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今日は休みをもらって東京に帰ってきました。

このネタは弘前でアップしようと思ったんだけど、時間がなかったのと、弘前の家のパソコンが4年前に買った安物で、重くて時間がかかってしまい、今日まで持ち越しになってしまいました。

写真は弘前に置いてきてしまったので、弘前に戻ったらアップしますね。

e0242504_626677.jpgさて、今月は5月に続いて遠征&飲み会が多い月だ。

8日(水)を皮切りに、9・14・16(ダブルヘッダー)・17・18・20・21・22・24とすでに10日にわたって、11の外部とのアウェーの飲み会をこなした。
この間に回った市町村数は、5市4町1村。弘前市内の飲み会も何度かあった。

2次会を1回と数えるともっと回数は増える。
例えば、18日(金)は、結局4軒つき合わされ、家に帰ったときは2時を回っていて、翌土曜日はほぼ棒に振った。

来週からは、週2回ペースになるので一段落だが、酒太りまっしぐら。

いよいよ雪が降り始めて(今日も青森は雪で、雪靴を履いて帰ってきました)、ジョギングもできなくなってきたから、体重がやばいなあ。
  
《What's The Title?》

e0242504_22555896.jpgNight After Night/U.K.

ちゅうことで、タイトルは毎晩のように飲み会なので、"Night After Night"。
U.K.はメジャーなプログレバンドにいた人たちで結成されたスーパーグループで、リードボーカルがJohn Wettonということで、Asiaと似ているんだけど、Asiaほどポップ路線を徹底できなかったために、日本ではそこそこ話題になりましたが、米英ではあまりヒットしませんでした。
このアルバムは、2枚のスタジオアルバムに続いて出されたライブアルバムで、なんと日本でのライブが録音されています。
"Night After Night"は、スタジオ盤未収録の新曲で、なかなか魅力的なんですが、3人グループになってしまったので、ライブでの音の薄さは避けられず、ちょっと物足りない仕上がりになっています。
結局U.K.はスタジオ盤は2枚しか出さなかったので、この曲のスタジオバージョンはないはずです。残念だなあ。
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昨日は11月15日。

弘前では初雪でした。
ホワイト七五三です。

e0242504_7222972.jpg帰りの弘前の中心商店街土手町の様子が左の写真です。
わかりにくいと思いますが、ぼた雪が結構降っていて、車には積雪。道にもうっすらと雪が積もり、車が通った後はべちゃべちゃになっていました。

11月に雪が降るのを見るのは人生初じゃないかなあ。

e0242504_7262535.jpg一夜明けた今朝の様子が右の写真です。
あまり降らなかったのか、途中で雨に変わったのか、昨日の7時頃の勢いからすれば大したことはないというところでしょうか。

これから雪はうんざりするほど見られるそうなので、あとから見れば珍しくもないことになるんでしょうけど、今は珍しいので、エントリして見ました。

《What's The Title?》

e0242504_7314377.jpgChristmas Through Your Eyes/Gloria Estefan

雪がテーマなので、この曲をタイトルにしました。
この曲で思い出すのが、映画「ダイハード」のエンディングでのどかにやってくるFrank Sinatraのバージョンですけど、Sinatraのアルバムを探すのは難儀しそうなので、Gloria Estefanで。
でも、このクリスマスアルバムもいいっすよ。
最初Miami Sound Machineの頃はB級の一発屋かと思っていましたが、歌うまいっすよね。
このアルバムも私のクリスマスにはヘビロテで、この曲も12月になれば、iPodにいれて聴きまくることになると思います。
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昨日は仕事で青森県北部の北津軽郡中泊町へ。

ここへ行くには、弘前からJR五能線に乗って五所川原へ行き、そこからストーブ列車で知られるローカル私鉄津軽鉄道で終点の津軽中里まで乗る。
津軽鉄道には、今まで2度乗ったことがあるが、昼間に乗るのは初めて。

12:35発のディーゼルカー1両の列車には、乗客は10人ちょっと。
車内には、沿線の金木出身の太宰治(ちなみに吉幾三も金木の出身)の作品である「走れメロス」の津軽弁バージョンが貼ってあったりして、ローカル色満載だ。

