The Golden Age Of Rock'n'Roll
19日木曜日の夜。
アウェー仕事が予定より早く終わったので、直帰の予定を変更して、会社に戻って残務整理をして、その帰りにちょこっと飲む。
家に帰り、いつものようにパソコンをいじっていたら、いつの間にかWindows10への更新プログラムが動いている。
これまでもパソコンから更新しませんかという提案は受けていたんだが、使ってるプログラムが動かなくなったりしたら嫌なので、かたくなに拒否してきた。
酔っぱらって、どこか押しちゃったかなあ。
動く出した更新プログラムはどうすることもできず、我が家のパソコンはWindows10に更新された。
心配していたプログラムだが、今のところ無事に稼働するみたい。
何が一番心配だったかといえば、iTunesとlast.fm。
今私の生活には欠かせないし、実際last.fmは何かのプログラム更新でしばらく動かなくなったことがあった。
無事に動くんだが、ひとつだけ大きく変わったことは、iTunesで音楽を聴いていて、last.fmにシンクロさせてると、曲が変わるときの画面右下の表示が出る際に、結構でかい音でチャイムが鳴ること。なんだかねえ。
無事に動いてホッとしたときに思い出したのが、私の音楽との付きあいの歴史。
いろいろあって1976年から洋楽を聴きはじめ、1977年から「全米トップ40」を聴き始めた。
このへんのいきさつを語り始めると長くなるし、熱くなるので省略するが、アメリカのヒット曲を聴き続け、レコードを買い続け、だんだん局のストックが増えてきてやり始めたのが、ヒット曲をヒットした順番に並べること。
まずはカセットでやり始めた。
60分テープを大量に買ってきて、100本以上作ったかな。
その日の気分でいろんな年代のテープを持ち出して、ウォークマンで聴いてました。
レコードを買うたびに、作り直したりしてたなあ。
時代がCD時代に移り、私も実家を出て、大阪府高槻市で人生初の一人暮らしを始めた。
さすがに実家にあるでかいステレオを持っていくわけにはいかず、ミニコンポを購入。
そこについていたのがMD。
次はMDでこれをやり始めた。
レコードもどんどんCDに入れ替わり、このMDづくりのために、CDが10枚以上はいってプログラム再生ができるCDチェンジャーも買った。
結婚してコンポの前でじっと作業するのも難しくなったので、勝手に機械がMDを作ってくれるシステムは画期的だったなあ。
パソコンも買ったので、excelに曲名を入れて管理して、ラベルもexcelシートから印刷した。
でも、外でMDを再生する環境はなく、外ではもっぱらカセットだったと思う。
その次に来たのがiTunesだった。
きっかけは、Vandebilt氏からiPodを譲ってもらったこと。
その時にパソコンにiTunesをダウンロードしてシンクロする方法も教えてもらったんだが、このiTunesが私の生活を大きく変えることになった。
最初は手持ちのCDをどんどん入れていったんだが、そこでふと思いついたのが、iTunesにヒットチャートの情報を入れれば今までカセットやMDでやっていたことができるんじゃないかっていうこと。
一度火がついたらA型のオタクは止まらない。
iTunesのフィールドで、余っている「グループ」と「コメント」を使うことにして、Joel Whitburnの本を片手に、Hot100にはいった曲はジャンルを「Chart」に変更し、グループに日付、コメントに最高位を入力。
これで、ジャンルがChartのものを選んでスマートプレイリストを作って、グループのフィールドでソートすれば、Hot100入りした曲を古い順に並べることができる。
今までものすごい時間をかけて作っていたものがサクッと作れてしまうし、その日の気分でいろいろな時代の曲が聴けるし、シャッフルもできる。
なんて便利なんだ。
ついでに、ネットで調べてイギリスや日本でNo.1なった曲は、コメントのフィールドに「UK1」とか「JP1」とか入れて、セレクトできるようにしたし、聴いた曲については好きな順に5段階のレートも必ず入れるようにして、イギリスや日本のNo,1ヒットをセレクトできるようにしたり、好きな曲をセレクトできるようにしたりと、お楽しみは限りない。
私にとってはとんでもないおもちゃだ。
アルバムアートワークもなるべくマメに入れていて、iPhoneやiPodで聴くときにジャケットが表示されるとにんまりしている。
そんなわけで、便利に音楽を楽しめるようになり、今までいろんなプレイリストを作ってきたが、最近作ったのが、1976年から1985年のヒット曲のプレイリスト。
アメリカのヒット曲を一番まじめに聴いていた10年間のヒット曲。
1976年は日本でヒットしてた洋楽しか知らないので、ちょっと後付けの曲もあるけど、ほとんどがリアルタイムでいろいろ思い出のある曲で、すごくなじむし、癒される。
ほんとWindows10になってもちゃんと動いてよかった。
《What's The Title?》
The Hoople/Mott The Hoople
タイトルは最近作ったプレイリストにちなんで「ロックンロール黄金時代」。
Mott The HoopleってアメリカではTop40ヒットは”All The Young Dudes”しかないんだけど、「ロックンロール黄金時代」は日本でもヒットしたし、私もAMラジオで1976年ごろに聴いたことがあったし、Def Leppardが”Yeah!"でカバーしてますんで(Def Leppardのバージョンもなかなかいいですよ)、イギリスでヒットしたんですかね。
ピアノとかサックスが効果的に使われて楽しい曲で、日本でヒットする要素は持ってますよね。
今、ロックンロールって死語ですかねえ。
