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Everyday I Write The Book

練馬の家のパソコンをいじっていたら、2004年11月からやっていた昔のブログに載せていた読んだ本のデータベースが見つかった。

実は今のブログでも右下に本が表示されているんだが、あれは私が読んだ本で、一応各本に対するコメントと5点満点の点数を入力している。
どうやったらコメントと点数が表示されるかはいまだに知らないんだがorz

e0242504_21113211.jpgちゅうことで、昔のブログと今のブログのデータがあるので、それを合体させたら、2005年から2014年までの10年間に私が読んだ本の全貌がわかった。

まず10年間で読んだ本は延べ659冊で、平均すると1ヶ月に5.5冊ペース。

二度読みもあるので、重複を除くと、637作品で、作者数は323人にのぼる。

e0242504_21144275.jpg10年という期間では、年によって読むペースも全然違ってて、2005年63冊、2006年153冊(最高)、2007年86冊、2008年12冊(最低)、2009年77冊、2010年84冊、2011年25冊、2012年24冊、2013年77冊、2014年48冊となる。

少ない年は、熊本(2007年8月~2009年7月)や弘前(2011年4月~2013年3月)にいた年で、通勤は歩き主体だし、図書館を使ってなかったし、飲み会も多かったしと思い当たるふしはたくさんある。

読んだ回数が多い作者は((  )内は平均点です)、

e0242504_20594479.jpg1 内田 康夫      58(3.21)
2 宮部 みゆき     29(4.07)
3 奥田 英朗      21(3.81)
  藤沢 周平      21(3.71)
5 真保 裕一      15(3.40)
6 さくら ももこ    13(3.15)
  池波 正太郎     13(3.46)
  誉田 哲也      13(3.69)
9 高杉 良       10(2.80)
  野村 克也      10(3.30)

といった並びになる。

3冊以上読んだ作者で、評価の平均点が高いTop5は((  )内は読んだ延べ作品数です)、

e0242504_21020345.jpg1 真山 仁    4.29(7)
2 木村 元彦   4.25(4)
3 重松 清    4.17(6)
4 宮部 みゆき  4.07(29)
5 宇江佐 真理  4.00(4)
  司馬 遼太郎  4.00(4)
  石田 衣良   4.00(4)

e0242504_21333558.jpg堂々2位になった木村元彦って名前だけ見てすぐには思い出せなかったんだが、オシムとかストイコビッチなんかの本を書いてる人でした。

この人をはじめ、図書館でたまたま手に取って面白かったという本は多いですね。

e0242504_21371923.jpg奥田英朗、真山仁なんかも図書館でたまたま読んだ本がおもしろくてハマった作家だもんなあ。

宇江佐真理とか石田衣良も図書館で借りた本がはずれなしのオール4点ということで、5位にランクインとなりました。

新たなごひいき作家に出会うには図書館の存在は欠かせないですね。

上の2つのランキングからも、必ずしもよく読む作家と平均点の高い作家はイコールではないんだけど、宮部みゆきは29冊読んで平均点が4点以上というのはすごい。
たしかに今まで読んできて、はずれ少ないもんなあ。

ちなみにワースト3は、

e0242504_21195896.jpg1 西村 京太郎  1.50(4)
2 村上 春樹   1.67(3)
3 テリー伊藤   2.00(3)

といったメンバーで、ワーストワンの西村京太郎は、「伊豆下賀茂で死んだ女」「特急「しなの21号」殺人事件」が2点、「湖西線12×4の謎」「五能線の女」が1点と惨憺たる評価ですが、鉄道のトリックに凝るのはいいんだけど、犯人を割り出す経過なんかがいい加減でミステリーとしてはいかがなものかと思えるので、ちょっと私には評価できないですね。

e0242504_21515422.jpg村上春樹については過去にコメントしたとおりで、ちょっと生理的に無理かもしれません。

札幌に来てから、中央図書館に行っているので、本を読むペースは回復基調ですが、通勤は徒歩なんで、本を読む時間としては、会社の昼休みか旅行中ぐらい。

今、平日にスポーツクラブに行ったときは、帰ってきてすぐ寝ると眠りが浅くなるというし、パソコンいじりも脳を覚醒させてしまい、やはり深い睡眠にはよくないそうなので、寝る前に本を読むことにするかな。

などと、このデータを見ながら考えたりしました。

《What's The Title?》

e0242504_20493201.jpgPunch The Clock/Elvis Costello & The Attractions

タイトルは本に関係ある曲ということで、Elvis Costelloの記念すべき初Top40ヒットにしました。
私の知る限り、本を読むことをテーマにした曲って、なかなか思い浮かばないんですよね。
ミュージシャンって読書嫌いなのかなあ?
Costelloさんのこの曲ですけど、淡々としてますけど、聴きこむと味が出てくる曲ですよね。
ただ第一印象が地味なんで、単純なアメリカン人には理解できなくて、アメリカではそれほど大きなヒットにはなりませんでした。
当時のイギリスの皇太子夫妻をパロッたようなプロモでしたよね。

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by falling7813 | 2015-01-13 06:05 | book | Comments(2)

After Dark

私にとって、未知の作家で、謎の作家である村上春樹。

世間的には次のノーベル文学賞候補という人もいるんだが、私が読んだ「カンガルー日和」「ノルウェイの森」はそれそれ微妙で、5点満点の採点でもせいぜい2点どまり。

この人は合わないのかなあと思いつつ、あまりにも世間とズレるのもつらいから、もう少し読んでから判断しようと、もう1冊図書館で借りて読んでみる。

e0242504_22525767.jpgその本は「アフターダーク」

終電が終わった後の真夜中の街で繰り広げられるいろいろな人々の出会いを中心に描かれていて、読んでいる間は設定がおもしろくて、読み進めていく。

少なくとも、今までに読んだ2作よりも読みごたえがある。

それぞれの登場人物の輪郭が徐々にはっきりしていって、興味を持たせる展開になってきた。

そして、話はエンディングを迎えるわけだが…

ええええ?