この津軽鉄道には、奥津軽トレインアテンダントがいるという話は聞いていたんだが、今日初めて遭遇。
一緒に乗車して、沿線の案内などをしてくれるようだ。

五所川原を出発すると、トレインアテンダントさんは、各客席を回って、ひとりひとりに話しかけていく。
いよいよ私のところにも回って来て、どこへ、何しに行くといった話をしていたら、お昼はまだかという話になり、津軽中里駅付近のオススメのランチスポットを教えてもらった。

e0242504_6455810.jpgほとんどのお客さんは金木で降りて、五所川原から40分ほどの津軽中里まで乗ったのは、私以外には一人だけ。
運転手とトレインアテンダントさん2人に見送られて、ちょっと申し訳ない感じ。
駅に併設されていたらしいスーパーも閉店してしまっているようだ。

中泊町は、津軽中里駅のある中里町とちょっと離れた海寄りにある小泊村が合併してできた町で、中里は金木の隣町ということで、太宰治の小説にもよく登場する町です。

e0242504_6475663.jpg閑散とした駅前を歩きだしたが、駅前の商店街もシャッターが下りているところが多くて、パチンコ屋以外は活気がない。
事前にネットで飲食店を探していたが、どこもやっているかどうか微妙な感じで、これじゃあランチ食べるのも難儀したなあ。

駅から15分ほど歩いて、ちょっと道に迷ったが、オススメのランチスポットやよい寿司に到着。
ここも、メニューが一切出ていないので、教えてもらわなかったら入れなかったなあ。

1時半を過ぎ、お客は私一人だったが、まだランチOKということなので、トレインアテンダントオススメの寿司ラーメンセットを注文。

e0242504_6414360.jpg←これです。
たまご、ずわいがに、こはだ、甘エビ、中トロ、サーモン、まぐろ赤身、いくらの8貫のにぎり寿司に醤油ラーメンがついて、なんと600円。
驚きの安さでした。
寿司ネタは新鮮で、ラーメンも及第点。

もし、津軽中里に来ることがあったらおススメです。

《What's The Title?》

e0242504_6114568.jpgScarecrow/John Cougar Mellencamp

タイトルは、中泊町のイメージでこの曲にしました。
John Cougar(日本では、初ヒットの"I Need A Lover"のシングル盤ではジョニークーガーと表記されてました)としてデビューした彼ですが、どうも芸名が気に入らなかったようで、本名のMellencampをつけ始めて、このアルバムが出る頃にはすっかりビッグネームになり、その後Cougarをとっても大丈夫な知名度になったのはご案内のとおりですね。
この曲はいかにも彼らしいアメリカの現実と向き合った曲で、多くの人の共感を呼び大ヒットしました。
ある意味Bruce Springsteenと同ジャンルですが、彼よりも軽くとっつきやすいのが、この頃のMellencampの魅力でしたね。
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すっかり秋が深まった弘前。

e0242504_19265682.jpg黒石の中野もみじ山弘前公園のもみじまつりの美しさはすでにこのブログで紹介したとおりですが、通勤途上にも、住宅街に古びたレンガの建物に紅葉が美しいところがあったりして、思わずデジカメを持って出勤途上に撮影。

津軽はなかなか奥が深いです。

そんな秋の弘前でも、相変わらず金曜日は日付が変わるまで飲んだくれて、アルコールが残留した土曜日。

金曜日の飲み会で、職場の後輩Kくん、Oくんから釣りに誘われて、土曜の8時過ぎに「どうしますか?」と電話がかかってきた。
私は釣りは本格的にやったことがなく、手先は不器用、性格はせっかちということで、釣りには不向きと自任しているんだが、天気もいいし、酔い覚ましに潮風に当たるのもいいだろうとOKした。

メンバーは、Kくん、Oくんと、同じ職場の女性Sさんとその小学5年生のお嬢さんという不思議なメンバー。
Kくんの車で我々が向かったのは、弘前から山を越えて40kmほど走ったところにある鰺ヶ沢。

e0242504_1948762.jpg現地へ着いたら、ご覧のとおりのいい天気と絶景。
Kくんらが投げ釣りなどを楽しんでいるのを見ながら、まったり潮風を浴びて、癒される。
みんなから、「道具は使っていいですから、bossさんもやってみませんか?」と言われて、断り続けたんだが、そのうちやることもなくなってきたので、釣り糸の先に籠のようなものをつけて、そこにオキアミを入れ、寄ってきた魚をオキアミに似せた釣針でつる漁法(何ていうんだっけか?)に挑戦。

e0242504_1955430.jpgOくんの隣で、岸壁すぐそばの魚群に釣り糸を垂らしていたら、小アジが面白いように引っかかる。さすが鰺ヶ沢!
投げ釣りの方は、フグしか釣れず、みんな入れ替わり立ち替わり小アジを釣る。

