisとかWhitneyとかそういうのありでしたからね。

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今週はあちこち動き回る週でした。

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まず月曜日。

仕事で高崎と新潟県の三条へ。

上越新幹線は越後湯沢までしか乗ったことがなかったので、三条は未踏の地でした。

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この日は行きも帰りも二階建てのMaxだったんだけど、どうも加速が悪いので、廃止のうわさがあるそうだ。
過去に東北新幹線で二階建てに乗ったことがあるけど、1階は窓の外がホームの高さで景色が悪すぎるので、行きも帰りも2階席。

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三条の出張では事前打ち合わせでは話のなかった飲み話があり、新潟の日本酒の魅力には抗しきれず、わざわざ帰りの新幹線の時間を変更してまで飲み。

でもさすがに日本酒はうまかったし、つまみに食べた魚も抜群でした。

予定外の日本酒満タン状態で帰り、火曜日はアルコールを残したまま、午後新宿でアウェー仕事。

一応夜はスポーツクラブにも行く。

水曜には普通に内勤だったけど、15年以上前に同じ職場だった皆さんのお集まりがあり(前回のエントリで書いた私が幹事の3時間飲み会です)、3時間コース。
もっとも調子もイマイチだったし、日本酒が飛び交うような展開にはならなかったので、ビールとハイボールで平和に終了。

木曜日は若干の残留アルコールを抱えつつ、仕事をこなして、昨日の今日なので、定時に帰ってスポーツクラブで酒太り解消しようと思いをはせた5時前に、急に飲みのお誘い。

しかも5月末で退職される方の送別が絡んでしまったので「No」とも言えず、結局2軒はしご。

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金曜日は完全にアルコールが残ったまま、午後から錦糸町でアウェー仕事。
時間的に三条と同じようなスケジュールだったので、へたすると飲みに誘われることも覚悟してたんだが、飲みなしで解放された。

月、木と予定外の飲みがはいったので、金曜日もそうなったらつらかったので、正直ほっとした。

せっかくしらふで解放されたので、木曜に行けなかったスポーツクラブへ。

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今日はちょっと用事があって、家族で東大の五月祭へ。

暑かったっすね。

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10時過ぎから2時間ほどいて、戻ってきて、図書館に予約したコブクロのCDが来ていたので、帰りによって、ついでにこんなラインナップを借りてきました→

このあと家で昼食食べたら、無性に眠くなる。

1時間ほど仮眠したら、もう動けなくなり、行くはずだったスポーツクラブはパス。

昨日行ったからやむなし。
今週は疲れちゃったんですよね。

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それでもクリーニング屋には行かなきゃいけないので、4時前に行って、かみさんからアイスのリクエストがあったので、帰りにコンビニで自分用にもアイスを購入。

チープにガリガリ君です。

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今日も娘どもはそれぞれスケジュールがあり、夕食はかみさんと二人になったので、最近土曜の定番になりつつある夫婦で外食。

今日は暑かったし、昼も遅めでそれほどおなかも空いていなかったので、そば屋にしました。

天ざるにしましたが、天ぷらサクサクでまいう~でした。

なんか怠惰な土曜日になっちゃったけど、まあいいか。

《What's The Title?》

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Come Upstairs/Carly Simon

今週は月曜日に2階建て新幹線の2階席で旅をしたし、やたら飲み会が多かったので、タイトルは「パーティーへようこそ」にしました。
この頃はCarly Simonもバリバリの現役で、このアルバムの前に78年にリリースされた「男の子のように」はシングル、アルバムともにTop10にはいり、プラチナアルバムに輝いて、このアルバムもわりと話題になったんだけど、アメリカでシングルカットされた"Jesse"はそこそこヒットしたわりには、つまらない曲でした。
アルバムタイトルのこの曲の方が、個性があって印象に残ったような気がしますが、アルバムとしても前作のようなヒットにはならず、このへんからアーティストとしても下降線をたどるし、James Taylorとも離婚しちゃうし、バリバリの現役ではなくなっていくことになりました。
まあ、その後もそれなりに存在感はある人ですけどね。