アウェー仕事が予定より早く終わったので、直帰の予定を変更して、会社に戻って残務整理をして、その帰りにちょこっと飲む。
家に帰り、いつものようにパソコンをいじっていたら、いつの間にかWindows10への更新プログラムが動いている。
これまでもパソコンから更新しませんかという提案は受けていたんだが、使ってるプログラムが動かなくなったりしたら嫌なので、かたくなに拒否してきた。
酔っぱらって、どこか押しちゃったかなあ。
動く出した更新プログラムはどうすることもできず、我が家のパソコンはWindows10に更新された。
心配していたプログラムだが、今のところ無事に稼働するみたい。
何が一番心配だったかといえば、iTunesとlast.fm。
今私の生活には欠かせないし、実際last.fmは何かのプログラム更新でしばらく動かなくなったことがあった。
無事に動くんだが、ひとつだけ大きく変わったことは、iTunesで音楽を聴いていて、last.fmにシンクロさせてると、曲が変わるときの画面右下の表示が出る際に、結構でかい音でチャイムが鳴ること。なんだかねえ。
無事に動いてホッとしたときに思い出したのが、私の音楽との付きあいの歴史。
いろいろあって1976年から洋楽を聴きはじめ、1977年から「全米トップ40」を聴き始めた。
このへんのいきさつを語り始めると長くなるし、熱くなるので省略するが、アメリカのヒット曲を聴き続け、レコードを買い続け、だんだん局のストックが増えてきてやり始めたのが、ヒット曲をヒットした順番に並べること。
まずはカセットでやり始めた。
60分テープを大量に買ってきて、100本以上作ったかな。
その日の気分でいろんな年代のテープを持ち出して、ウォークマンで聴いてました。
レコードを買うたびに、作り直したりしてたなあ。
時代がCD時代に移り、私も実家を出て、大阪府高槻市で人生初の一人暮らしを始めた。
さすがに実家にあるでかいステレオを持っていくわけにはいかず、ミニコンポを購入。
そこについていたのがMD。
次はMDでこれをやり始めた。
レコードもどんどんCDに入れ替わり、このMDづくりのために、CDが10枚以上はいってプログラム再生ができるCDチェンジャーも買った。
結婚してコンポの前でじっと作業するのも難しくなったので、勝手に機械がMDを作ってくれるシステムは画期的だったなあ。
パソコンも買ったので、excelに曲名を入れて管理して、ラベルもexcelシートから印刷した。
でも、外でMDを再生する環境はなく、外ではもっぱらカセットだったと思う。
その次に来たのがiTunesだった。
きっかけは、Vandebilt氏からiPodを譲ってもらったこと。
その時にパソコンにiTunesをダウンロードしてシンクロする方法も教えてもらったんだが、このiTunesが私の生活を大きく変えることになった。
最初は手持ちのCDをどんどん入れていったんだが、そこでふと思いついたのが、iTunesにヒットチャートの情報を入れれば今までカセットやMDでやっていたことができるんじゃないかっていうこと。
一度火がついたらA型のオタクは止まらない。
iTunesのフィールドで、余っている「グループ」と「コメント」を使うことにして、Joel Whitburnの本を片手に、Hot100にはいった曲はジャンルを「Chart」に変更し、グループに日付、コメントに最高位を入力。
これで、ジャンルがChartのものを選んでスマートプレイリストを作って、グループのフィールドでソートすれば、Hot100入りした曲を古い順に並べることができる。
今までものすごい時間をかけて作っていたものがサクッと作れてしまうし、その日の気分でいろいろな時代の曲が聴けるし、シャッフルもできる。
なんて便利なんだ。
ついでに、ネットで調べてイギリスや日本でNo.1なった曲は、コメントのフィールドに「UK1」とか「JP1」とか入れて、セレクトできるようにしたし、聴いた曲については好きな順に5段階のレートも必ず入れるようにして、イギリスや日本のNo,1ヒットをセレクトできるようにしたり、好きな曲をセレクトできるようにしたりと、お楽しみは限りない。
私にとってはとんでもないおもちゃだ。
アルバムアートワークもなるべくマメに入れていて、iPhoneやiPodで聴くときにジャケットが表示されるとにんまりしている。
そんなわけで、便利に音楽を楽しめるようになり、今までいろんなプレイリストを作ってきたが、最近作ったのが、1976年から1985年のヒット曲のプレイリスト。
アメリカのヒット曲を一番まじめに聴いていた10年間のヒット曲。
1976年は日本でヒットしてた洋楽しか知らないので、ちょっと後付けの曲もあるけど、ほとんどがリアルタイムでいろいろ思い出のある曲で、すごくなじむし、癒される。
ほんとWindows10になってもちゃんと動いてよかった。
《What's The Title?》
The Hoople/Mott The Hoople
タイトルは最近作ったプレイリストにちなんで「ロックンロール黄金時代」。
Mott The HoopleってアメリカではTop40ヒットは”All The Young Dudes”しかないんだけど、「ロックンロール黄金時代」は日本でもヒットしたし、私もAMラジオで1976年ごろに聴いたことがあったし、Def Leppardが”Yeah!"でカバーしてますんで(Def Leppardのバージョンもなかなかいいですよ)、イギリスでヒットしたんですかね。
ピアノとかサックスが効果的に使われて楽しい曲で、日本でヒットする要素は持ってますよね。
今、ロックンロールって死語ですかねえ。
by falling7813
| 2016-05-21 10:07
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