そのうち、うちの職場一番の釣り好きであるHくんの家族が合流(前日飲んでる時から、釣りの話をするKくんに「行きてえなあ」を連発していた。)。
H家とS家が持って来てくれたごはんやおやつで腹ごしらえ。

午後からはHくんも加わって、投げ釣りと小アジ釣りを楽しんだが、投げ釣りの釣果は小さな鯛が3尾だけ。
小アジの方はコドモも含めてみんなで釣ったおかげで140尾を超えて、あまりの大漁ぶりに、いろんな人に話しかけられるほどでした。

ちなみに私は、午後はちょこっと小アジを釣っただけで、あとはほとんどHくんの下のコドモ(3歳)の子守をしてました。
2~3歳のコドモってかわいいよなあ。

結局釣った魚は、H家、S家にも分配し、社宅でもおすそ分けしたが、それでもまだまだたくさんあるということで、唐揚げにしてKくんの家で酒盛り。
潮風で抜けたアルコールも結局元の木阿弥。

そして日曜日。

またしてもアルコールが残っているが、土曜日ほどではないかな。
e0242504_20111381.jpg朝食のデザートに津軽のブランドりんご蜜入りサンふじをいただいて元気をチャージして出撃。

今日の目的地は、弘前の北東隣の田舎館村。
目的は、収穫感謝祭+シクラメン市というイベントで、地元の人に行くと約束していたのだ。

雨模様だったが、家から10kmほどだし、金・土と飲んでカロリーオーバーだったので、歩いていくことにした。
2時間ほど歩いて、現地に到着。

せっかく行って手ぶらで帰ってくるのも申し訳ないので、シクラメンと出店で売っていたみかんを買って、帰りはバスで帰ってきました。

e0242504_2025028.jpgちゅうことで、我が家の植物は、パキラ、ドラセナジェレの観葉植物に加えて、初めて花モノが加わってご覧のラインナップになりました。
シクラメンは寒さには強いようだけど、先輩の観葉植物連中は寒さには弱いらしいので、どう育てるか悩ましいところだなあ。

予報では、今週いよいよ雪が降るみたいだしなあ。

《What's The Title?》

e0242504_19153641.jpgOU812/Van Halen

タイトルは鰺ヶ沢へのドライブで、なぜか若いKくんの車にはいっていたVan Halenのこの曲。
Sammy Hagarが加入してから2作目のアルバムで、最初のシングル"Black And Blue"が重たい曲で惨敗してしまった後に、それならどうだと出した売れセン曲で、狙いどおりTop10ヒットになりました。
でも、これがあるならなんで最初にシングルカットしなかったのかな。
"1984"あたりからキーボードを多用したポップな曲が増えてきたVan Halenですが、この曲あたりになると使い方も上手になってきて、上質のロッカバラードに仕上がってます。
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ある会合で、同じ転勤族の人に、「せっかく弘前に住んでいるんだったら、弘前公園を楽しまなきゃもったいないですよ。私は毎朝公園を歩いて出勤して、四季折々楽しんでます。」と言われたことがある。

月曜朝、いつも当たらない天気予報がまたはずれて、朝から青空が見える。
もうすぐ「菊ともみじまつり」も終わってしまうし、これから遠征モードでなかなかゆっくり見る機会もなくなるからと思い立ち、出勤前に弘前公園に寄ってみた。

e0242504_530479.jpg市民会館の方から公園に入ってみたら、ご覧のとおり(写真左)
かなり色づいているというか、葉を落としている木もあって、もう見頃って感じですかね。