「ノルウェイの森」でも思ったことだが、ストーリー的なものを全部ぶっとばして、終わっちゃうことが文学的なんですかねえ?

「アフターダーク」もいろいろ登場人物が出てきて、それぞれキャラが立っているんだがなあ。
途中までは及第点の話だったんだが、エンディングですべてぶち壊し。

もう1冊読んでみるべきか悩むところだなあ。

《What's The Title?》

e0242504_22412500.jpgAfter Dark/Andy Gibb

小説は、ジャズの曲からタイトルをとっているんだが、私の世代としては、"After Dark"といえばAndy Gibbですので、この曲をタイトルとしました。
このアルバムは、アメリカメジャーデビュー第三作ということで、それまでのメガヒット連発路線で頂点を極めていたのに、このアルバムはファーストシングルの"Desire"が4位どまりで、No.1を逃し、次のシングルでは魔性の女Oliviaと組んでしまい、12位止まりで、その後お決まりの下降線をたどって、人生の方でもボロボロになってしまい、若死してしまいました。
アルバムタイトルの"After Dark"はシングル向きではないけど、ほんわかしていてそれなりの聴き所のある曲ですが、なんといってもBee Geesそのまんまなので、ちょっと個性がないのと、Bee Geesがメガヒット連発でそろそろ飽きられていたのが、マイナスポイントですかねえ。

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by falling7813 | 2014-04-25 23:10 | book | Comments(2)

Somebody Get Me A Doctor

これで4日連続のエントリ。

私としては奇跡的なヘビロテだ。

それはさておき、みなさんは「いとみち」という本を知ってますか。

e0242504_1915053.jpg←これです。

「もしドラ」以来の外で読むには勇気がいる表紙だが、会社の人に借りてカバーがついていなかったのと、おもしろかったので、ついつい外でこの本を開いてしまった。

ドン引きされたかなあ。

実は会社の人に、津軽を舞台にした小説があると教えてもらい借りたんだが、思いっきり青森ローカルな小説だ。

物語の主人公は、「相馬いと」という名の高校1年生の女の子。

弘前の北隣にある北津軽郡板柳町に住んでいて、ばあちゃんに育てられたため、津軽弁の訛りがキョーレツで、口下手で人見知り。

そんな女の子が、メイド服を着てみたいのと人見知りを直したいがために、青森のメイド喫茶でバイトを始めたことから起こる騒動を描いている。

まずは、彼女の家のある板柳、高校のある弘前、友達が住む五所川原、藤崎、メイド喫茶のある(実際にあったかなあ?)青森と、すべての場所が現在の守備範囲で、情景が簡単に目に浮かんでしまう。

そして、いとがしゃべるキョーレツな津軽弁。見事な訛りで、ジモティが読んでも違和感ないみたい。
もっとも、ここまで訛りがキョーレツな高校生はいないという意見は強いようですがw

「わぁは、なんもね。かに」なんてセリフがガンガン出てくる。
ちなみにこれを標準語に訳すと「私は、何もない。ごめん」となります。

1年津軽にいるんで、これぐらいの言葉ならヒアリングはできるようになったんで、結構楽しく読めますが、全く対訳がないから知らない人にはつらいかなあ。
まあ、いと以外の登場人物はほとんど標準語でしゃべるので、ある程度文脈は読めると思います。

それから、いとのばあちゃんで三味線の名手ハツヱがVan Halenファンという無茶苦茶な設定。
77歳のばあさんが、"Hot For Teacher"はないと思うが・・・w

いとが高校1年で、娘2号と1つ違いでかなりかぶって、ついつい感情移入してしまうのも、おじさんには困ったものです。

そんなこんなで、私にとってはハマりすぎの感じがあるので、採点は甘くなりがちですけど、おススメです。

もし、読んでみて、津軽弁に意味がわからないフレーズがあれば翻訳しますよw

《What's The Title?》

e0242504_18592566.jpgVan Halen 2/Van Halen

この物語に登場する三味線弾きのばあちゃんの愛聴の曲として登場するので、この曲をタイトルにしました。
ちなみにこれを津軽弁にすると、「医者ば呼んでけろ」となります。
デビューアルバムで強烈な印象を残したVan Halenですけど、あまり曲作りには長けていないようで、このセカンドアルバムでは、ピンとくる曲は少なかったですね。
「医者ば呼んでけろ」もタイトルの繰り返しぐらいしか印象に残らなくて、インパクトのない曲だったですね。
4枚目のアルバムぐらいまでは、結局カバー曲の方ができがいいというのが定説だった気がします。
David Lee Rothもカバーの方が楽しそうだし。
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by falling7813 | 2012-04-17 19:40 | book | Comments(0)

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