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4月から東京勤務なんだが、今の仕事はローテの谷間的なところがあって、わりと時間に余裕がある。

そんななかで、ちょこちょこ飲み会の話が持ち上がるんだが、社内の人はほとんど私がヒマだというのを知っているので、なんとなく幹事をやらざるを得ない展開。

とくに5月にやる飲み会は、「東西線と東京駅から近い飲み屋を探す」とか「水曜日に3時間飲み放題をやってる店を探す」とか難しい条件付きが多くて、6年間のブランクで東京の飲み屋の知識は疎いし、ネット検索でめちゃくちゃたくさんの飲み屋の情報を見る羽目になった。

とりあえず両方とも予約を済ませて、一安心した金曜日の午後、LINEにメッセージ。

弘前に勤めていた頃のお仲間のグループLINEで、開いてみると、今も弘前勤務のAさんから

「9日に安東水軍の社長さんが亡くなられたそうです」

え?!

その後、安東水軍の会の関係者で、いつも私にお誘いのメールをくれるMさんにメールして、確認したら、去年夏頃から具合が悪く、病気療養中だったそうだ。

そうだったのかあ。

まだ69歳。
若いのに、残念...

e0242504_21455436.jpg2012年にこのエントリにも書いたけど、社長に初めて会ったのは、弘前勤務2年目の2012年5月。

鰺ヶ沢で行われた会合に出て、その後の懇親会で、町の人と話しながら飲んでいるときに、何を飲むかと尋ねられて、そういうときは地元のものを飲むのが礼儀だと思っているので、「じゃあ、安東水軍をいただきます」と返事をした。

そして、安東水軍をついでもらって、飲んでいると、そんなに好きなら社長を紹介してくれるという話になり、名刺交換して話をしたのが始まりだった。

e0242504_20561093.jpgそのときは公民館のようなところで懇親会をやっていて、一升瓶から紙コップについでもらって飲んでいたんだが、色がすごく黄色いので(右の写真参照)、「安東水軍って黄色いんですね」って話したら、社長が、「色を抜いてしまうとうまみも抜けてしまうんですよ」とわが意を得たりという笑顔で説明してくれた。

そのときのやりとりがよかったのか、その後7月に安東水軍の会に初参加させてもらい、弘前にいる間は2ヶ月に1回ぐらいのペースで通って、そのたびにいろいろな話を聞かせてくれた。

e0242504_18091424.jpg安東水軍の会の時は、社長がいつもお酒は提供してくれて、飲み代が安く上がってたんだけど、我々がおいしそうに飲んでるのを社長はうれしそうに見てくれてたなあ。

とにかく人懐っこいみんなが幸せな気持ちになるような笑顔が印象的な社長でした。

安東水軍は、今はやりのすっきり辛口の口当たりのいいお酒ではなくて、フルボディ系のパンチがあって、コクのあるお酒で、女性や日本酒ビギナーにはつらいけど、どんなつまみと飲んでも自己主張がある酒飲みにはたまらないお酒。

1月の安東水軍の会では、社長のご自宅で、出来立ての新酒を味わうのが恒例になっていたらしいんだけど、私が仕事の都合で行けなかったら、翌月の会でわざわざ私のために残しておいたと新酒の一升瓶を見せてくれたときの笑顔など、忘れられない思い出がたくさんあります。

安東水軍の会には、北海道に行ってから2回参加し、最後にお会いしたのは、去年の3月
私は風邪をひいてしまい、あまり飲めなかった。
このときの安東水軍の会は、新酒の宴というイベント参加だったので、社長は新酒飲み放題で樽酒をみんなにふるまう役目で忙しそうだったけど、お酒をもらいに行ったときに、いつもの人懐っこい笑顔で応えてくれたなあ。

e0242504_04523514.jpgそのときに、5月には名古屋のイベントに出店するからという話を聞いていて、その後Mさんを通じて詳しい案内をもらって、息子さんとお会いして、いろいろお話しする機会を得た。
今思えば、よかった。
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ここ数日かみさんがダウンしていて、夕食は惣菜等を買って帰る展開が続いているんだが、金曜日の夜は、惣菜に加えて、日本酒を買って帰り、家飲み。