弘前公園は桜の名所なので、圧倒的に桜の木が多いし、松の木も結構多いので、ところどころに楓などの紅葉系の木が植えてあるという程度で、紅葉自体は控えめな感じで、大声で紅葉の名所とは言えないかな。
今ちょうど桜の葉がオレンジに色づいてますが、もともと紅葉を愛でる木ではないので、あっけなく落葉してしまうとかなりさびしい景色になりそうだなあ。

e0242504_5452415.jpgまだ朝8時台ということで、おまつりのイベントもやっていなくて静かで、紅葉を眺めるにはいい。
紅葉した木と松の緑、お城の建物や石垣などのコントラストもなかなかオツです。
そして、紅葉見物ではずせないのは、青空なんですよね。
葉に光が当たるし、紅葉と空の青のコントラストの美しさは絶品です。

e0242504_536858.jpgせっかく来たから、本丸に登ってみる。
昼間は本丸は有料(300円)なんだが(桜の季節は夜9時ぐらいまで)、それ以外の時間はタダではいれるのも弘前公園のいいところ。
もっとも、私はさくらまつりのときに年間パスポート(1,000円)を買ったので、昼でもはいれるんだが。

本丸には、岩木山を望む絶景ポイントがあるんですよ。

e0242504_552029.jpgそこからの写真がこれ→
写真では、岩木山が噴火してるように見えますが、岩木山は休火山で、あれは雲です。
ここからは、岩木山と一緒に、春は桜のトンネル、夏は蓮池のピンクの蓮の花が望めます。
津軽藩の御殿様もこういう景色を眺めていたんでしょうなあ。
ちなみに、今は何が見ものかといえば、公園内にある大銀杏の頭の方が左の方に見えます。

e0242504_55752100.jpg本丸からおりた堀のあたりの紅葉もきれいで、まだまだ紅葉見物したかったんだが、そろそろタイムリミットということで、うしろ髪をひかれつつ出勤。

予報では雨模様だったんだが、午前中にちょこっと降っただけで、その後はとくに降る気配もない。
せっかくだから、まつり期間中のライトアップも見て行こうかと、会社帰りにも寄ることにした。

6時を過ぎ、冷え込んだ公園の中には人影もまばらだが、ライトアップは行われている。

e0242504_674280.jpg←なかなか美しいでしょ。
でも、写真に撮ると美しさ半減ってところで、実物はほんとによかったです。

弘前公園はさくらまつりのときのライトアップには定評があるので、お手のものなんでしょうね。
さくらまつりほど大々的ではないですけど、下からの光の当て方が絶妙で、お堀に反射している姿なんかは芸術って感じです。

e0242504_613315.jpg弘前といえば、ゴールデンウィーク前後の桜と8月の初めのねぷたが有名で、観光客はその時期に集中して、市内のホテルも満員になるんですが、紅葉はあまり知られてないですけど侮れないですね。

黒石市の中野もみじ山同様に、京都の紅葉のような完璧さはありませんけど、ちょっと隙があるぐらいの方が見ていて癒されると思います。

おススメです。

《What's The Title?》

e0242504_5224374.jpgIn Effect Mode/Al B. Sure!

夜も昼(正確にいうと朝ですけど)も紅葉三昧でしたんで、Al B. Sure!の"Nite And Day"をタイトルにしました。
Al B. Sure!って日本でいえば、吉幾三みたいなノリの芸名なんですかね。
1980年代終わりにこの曲は登場するわけですけど、なんか気持ちいいブラックミュージックで(もうソウルとは呼べなくなっていたよなあ)、同じ時期にはやっていたKeith Sweatの"I Want Her"といっしょに、ついついシングルCDを買っちゃいました。
どちらも初ヒットで、次の時代を担う人かという予感もあったんですが、それほどではなかったですね。
まあ、アルバムを買わなかったところをみれば、それほどの期待ではなかったってことでしょうけど。
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実は、ここのエントリを2時間かけて途中まで作ったんだが、パソコンがフリーズしてパー。
結構へこんだ後のリベンジです。

昨日は県境を越えて秋田県に日帰り旅行をしてました。

e0242504_12425167.jpgきっかけはこれ→
東北新幹線の座席に置いてあったJR東日本の広報誌「トランヴェール」。
新幹線でも飛行機でも、こういう雑誌はわりとちゃんとチェックしてしまうんだが、10月に東京に出張した時に「「邂逅の森」を旅する」という小説「邂逅の森」の舞台になったマタギのいる秋田県内陸の山地の特集を読んだ。

そこで紹介されていた秋田内陸縦貫鉄道が気になったんだが、普通なら弘前ー角館間を往復するだけで5,460円のところを、青森から秋田内陸縦貫鉄道経由で田沢湖まで乗り降り自由で2,600円という青森・田沢湖縦貫パスなるお値打ち切符があることまで書いてあるとなれば、行くしかあるまい。

