2017年 11月 12日 ( 1 )

11月11日という1並びの土曜日。
私が学生時代所属していた全米TOP40のサークルのOB会が行われた。

Facebookを中心に情報が流通していたそうで、去年始めたばかりの私には知る由もなく、そもそも地方暮らしが長かったので、なかなか縁がかなった。

去年もこの時期に開催されたのを教えてもらったんだが、単身赴任中ということで、年末調整の関係で保険控除関係の書類を家にとりに帰らなきゃいけないので、文化の日近辺に家に帰るのはmustで、そうなると単身貧乏には続けて帰宅する財力はないのでパスせざるを得ない。

そういえば、一昨年も誰かにOB会でやる企画を教えてもらって、曲選びをしたなあ。

出席するのって、12~13年ぶりぐらいで、大阪OB会のネタを書いたけど、KMさんが亡くなられた直後以来だ。

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会場は銀座で夜6時スタートということで、午前中にスポーツクラブへ行って、ちょっと早めの3時過ぎに家を出る。

行きはまだ元気があるので、貧乏性な私は定期が使える東京駅から歩く。
風が強いので地下道を歩き国際フォーラムから地上に出る。
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たぶん国際フォーラムの中に入るのは初めてのような気がするが、こんなかっちょいい建物だったんですね。

銀座では何ヶ所か寄りたいところはあったんだが、まずは懐が寒かったので、銀行を探そうと銀座通りへ。

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そしたら歩行者天国をやっていた。

田舎者で、歩行者天国は大好きで、とくに銀座の歩行者天国はいかにも都会という雰囲気でテンションが上がる。

「歩行者天国終了」という紙を持った人がうろうろしていたので、5時で終わるのかな。
終わる前にここを歩けてラッキー。

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松屋と三越の間に銀行を見つけて、無事にお金をおろして懐の温度も上がったところで、道の反対側の山野楽器を見たら、クリスマスツリー。
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しかも色が変わる。
もう来月はクリスマスかあ。
早いなあ。

クリスマスツリーといえばミキモトだと思って、隣のミキモトを見たけど、建物が建て替わってツリーのスペースがない。

帰宅して家族にその話をしたら、みんな知っていて、2~3年前になくなったようですね。

地方暮らしの間に銀座も変わってるんですね。

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懐が温かくなったところで、まずは復興支援で、銀座熊本館へ。

いろいろ悩んだんだけど、あまり荷物が増えてもつらいので、米焼酎の名品鳥飼だけを購入。
5月に来た時より値上がりしてたけど、それでも2,160円は安い。

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そのあとGINZA SIXへ。

相変わらずの混雑でしたけど、ここも5月に来たときに、大体雰囲気はわかっているので、迷わず地下2階に降りて、あれこれ眺めた後、千年こうじやへ。

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我が家でブームになりつつある甘酒を見たんだが、近所のスーパーで売ってるタイプと同じものだったのでパスして、近くの発酵酢屋庄分酢へ行き、ちょっと高いけど、前回買って好評だったドレッシングなどをお買い上げ。

ぼちぼちいい時間になってきたので、会場の資生堂パーラーを目指す。

爆買い時代よりは少なくなったって言われてるけど、中国人観光客がやたら多い。

なかには、周囲を気にせず写真を撮ってる人とか、歩道に座り込んでたり、マナーの悪い連中もいて、なんだかなあ。

資生堂パーラーの会場に着いたら、受付からHTさん、NIさんという懐かしいメンバー(どっちも苗字変わってるけど、慣れてないのでこのイニシャルで)。
たぶんお二人とも20年以上あってなかったかも。

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会費を払って、もうドリンクが出ているので、赤ワインを飲みつつ、去年大阪で再会したかめさんや彼と大阪OB会をやっていたKTくん、facebookではつながってたけど会うのは超久しぶりのNGさんやHWさん、そのほか20年以上ぶりの人も多数いる懐かしい顔と話をしながら、会場のモニターから流れる音楽系のビデオを見る。

最近のOB会にはラジオ番組「全米TOP40」のメインパーソナリティだった湯川れいこさん(最近日経の「私の履歴書」にも登場されたそうで、周囲の皆さんは「湯川先生」と呼んでたけど、私は慣れてないので「湯川さん」で)も参加されていて、すでに会場に到着されていた。

ほどなく会はスタート。

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乾杯のあいさつから長々との”Sgt. Pepper's"の話が出るあたりいかにもな感じだ。
乾杯の後は歓談タイムで、立食のつまみをいただきながら赤ワインを飲む。

しばらくして湯川さんのあいさつ。

周りの人に聞いたら結構な年齢だそうだが、全然それを感じさせない話っぷりで、Jackson Browneのライブ、「私の履歴書」やTaylor Swiftを絡めた女性のステイタスの話、Carole Kingを題材にしたミュージカル「ビューティフル」(日本版には湯川さんが関与してたんですね)などなど20分ほど立ったまま面白い話をしていただいた。

湯川さんの話は素直におもしろかったんだが、会場に入ってからずっと気になったのは、湯川さんの周りにいる見知らぬ人々。

サークルのお仲間でも年代が違って顔がわからない人もいるんだけど、どうもそうではないらしく、サークルとは無関係の人たちらしく、いろいろしがらみがあって、彼らと一緒に会をやってるらしい。

私は湯川さんにそれほど強い思い入れはないからいいけど、周囲と交わることなく(中にはうちのサークルの人とつながりのある人もいたようだが)、ずっと湯川さんに付きまとってる彼らを見てると、昔を懐かしみたいおじさんからするとかなり目障りだ。

それはさておき、いかにもうちのサークルらしく途中からマニアックなイントロクイズが始まり、あっさりつまみがなくなり、飲みホと思っていた酒もなくなり始め(銀座だから仕方ないかな)、立食で3時間はきついなあと思っていたところで、2時間であっさりパーティー終了。

なんか話したりない感じもしたけど、HTさんほか何人かとLINEでお友だちになったし(おじさんはLINEやり方がわからなくて難儀したが)、Facebookでもつながってる人も何人かいるから、東京にいれば会える機会もあるだろう。
そういう意味では便利な世の中になったなあ。

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集合写真も撮り終え、予定より早いから二次会があるんなら行ってもよかったけど、誰も仕切らずウダウダと動かないという昔のサークルそのまんまの光景。

みんな社会に出てそれなりにもまれていると思うんだが、変わらないねえ。

学生時代はそういうのをのんびり見ていられる寛容さがあったんだが、そんなものはどこにもないおじさんはとっととエレベーターで降りて家路につきました。

いろいろ思うところはあったけど、懐かしさ無限大のイベントでした。

《What's The Title?》

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Tapestry/Carole King

タイトルは湯川さんの話の中にも出てきたミュージカルの話にちなんでCarole Kingの"Beatiful"。
湯川さんが、もともと作詞はだんなに任せて曲だけ作ってきた彼女が自作で歌詞をのせ始めたので、音に比べて歌詞が少なくて訳詞が難しいという深い話をしていたのが印象的でした。
私がちゃんとCarole Kingを聴くようになったのは社会人になってからで、年をとらないとわからない渋みがありますよね。
"Tapestry"も今では愛聴盤ですけど、学生時代は何とも思わなかったですからね。
タイトルにした"Beautiful"はそれほど好きな曲じゃないんだけど、湯川さんの話を聞いてからだと、違う聴こえ方がしそうだなあ。

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