ケチって安いワンカップを買ってしまい、安東水軍には遠く及ばないお酒でしたが、なんとなく日本酒を飲みたい夜でした。

社長、いろいろありがとうございました。
近いうちに、安東水軍飲みに行きますね。

《What's The Title?》

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Luna Sea/Firefall

社長とのお別れがテーマでしたので、タイトルはFirefallの"So Long"。
このアルバムからは、名曲"Just Remember I Love You"につづくセカンドシングルで、ちょっとテンポアップしてるけど、哀愁感あふれる切ないメロディで、これも好きな曲でしたが、残念ながらTop40入りはなりませんでした。
前作からノー天気な"You Are The Woman"が初のTop10ヒットとなり、その勢いで制作したこのアルバムあたりが一番充実してたんじゃないですかね。

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連休用に何冊か図書館で本を借りた。

本を探すときは、だいたい好きな作家をベースに、最近返却された本(=そこそこ人気がある)などから選んでいる。
たまに図書館だからと未読の作者を選んで失敗することもある。

今回は、まさかのタイトル大幅変更なんていう落とし穴はあったものの、今手元にあるのは、誉田哲也、池井戸潤、海堂尊、そして重松清という私にとってはまず外さないラインだ。

重松清は好きな作家だ。

読み始めたきっかけは、友人のニャロメさんからプレゼントされた「ビタミンF」で、そこからハマってしまい、今まで7~8冊読んでいるが、まずはずれない。

ニャロメさんには感謝、感謝だ。

重松清は私と同世代で、学校も一緒(もしかして会っていたかもしれない)ということで、妙に波長が合うというのも魅かれる点なんだが、バックグラウンドが近いせいか、描かれている話がリアルに響いてくることが多い。

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そういう意味では、自分と立場の近そうな中年オヤジ話は、リアルすぎてつらくなることもあるので、なるべく敬遠して、今読んでいる本は「せんせい。」

タイトルどおり学校の先生をテーマにした短編集なんで、主人公の「先生」は自分とは重ならなかったんだが、同世代ということもあって、ニールヤングが好きな先生の話なんかが出てきて、自分のあるエピソードを思い出してしまった。

私の通っていた中学に、新人の数学の先生が赴任してきた。

当時世界戦に挑んであえなく負けたバズソー山辺(すごいリングネームだ)というボクサーに似ていたので、「バズソー」とか、下の名前が「たもつ」だったので、親しみをこめて「たもっちゃん」とか呼ばれていた。

新人ということで、先生の中では一番我々に世代が近くて、気さくに話をしてくれて、話がわかる先生だった。

そして極めつけは、授業の一環として行われる方の正課のクラブ活動(うちの中学では、そっちを「クラブ」と呼び、課外は「部」とか「部活」と呼ばれていた)で、バズソー先生は洋楽を聴くクラブをスタートさせた。

当時は、給食の時間に放送部がインストだからと「反逆のテーマ」をかけただけで怒って途中で止めさせた先生がいるような時代だったので、たしかクラブのネーミングはあまり波風が立たないような「音楽鑑賞クラブ」みたいな名前だったと思う。

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当時はBay City Rollersが日本で大人気で社会現象化していたし、Queenだ、Kissだ、Aerosmithだとクラスの半分以上が洋楽を聴き始めて熱狂していた時代だったので、そのクラブは生徒から熱狂的な支持をもって迎えられた。

たしかそのクラブはすごい人気だったと思うが、運よく抽選が当たり、私はそのクラブに参加することができた。

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みんなの期待の中、開始されたそのクラブは、毎回バズソー先生が選んだ1組のアーティストの曲を聴いて、聴いている間に曲名を先生が黒板に書いておき、最後に先生が解説するという形で行われた。