ちゅうことで、天気がよさそうな昨日出撃した。

家を6:20に出発し、弘前駅発6:54の大館行きに乗る。

e0242504_12581567.jpg県境のトンネルを抜けると、外が真っ白。
すごい霧だ。左の写真は霧なんで撮れた太陽です。
せっかく好天だと思って出撃したんだが・・・

大館で乗り換えて、8時過ぎに秋田内陸縦貫鉄道への乗り換え駅鷹ノ巣に到着。その頃には霧は晴れていたが、天気はイマイチすっきりしない。
秋田内陸縦貫鉄道は、JRのローカル線だった鷹ノ巣―比立内間の阿仁合線と松葉―角館間の角館線が第3セクターになって、間の比立内―松葉間を建設してつなげたもので、現地では「内陸線」と呼ばれているようなので、ここでも内陸線と書こう。

e0242504_1385628.jpg乗り換え時間がそれほどなかったので、直接内陸線のホームに向かったら、ちょうど乗る列車が到着したところでした。
1両のディーゼルカーで、発車までには座席が7割ぐらい埋まる感じで、そこそこお客はいるようだ。
車両の真ん中あたりに、7人組のうるさいおばちゃんの団体が陣取ってうるさい中、内陸線は定刻の8:15に鷹ノ巣を発車。

列車は川沿いの田園地帯をのんびり南下しながら徐々に山への向かっていく。
私は進行方向へ向かって左側に座ったんだが、右側の方が景色は良かったようだ。

e0242504_13374736.jpg1時間ほどで、列車の終点阿仁合に到着。

阿仁合は昔鉱山で栄えた内陸線沿線では一番大きな町で、内陸線の本社もあるようだ。。
乗り継ぎ時間が15分ほどあったので、駅前に出てみたが、鉄道がひかれるような大きな町だった面影は・・・

駅へ戻って、角館へ向かう急行もりよし号に乗りこむ。
e0242504_13443965.jpg急行といいつつ車両はさっき乗ってきたようなぼろいディーゼルカーかと思っていたんだが、左の写真のような2両編成の専用車両のようだ。
中に入ったら窓は広く、2両目にはサロン席まであり、なかなか立派なジョイフルトレインで、角館まで320円の急行料金を取られるのも仕方ないかと思わせるものがある。
ちなみに、サロン席にはさっきの列車に乗っていたおばちゃん軍団がいたので、静かな1両目に移動し席をとる。

発車すると車掌兼車内販売兼ガイドのおねえさんが、沿線紹介のパンフレットを配りつつ、沿線の観光ポイントやビューポイントを説明してくれるし、沿線一番のビューポイントである鉄橋の上ではわざわざ停車してくれるなどサービス満点。なかなかがんばっている。

e0242504_1351521.jpgそこで撮った写真がこれだ→
阿仁合から先は山も深くなり、渓谷沿いに走る列車からの景色は絶景そのもの。
乗っているだけで、秋の山々の美しい景色を満喫できるオススメの路線です。
ガイドのおねえさんによれば、冬の雪景色も美しいらしい。
終点の間際には、乗車記念の箸置きまでくれて、もう一度乗りたくなっちゃいました。

阿仁合を出て1時間ほどの10:40に終点の角館に到着し、内陸線全線を踏破しました。

終着の角館はみちのくの小京都といわれる観光地なので、駅を出て見物。
駅前の案内所で地図をゲットして、とりあえず武家屋敷を目指す。

e0242504_1423950.jpg今は合併して仙北市になっているが、以前は角館町だったので、それほど大きくない町だと予想していたが、予想どおり小ぢんまりとした町だ。

