Music Box Dancer
もともと外で音楽を聴くときには常に愛用していて、携帯電話をiPhoneにかえた時に、通勤用やスポーツ以外の外出用はiPhoneにかえて、出番が減ったという流れだ。
今のiPod nanoはたしか弘前で買ったので、5~6年経っているんだが、最近ニュースでアップルがiPod nanoの生産をやめるという記事を見て、実際にもうホームページにも載っていない。
残っているのはiPod touchだけで、あれだったらiPhoneと大きさはほとんど変わらず、nanoに慣れているとスポーツで使うには邪魔くさい。
それをTwitterでぼやいたら、Twitterでもフォローしあっている学生時代からの友人のVandebiltさんから、中古品でよければ譲っていただけるというありがたいお話。
最初は送ってくれるということだったけど、東京に戻ったのに、まだ一度も会っていなくて、早く会いたいと思っていたので、会いたいと連絡したら、同じく学生時代からの友人で、Twitter、Facebook仲間でもあるニャロメさん、HiFiさんにも声をかけてもらい、久しぶりの再会となった。
Vandebiltさんとは、彼が仕事で名古屋に来た時に何度か会い、たぶん去年の8月以来、ニャロメさんとは、去年2月に会って以来1年半ぶり、HiFiさんともその時に会う予定だったんだが、彼が風邪をひいてしまって会えずに終わり、たぶん10年以上あってないはずだ。
仕事の泥沼は相変わらずで、ストレスフルな毎日で、昨日の5時間際にもキョーレツなダメ出しを食らい、かなりブルーになったところで、放課後になり、待ち合わせ場所のスタバに向かう。
左の写真で、左が今使っているヤツで、右がVanさんからだ。
思い起こせば、私がiPodを使い始めたのも、もとはと言えば、Vanさんに白金カイロに似たモノクロ画面のタイプを中古でお譲りいただいたのが始まりで、その後も別のタイプをお譲りいただいて、娘1号が愛用させていただいたりと、iPod、iTunesの世界にどっぷりはまるきっかけを作ってくれたありがたい導師さまだ。
仕事でがっつり凹んでいたので、みんなに愚痴を聞いてもらおうかとも思っていたんだが、結局懐かしい顔を見ていたら、そうはならず、あれこれ昔話やら、最近の皆さんの近況やら、共通の趣味である音楽の話やら、コドモの話やらあれこれ話に花が咲く。
しかも不思議なもので、お互いにSNSやblogで生活の断片は知っているので、私が酔っぱらった娘を救出に行った回については、娘と泊ってくるべきだったとご意見をいただくなど、話のきっかけは尽きない。
学生時代とは違った不思議な感覚だなあ。
学生の頃は携帯電話もなかったんだもんなあ。
結局、愚痴る間もなく、飲み会は終了しました。
水曜日だし、精神的なダメージありでスタートしたので、無茶飲みもせず、記憶を保ったまま無事に家に帰る。
だいたい酔っぱらって家に帰ると、ハイテンションで、娘に絡んだりして嫌がられるんだが、昨日は飲み会帰りとしてはかなりおとなしかったようで、家族には心配されてしまいました。
でも、いいタイミングで癒されたのは確かだ。
みなさん、またよろしくです。
《What's The Title?》
iPodというミュージックボックスのおかげで久しぶりに友人たちに会えたので、タイトルは"Music Box Dancer"。
インストなので、作者にきかないと真相は謎ですけど、邦題が「愛のオルゴール」ですから、たしかオルゴールをモチーフにした曲でしたよね。
たしか映画音楽でもなんでもなかったと思うんですけど、ときどき何のタイアップもないインストもののヒットって出ますよね。
この曲のアメリカでのヒットには驚いたわけですけど、さらに驚いたのは、この曲に歌詞をつけて高田みづえが歌って、日本でそこそこヒットしたこと。
オルゴールっぽく同じメロディの繰り返しなので、心に残るっていうのはあるけど、不思議なヒットでした。
ちなみに私はこの曲よりも次にヒット(といってもTop40入りできずに討ち死にしましたが)"Peter Piper"の方が好きで、昨日も飲み会で話題になったiTunes Storeで買いました。