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登場したアーティストはThe Beatles、Deep Purple、Led Zeppelin、The Rolling Stones、Chicago、Yesなどのメジャーなロックで、ソウル系、ポップス系とかは登場しなかったと思う。

毎回先生がたぶん自前とも思われる複数枚のLPを持ってきて、その中から選曲していたので、今思えば、かなりのロックマニアだったんだろう。
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The Beatlesの回は複数回あって、"Abbey Road"は通しで聴いたような記憶がある。

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一番盛り上がった回は、当時Bay City Rollersと人気を二分していたQueenで、その回は曲が出るたびに歓声が上がっていたような気がする。

Bay City Rollersはやった記憶がないので、そこはロックファンとして先生がこだわったのかもしれない。

そんな感じでクラブは進んでいき、かなり佳境に入っていたから3学期だったと思う。

その回のテーマはBee Gees。

ここでみんなざわつく。

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当時Bee Geesというと"You Shood Be Dancing"という思いっきりディスコに走った曲をヒットさせていて、明らかにそれまでクラブで特集されてきたアーティストとは異質だ。

そんな違和感の渦巻く視聴覚室に流れ始めたのは、"You Should Be Dancing"とはまた異質などこか牧歌的なポップス。

日本でも大ヒットしオリコンNo.1に輝いて、当時AMラジオでも懐かしのリクエスト的な感じでオンエアされていた「マサチューセッツ」ぐらいはわかったが、あとは当時の中学生は知らない曲だらけだし、いつもと違ってゆるい曲だらけなので、生徒は徐々に飽きてきて、関心が薄れるのと反比例して私語のボリュームが大きくなり、最後の方はほとんど曲が聞こえないぐらいの乱れようだった。

最後の解説の時間になり、バズソー先生が教壇に立ったが、様子がおかしい。

開口一番、「おれは悔しい」と言って、唇を結んだ。
そして目からは涙があふれてきた。

そのあと先生が何を言ったかは覚えていないんだが、我々生徒もBee Geesが先生の大好きなアーティストで、それを生徒が全く受け入れられず、クラブ始まって以来のだらけた私語大会になってしまったことに悔し涙を流したことはわかった。

そのあとも何回かクラブは行われたと思うが、なんとなくお互い気まずい空気だったような気がする。

そして、翌年以降ロックを聴くクラブが行われることはなかった。

それから時が流れ、私は出身中学に教育実習に行くことになった。

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当時はずいぶん久しぶりに母校に帰ったような気がしたけど、今思えば卒業してから6年ちょっとしか経っていなかったので(22年の人生のうち6年と今の6年は尺度が違うか)、私が在学中にいた先生も何人かは残っていて、2年生の時の担任の柔道が専門の体育教師N先生や理科のS先生などに混じって、バズソー先生の姿もあった。

N先生やS先生は最初の朝礼であいさつした後声をかけてくれたが、バズソー先生は何も言ってこなかった。

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見た目はちょっと老けたかなと思った。

私は担当科目が社会だったので、数学担当のバズソー先生とその後も話す機会はなく、廊下ですれ違ったときに挨拶するぐらいだったが、担当したクラスの生徒と話をしてみると、バズソー先生はそれほど人気がないようだ。

生徒とはあまり余計な話はしないし、授業も真面目に淡々とやるらしい。
私が彼が新人だった頃の話をしても、信じられないといった反応だし、そんなこと興味ないといった顔をされてしまった。

重松清の「せんせい。」にも書かれているんだが、生徒だった頃って、先生はものすごく大人だったんだけど、自分が歳を重ねてみると、中学生と新人の先生って7~8歳しか違わないんですよね。