駅から徒歩10分ほどで武家屋敷に着いたが、なかなか風情がある。
ところどころに昔の武家屋敷が保存されているところで、よくよく見ると武家屋敷の間に普通のお店があったりするんだが、景観に気を使って溶け込むように造られていて、いい町並だ。

e0242504_14101827.jpgいくつかの武家屋敷に入ってみたが、ちょうど紅葉も見頃で、今の時期に来て大正解かも。

ただひとつ残念だったのは、武家屋敷前の通りを車が通ること。
一応30km制限しているんだが、歩いて両側の景色を写真に撮っている人も多いし、こういう町並を車が通るとはっきり言って雰囲気ぶち壊しなので、休日だけでも車両通行止めにした方がいいんではないかなあ。

e0242504_141989.jpg川沿いの桜並木も眺めてみた。
角館は桜の名所としても有名だが、たしかにこの桜が咲いたら美しいだろう。

12時前に散策を終え駅に戻り、駅内のコンビニでおにぎりと角館名物やわらかまんじゅうを買って昼食をとりながら、帰りの行程を検討。

行きにもらった沿線パンフレットを参考に、松葉で降りて田沢湖までのウォーキングをして、そのあと阿仁マタギで降りて温泉というプランにした。

e0242504_1427063.jpg12:10の内陸線に乗り、松葉で降りる。

ご覧のとおり、何もない田園の駅。
次の列車まで約1時間半。
駅の案内版では田沢湖御座石まで5.2kmとあり、まじでウォーキングすれば片道4.5kmぐらいは行けそうなので、湖が見えたらそこで戻るし、もし無理なら45分ぐらいでターンするつもりで歩き始める。

駅を出て10分ほど北上したところで国道を右折し、田沢湖を目指す。

e0242504_1436248.jpg途中で道沿いに渓流が登場し、道も左右にカーブし、湖が近づいているような気分になるが、なかなか湖は現れない。
タイムリミットぎりぎりになってきたので、次のカーブまでと思って走っていたら、後ろから来た車が止まって、ちょっとコワモテのおじさんが、「よかったら乗って行きます?」と声をかけてくれた。
ちょっと心が揺れたが、丁重にお礼を言ってお断り。

当初の予定では、タイムリミットが来たら駅へ戻ることにしていたが、ここまで来てターンするのも悔しいし、温泉なら家の近くにもあるが、田沢湖はここで逃すといつ見られるかわからないので、阿仁マタギはキャンセルして田沢湖を目指すことにした。

e0242504_144273.jpg結局松葉駅を出て1時間歩いたところで、やっと湖面が見えた。
あとでキョリ測で測ってみたら湖畔まで6kmあったから、片道1時間は必要だった。

そのまま坂道を下り湖畔へ。
歩いている間に天気が崩れ、すっかり雲が出てしまい、田沢湖の湖面は鈍い青色。
1時間歩いてきてこれか~と疲れがどっと出かかったが、気を取り直して、湖畔を歩く。

e0242504_14465741.jpg御座石神社そばに湖面近くに下りていける階段があったので、間近で見てみたら、湖水は美しい青色で、透明度も高い。
やっぱり来てよかった。
それに雲がでているおかげで、右のような写真も撮れたし。

松葉を次に出る列車は4時過ぎということで、2時過ぎに田沢湖畔を出て、来た道を1時間以上かけて歩いて戻った。
e0242504_14564864.jpgさすがに松葉に着く頃には万歩計が3万歩を超え(ちゅうことはなんだかんだで20kmぐらい歩いたのかなあ)、内陸線に乗った途端に爆睡し、帰りは景色もひったくれもありませんでした。もっともすぐに日が暮れて真っ暗になってしまいましたが。

鷹ノ巣からは別料金を払って特急つがるに乗り(乗らなきゃ2時間待ちなのでねえ)、歩く距離を短くするために大鰐温泉で弘南線に乗り換えて帰りました。

疲れたし、予定通りにはいかなかったけど、トータルすれば大満足の一日でした。

《What's The Title?》

e0242504_14584768.jpgHome/Dixie Chicks

タイトルは、私は兵士というわけではなくて、田沢湖から戻って、松葉駅で帰りの列車を待ってる時に、iPodを取り出して最初に聴いたからという理由でこの曲にしました。
夕暮れの田園風景にアコースティックで美しい曲はしみましたね。
大ヒットアルバムからのシングルですが、この曲がヒットチャートを上昇しているときに例の発言が明らかになって彼女らは痛烈なバッシングを浴びて、この曲も上昇途中で失速する結果となりました。
結局時が流れて、彼女たちの発言も再評価されるに至り、めでたく復権したわけですが、この曲は若い男女がベトナム戦争で引き裂かれていく姿が描かれていて、それだけにバッシング事件が思い出されて、さらに切なさがつのる名曲となりました。
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