The One You Love

情けない話だが、今日早朝、トイレに行きたくて5時前に起床。

二度寝してもいいし、がんばってウォーキングしてもいいんだが、どちらもせず、ネットであれこれ見る。

twitterを見てたら、Don McLeanがDVで逮捕されたとの情けないニュース
なんだかねえ。

7時を過ぎて、出かける支度をしながら、facebookを見ていたら、驚くべきニュース。

e0242504_17581430.jpgGlenn Frey死去。

年明けてすぐにDavid Bowieが亡くなり、SMAPが昨日解散騒動を釈明したらしく、どっちも日本では大々的に報道されたわけだが、そんなことぶっ飛ぶような、私にとっては大ショックなニュースだ。

Eaglesは、1976年に洋楽を、1977年に全米トップ40を聴き始めた私にとっては、まさにリアルタイムのスーパースターだ。

e0242504_18062311.jpg初めて聴いた曲は、文化放送の土居まさるの「ポップスNo.1」で聴いたRandy Meisnerが歌う"Take It To The Limit"だが(同じ番組で「愛に狂って」とか「ミスティブルー」がかかってた)、初めてTop40で聴いたのはGlennが歌う"New Kid In Town"だ。

どっちの曲とも今でも大好きで相変わらずヘビロテなんだが、その後、さかのぼってあれこれ聴いたりしたんだけど、日本で人気がある哀愁漂うDon Henleyのボーカルより、太陽ボケというか、どこかのほほんとしたGlennのボーカルが好きだった。

e0242504_18092036.jpgTop40を聴き始めた1977年に、EaglesはLP"Hotel California"で結果的に頂点を極めてしまった。

その後、クリスマスシングルをはさんで発表した次のLP"The Long Run"。

「ホテカリ」から2年間待たされて、初めてFM番組で"Heartache Tonight"を聴いたとき、イントロの音を聴いた瞬間これは間違いだと思い、カセットデッキの録音ボタンを停めてしまった。

e0242504_18214771.jpgそれぐらい予想外の曲で、やけっぱちのような弛緩したロックにEagles独特の美しいハーモニーをのせたムリのある曲だったが、聴けば聴くほど好きになって行った。
この曲を歌っていたのもGlennだった。

結局スタジオ盤はこのアルバムが最後になり、Eaglesは解散。

そして、それぞれのメンバーがソロを発表。

好きだったGlennのソロには期待したが、最初の曲が弛緩しきった”I Found Somebody"。
こりゃだめだと思った。
Don Henleyの「だけどジョニーは字が読めない」もひどかったが。

次のシングル"The One You Love"はそこそこのレベルで安心したが、結局Glennはソロでは、この曲を超えられなかったように思えます。

その後再結成したりして、来日公演もやったりしてるけど、そのへんは彼らのキャリアからすればおまけにすぎないだろう。

このへんのところをすべてリアルタイムで見てきたアーティストだし、なんだかんだでEaglesの曲が好きで、その後CDを買いそろえて、スタジオ盤は再結成物も含めて全曲iTunesに入ってるし、私にとって好きなほうから数えると7~8番手のアーティストだけど、リアルタイムの思い出があるから、思い入れがあるんですよね。

今日の訃報に接した時の喪失感は、カレンカーペンター、フレディ―マーキュリー(このへんの人たちはカタカナ表記が似合う)以来だなあ。

ジョンやジョージが亡くなった時とまた違った重い喪失感があるのは、カレンやフレディやグレンは洋楽聴き始めの頃リアルタイムで聴いていたアーティストだからかもしれません。

ちゅうことで、訃報後はEagles系まつりで、last.fmもEagles一色の一日でした。
さすがにGlenn系の曲だけに絞ったプレイリストはないので、他のメンバーとかカバーとかも一緒になってますが。

それにしても、音楽ものを書くときって、アーティストが亡くなった時(WhitneyDavy JonesNolansのリードボーカル)ばかりってえのはいかがなものかなあ。

《What's The Title?》

e0242504_17492620.jpgNo Fun Aloud//Glenn Frey

タイトルはGlennのソロの中で一番好きな「恋人」。
Eagles時代とは全くイメージの違う曲だけど、しっとりとしたバラードで、冬の寒い日に家の中を暖かくして聴きたいような曲ですよね。
このあとは映画やテレビのテーマでひと山当てますけど、クオリティはイマイチだったなあ。


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Commented by 大阪の?? at 2016-01-21 00:40 x
久しぶりのコメント、ご無沙汰しております。まさに同感でございます、ボウイさんの訃報はNHKニュースの報じる以上も以下もなく、会社でテレビニュースでレッツダンスのPVばかりが流れるのを怒ってた人もいましたが、やはり同世代人との感覚は乏しく、グレンさんの一報は衝撃的でした。「恋人」。。300円くらいで手に入れた国内盤シングルの見本盤を大事に聞いていますが、心のひだひだにしみる名曲です。RIP グレンさん。
Commented by falling7813 at 2016-01-21 06:12
かめさん お久しぶりです。
やっぱ我々の世代にとっては、好き嫌いは別として、イーグルス、カーペンターズ、クイーンあたりの存在感は大きいものがありましたよね。
そのイーグルスの中心メンバーが亡くなったとなると、グッとくるものがありますよね。
イーグルスの末期からメンバーのソロの時代の初めって、まだレコードの時代でしたね。
「ホテカリ」とか「ロングラン」とかLPで持ってたなあ。
やっぱいろいろ思い出がありますね。
でも、まだレコードが聴ける環境はうらやましいです。
by falling7813 | 2016-01-19 21:55 | music | Comments(2)

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