実際に自分も新人の社会人を経験し、歳をとっていろいろな経験をして、当時それぐらいの年齢だった先生がどう思っていたかなんてこともわかったりする。

バズソー先生も新任の時は情熱があったし、洋楽を通じて生徒との距離を縮めたいと思っていたのかな。

あの涙は挫折の涙だったのかな。

《What's The Title?》

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Bee Gees 1st/Bee Gees

あのときこの曲をクラブでやったかどうかも覚えていないんだけど、Bee Geesの記念すべき初のヒット曲だからきっとやってただろうとタイトルにしました。
中学生だった私にはわかるはずもなかったわけですが、Bee Geesって歌詞も難解で深いんですよね。
この曲も炭坑の事故で閉じ込められてしまった主人公(それもタイトルを見ないとわからないんだが)がMr. Jonesとお話ししているわけですけど、あまり多くの説明がないので、いろいろ想像を掻き立てられる歌詞になってます。
そういうところもバズソー先生の好みだったのかなあ。

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ゴールデンウイーク5連休中日の5月5日こどもの日。

窓を開けて寝ていたら、朝新聞配達のバイクの音に目が覚める。
名古屋では一晩中大曽根4丁目交差点を通る車がうるさくてもそれで目覚めることはなかったんだが、比べ物にならないほど静かな練馬の家ではこういう物音が気になるから不思議だ。

スマホの時計を見たらまだ4時。

そういえば、今日は娘1号が旅行に行くんで早起きすると言ってたが、動いてる気配がない。
早く起こして逆ギレされるのも嫌なので、しばらく様子を見ていたが、4:20に一応声をかけてみると、3時に起きるつもりが寝坊したらしい。

娘は慌てて起きて、4:40に家を出る。
ヒマなので新江古田駅まで送って行き、珍しく娘に感謝されまくり、気分のいい朝。

午前中は近所で買い物して、午後からかみさんと出かける。

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目的地はアクアパーク品川。

スカイツリーに行っても展望台に上らずにすみだ水族館を念入りに見てた水族館好きのかみさんのリクエストだ。
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2時過ぎに現地に着いたが、こどもの日だからかお子様でいっぱいで、結構混んでる。

品川駅から瑠いてすぐと場所は便利ですけど、展示物の数はそれほど多くなくて、水族館としてはサンシャインあたりの方が上ですかね。
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順路に沿って見ていたら、屋外でアシカのショーをやっていた。

真正面から日があたって暑かったが、こういうショーを間近で見られるのは珍しい。
柵も何もないので臨場感があっていいかも。
暴れ出したら怖いですけどw

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アシカのショーのスタッフが、ショーの前説の中で、あと45分ほどでイルカのショーが始まると教えてくれたので、早めに行って席を確保し、ビールを買ってきて休憩しながら待ち。

暑からず、寒からずのちょうどいい気温で、混雑してる水族館の中で、こういうまったりとした時間が過ごせるのはいい。

定刻の4時になると、観覧席の後ろに多数の立ち見が出る大盛況の状態で、イルカショーはスタートしました。

2種類のイルカと、厳密にはクジラの仲間になるオキゴンドウがいろいろなジャンプを披露して楽しめました。
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そしてなんといっても、イルカがジャンプして前方の客席に思いっきり水をかけるのがここの名物のようで、前から4列目までのお客さんは、カッパ着用で見てたし、持ってない人にはしきりに購入を勧めてました。

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実際カッパ着てなかったらずぶぬれになるぐらい大量のしぶきがかかってました。

日本の水族館のイルカってほとんどが太地町の追い込み漁で捕獲されたものなんですよね。

それが国際的に批判されていて、国際的な水族館団体からは禁止されて、仕方なく団体から脱退する水族館が出るような騒ぎになってますけど、そこまでしてこういうショーを続けるべきかと問われるとちょっと微妙ですけど、コドモなんかはこういうショーがあった方が単純にうれしいだろうなあ。

そういえば、ハワイの水族館やホテルにもイルカがいたけど、あれはどうやって捕まえたんだろう?

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イルカショーがかみさんに好評で(そういう意味では我が家は太地町の追い込み漁には賛成のスタンスなんだろうなあ)、大満足のうちにアクアパーク品川を出て、池袋で夕食の場所を探したけど、どこも混んでいて、結局練馬駅そばの人気の中華料理店唐苑で夕食にしました。

黒酢酢豚(写真の右の皿)が名物で、一度家族で行ってコース料理を頼んだ店だが、今日はアラカルトでいろいろ食べてみたけど、どれもまいう~。

娘1号に感謝され、かみさんのポイントも稼いだ一日でした。

《What's The Title?》

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Physical/Olivia Newton-John

このエントリのハイライトはイルカショーでしたので、タイトルもイルカにちなんだ曲にしました。
さわやかな妖精から、"Grease"で27歳で女子高生になり、"Totally Hot"ではどぎつい化粧をして、そしてこのアルバムではレオタードで踊るという矢継ぎ早のイメチェンを図り成功したOliviaでしたが、日本のイルカ漁を批判する発言を繰り返したことで、日本での人気に水を差すことになり、とくに"Totally Hot"あたりの頃は不遇をかこっていたんですよね。
そんななかで、この曲はイルカと仲良しで何が悪い、イルカ食うなんて野蛮人だというスタンスを示して、日本のイルカ漁肯定派には真っ向勝負しちゃってます。
曲としては、このアルバムの中では数少ない以前のOliviaらしいおとなしい曲ですが、どうしてもそっちのメッセージの方が目立っちゃいます。
私もクジラは食べるので、Oliviaに批判されると微妙だなあ。
国によって食文化が違いますからねえ。

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ゴールデンウイーク5連休初日。

かみさんはテニス、娘1号は友達とカラオケ、娘2号は彼氏とデートということで、今日は皆さんソロ活動の日になったので、私も単独行動で日帰り旅に出ることにした。

単身赴任中は、こんなふうに毎週のように出かけてたんですけどね。

目的地は群馬県沼田市周辺。

なぜかといえば、私が真田フリークだから。
真田家にとっては、沼田は上田に次ぐ重要拠点ですからね。

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ちゅうことで、一日を有効に使おうと、小竹向原5:25発で出撃。

小竹向原→池袋→赤羽→高崎と乗り換えて、8:40頃沼田の1つ先の後閑駅で下車。
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実に3時間を超える長旅となったわけだが、お供に持っていた本は、読みかけの池波正太郎の「黒幕」と本城雅人の「Almighty」。

前者は戦国物を中心にした短編集で、真田関連も何点か収録されていて、否応なしに気分が高まる。

「黒幕」を読み終えて、次はでかいけどこの旅だからいいと思って借りた「Almighty」にとりかかったら、文庫で読んだ「ビーンボール スポーツ代理人善場圭一の事件簿」と同じ話だった。
原形をとどめないまでにタイトル変えちゃうってどうなのよ。

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ちゅうことで、読む本がいきなりなくなっての3時間超の旅になった。

後閑駅で降りたのは、名胡桃城に行きたかったから。
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真田もので名胡桃城は欠かせないし、本を読んでいて沼田から近いようだしね。

それで、地図で見たら、後閑が一番近いようだ。

駅は「真田丸」の影響を感じさせず、ひっそりとしていたが、道を渡ると「真田の里」という看板が出ていて、テンションが上がる。

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後閑駅から名胡桃城までの道には一抹の不安があったんだが、この案内図を頼りに歩きだすと、親切にも道案内の立て札もたってる。
新しかったけど、「真田丸」にあやかって立てたのかな。
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道案内に沿って歩き、利根川をまたぐ国道17号線バイパスの月夜野大橋を渡る。

遠目に見るとかなり高さがありそうに見えたんだが、阿蘇の垂玉温泉に行ったときに歩いて渡った橋に比べれば全然怖くなかったので、やっぱ阿蘇の橋はすごかったんだなあ。
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それでもそこそこ高さはあるので、利根川からまだ雪をたたえている谷川岳までをのぞむ橋からの景色はなかなかの絶景でした。
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後閑駅を出て30分ほどでスムーズに名胡桃城址に着いた。

ここは真田氏が上州進出の拠点として築いた城で、この城をめぐる攻防がきっかけで北条氏が滅亡するというドラマを生んだ城だ。e0242504_19392642.jpg

城といっても支城なのでそれほど規模は大きくないんだけど、利根川に突き出すように連なる廓は見るからに難攻不落だ。

よくこんなところに城を作ったよなあ。
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発掘調査は行われたようだけど、建物は復元されていなくて、各郭などの案内図のところに復元した絵だけを解説している。

こういうお城って城跡を見ながらいろいろ想像をふくらませるのもおもしろいんですよね。
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墨俣の一夜城みたいになかったはずの天守閣なんか作っちゃうのはサイテーだ。

いくつも連なる廓を先へ進んでいくと、どんどん利根川に向けて突き出ていくわけで、だんだん視界も開けてくる。
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そして一番先の郭の跡地からは、沼田方面が一望できる。

真田昌幸は、ここから沼田進出をうかがっていたわけで、沼田を真田から政治的に奪取した北条氏も、ここに真田がいたのでは、まさに目の上のたんこぶで気が気じゃなかったことが、名胡桃城をめぐる事件につながったんでしょうね。

実際眺めてみると実感できますね。

これは来てよかった。

狭い城内でしたが30分ほど過ごして、そのまま歩いて沼田を目指す。
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距離を測ったら7kmぐらいだし、沼田と名胡桃の距離感を実感したかったんですよね。

もっとも当時は月夜野大橋みたいに利根川をひと跨ぎするわけにもいかなかったので、もうちょっと手間がかかったんでしょうね。
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国道17号線に沿って歩き、名胡桃城があるみなかみ町から沼田市にはいり、徐々に沼田城のある河岸段丘が見えてくる。

沼田の河岸段丘については「ブラタモリ」で紹介されていたので、大体の地形はわかっていたんだが、近づいてみるとその険しさに驚かされる。

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沼田駅がありJR上越線が走っている利根川沿いの平地と沼田城がある河岸段丘の上とは80mの高低差があるそうだ。

ビルに例えると20階以上だから、普通なら階段で上れる高さではないよなあ。

上る道は峠道みたいに九十九折になってるし、途中歩いてショートカットできる道もあるんだが、めちゃ急な坂だ。

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距離的には想定内だったけど、最後の坂に苦しめられて、やっと沼田城址に到着。

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急な坂を上った上に、テーブルのような平地があるのは不思議で、城跡はテニスコートや野球場のある公園になっていて、どうも戦国系のゲームとコラボしているようで、めちゃイケメンの幸村がお出迎え。

沼田城は地形をそのまま利用しているため、石垣はほとんどなく、城の敷地自体はほぼフラットだ。

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自然の敷地を利用している城といえば、小高い山をそのまま城にした小牧城を思い出すが、沼田城一帯は平地の面積が広い。

城の北と西はそれぞれ薄根川と利根川が削り取った断崖絶壁で、そこから南へ東へ伸びる台地。
やっぱ実際にみるとそのスケールには驚かされる。

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城の中には昔の遺構もいろいろ残っていて、趣きがあるんだが、やっぱここのハイライトは、その地形ゆえの絶景。
断崖絶壁なので、北と西の眺めはすごいです。

美しい山々や川の流れはもちろん、さっき行った名胡桃城もよく見えますんで、眼の上のたんこぶ感はここでもさらに実感できました。

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城内を散策していると、天守閣跡地の近くに真新しい真田信之と正室の小松殿の像がありました。

いつ建ったんだろうとみてみたら、平成27年の12月で、まだ1年半。
大河ドラマスタートの直前に建てたんですね。

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すぐそばにはゲームキャラの信之と小松殿。

石像の方はいかついし(信之はもっと背が高かったはずだがなあ)、ゲームキャラはチャラすぎるし、その中間ぐらいで作れないもんですかねえ。

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城跡をひとまわりしたあと、台地の街並みを散策。

たしかに駅のそばよりもこちらの方が商店も多いので、こちらが市街地ということなんでしょうね。

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古い商店街が残っていて、それほどシャッターが下りているところも多くないので、がんばってる感じはありますが、商店街の入り口のところの大規模店グリーンベル21っていうのが閉鎖されているのは寂しいなあ。
まあ、どこの地方都市にも見られることですけどね。

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商店街を進んでいくと、沼田貯蓄銀行の建物が残されていて、そこで「ブラタモリ」の展示をやってました。

弘前あたりと比べると銀行の建物が小さいのはご愛敬ですが、今頃「ブラタモリ」かあ。

桑子アナがやってた頃の回だから、だいぶ前なんだけどなあ。

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展示を見たら、係の女性がいろいろパンフをくれました。

その中に「ブラタモリ」でタモリ一行が廻ったところを案内するものもあったし、「真田丸」にあやかったものもありました。

震災後に久慈に行った時も、終わってかなり時間の経った「あまちゃん」に依存していたけど、沼田も、街中にはまだポスターがあふれていて、去年の「真田丸」と1年以上前の「ブラタモリ」頼みの観光って印象が残りました。

どっちもインパクトがあったのはわかるけど、陳腐化し始めているTV番組にすがりすぎるのも心配だなあ。

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そんな思いを抱きながら、パンフレットをつらつら見ていると、行きに見かけた樫の木というバームクーヘン屋さんが、「よしもとばなな氏によると世界一」といわれているという記述を発見。

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かみさんがバームクーヘン好きなので寄ってみた。

残念なことにメインのバームクーヘンはかみさんが食べないチョコを使っていたので、そうでない種類の小さいヤツを3つ購入。

家に帰って並べて写真を撮っていて、6つ買えば六文銭だったと気づいたが後の祭り。

帰って食べてみたら結構おいしかったです。
世界一かどうかは微妙ですがw

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後閑駅を出てから3時間ほど歩きっぱなしで、ぼちぼち疲れてきたので、駅を目指すことにして、その途中で立ち寄れそうな正覚寺へ。

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ここは真田信之の正室小松殿のお墓があるとのことで、探してみると、一般の方のお墓の中にありました。

この正覚寺もちょうど河岸段丘のへりにあって、ビューポイントだということで、沼田駅方面を眺めてみました。

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段丘の上からの眺めもこれで見納めです。

そろそろお昼時ということで、せっかくだからパンフレットにのっているところにしようと、駅前の松乃家というそば屋を選択。
群馬だから海のものは期待できないのでねえ。

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観光パンフには舞茸の天ぷらとざるそばのセットが載っていたけど、おなかが空いていたので、温かいそばと炊き込みご飯のセットを注文。

そばがかけそばだったのが誤算だったが、炊き込みご飯はおいしかったし、そばも十割そばでぶつぶつ切れる感じが弘前で食べた津軽そばを思い出させました。

でも、純粋に炭水化物セットで単調なところがあって、舞茸セットの方がよかったかな。

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そんな感じで5時間ほどの滞在を終えて、1時半ごろの電車でまた3時間かけて帰りました。

いろいろ誤算はあったけど(結局帰りの電車では寝てしまったので、本の誤算は影響なし。重かったけど)、名胡桃、沼田の両城跡に立ち、それぞれの距離感を実感できて、歴史に思いをはせることができた収穫十分の旅でした。

《What's The Title?》

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Rio/Duran Duran

今回は家族全員がソロ活動で、私は私自身の道を行く旅をしたということで、タイトルは"My Own Way"。
このアルバムの収録曲"Hungry Like The Wolf"からDuran Duranのアメリカ進出が始まるわけですけど、ある程度サウンドが完成されたこのアルバムからでよかった感じはしますね。
私の印象ではビジュアルがいい分音楽的には今一つでしたからね。
このアルバムでも完成度が高いのは"Hungry Like The Wolf"と"Save A Prayer"ぐらいで、タイトルにした"My Own Way"なんかは普通のピコピコダンスミュージックの域を出てないというのが私の評価です。

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