Dust In The Wind

久しぶりに名古屋で過ごす週末。

朝イチでクリーニング屋へ行き、スポーツクラブへ行き、軽めにトレーニングをしてから、家で昼食して出撃。

行き先は津島。
プライベートで行くのは藤まつり天王祭につづいて三度目だ。

この土日に秋まつりをやっているので見に行くことにしたのだ。

津島に行くときにいつも思うのは、名鉄の運賃が高いこと。
それが嫌で、1回目は自転車で行ったんだが、今回は帰りが夜になりそうなので、20km以上の自転車はちょっとつらいので、運動を兼ねて行きだけ歩くことにした。

e0242504_21462776.jpg運賃節約が目的で、家から歩くにはあまりにも遠いので、定期で名古屋駅まで行って、12時40分頃名古屋駅太閤口からスタート。

キョリ測で測ったところ津島駅までは15.6km。

e0242504_21503784.jpg道は自転車で一度走っているのでわかっているんだが、やっぱ歩くと時間がかかって、名古屋駅から40分ほど経過し、庄内川を渡る。

1時間ほど歩いたところで、大治町においしいパン屋があったのを思い出した。

e0242504_21583670.jpgその店の名前はFAN FAN
イギリスパンが有名で、一度家にもお土産に買って帰ったことがある。

入店してみると、さすがに人気店だけあって、私のほかに2人のお客。
そして、人気のイギリスパンは予約品がずらっと並んで、フリーの分はまったくないようだ。

e0242504_22022736.jpgイギリスパンの1斤サイズとかあったら買いたいと思っていたんだが、ないので、ちょっと小ぶりの食パンを購入(写真左)。
しかし、持って帰るまでにちょっとつぶれちゃいました。

寄り道を終え、歩き続けたが、ちょっと足が重い。

e0242504_22105291.jpg実は午前中のスポーツクラブでは、午後歩くことを意識して、有酸素は歩くのとは違うクロストレーナーをやったんだけど、違う筋肉を使うかなと思ったら、足が疲れるのは避けられないようで、午後の津島ウォーキングに影響が出ちゃいました。

結局、2時間40分ほどで津島駅に到着。
途中の寄り道を換算して、表定速度は時速6kmってところでしょうか。

e0242504_22123227.jpg駅前のロータリーのそばで、さっそく山車が見える。
なぜか山車がぐるぐる回っている。

それはいいとして、人はまばらだし、山車のすぐ近くまで普通に車が通っている。

う~む、盛り上がってない。

e0242504_22181529.jpg駅で秋まつりのパンフレットをもらったんだが、メインは4日日曜日のような書き方だ。
ネットで調べた感じでは、そうは思えず今日にしたんだがなあ。

e0242504_22220286.jpg駅前や駅前通りも閑散としているし、パンフレットを見たが、祭の会場が今ひとつわからず、とりあえず津島神社に行ってみることにした。

津島に向かって歩いていた時は元気が出るようにRock系の曲をかけてきたんだが、津島のわびしい町には似合わないので、秋っぽいプレイリストにチェンジ。

いきなりKansasの"Dust In The Wind"。

歩いている間は同じKansasでも"People Of The South Wind"なんかの威勢のいい曲だったが、様変わりだ。

神社の東側の駅に近い入り口はまったくお祭モードではなく、とりあえずお参り。
e0242504_22282602.jpg周囲を探すと、南側の参道で山車が回っている。

しかし山車は2台しか来ていないので、ほかにも山車が集まる場所があるはずだとパンフレットの地図を探したら、市神社というのが見つかった。

e0242504_22415639.jpgそちらへ向かってみると、昔の津島信用金庫の店舗を改造した観光交流センターのあるレトロな通りに、6台の山車が集まっていた。

e0242504_22453061.jpg山車の大きさは6月に行った西枇杷島まつりと似たりよったりだが、西枇杷島ほど狭くないので、運航するのはそんなに大変じゃなさそうだ。

山車を運航していた人たちは市神社でお参りしていたが、神社自体は小さい。

e0242504_22445942.jpgこの神社はこのお祭には重要なようで、参拝の後、神主さんが山車のお祓いをしてました。

参拝、お祓いの後は、みなさんまったりしている様子で、こちらも山車の周りをうろうろしてみる。

すると、沿道で五平餅などを売っていた業者が餅つきが始めた。

e0242504_22582165.jpgそして、ついた餅を200円で売るようだ。
餅つきを見ていた人が列をなしたので、私も並んできな粉をかけてもらっていただきました。

e0242504_23132144.jpg甘いものを食べるような気分ではなかったんだけど、つきたての餅はあまりにもうまそうで、お味も格別でした。

この会場はしばらく動きそうにないので、パンフレットを見て先ほどの津島神社の方へ行ってみる。

するとまた山車を回していた。
e0242504_23220331.jpgで、よくよく見ると山車を回すためには、車輪を持ち上げて、持ち上がってない方の車輪を力技で押して、結構たいへんそうな作業だ。

さっきからこの秋まつりでは山車を回しているが(パンフレットによると「車切」というみたい)、たいへんな作業を見せてるんだろう。

e0242504_23271551.jpg山車を回し終わり、提灯をセットし始めた。
パンフレットによれば、今日は提灯をつけたらそれぞれの町内に戻って終わりのようだ。

それじゃあやっぱ台数が多い方がおもしろそうだと思い、また先ほどのレトロ通りの方に戻る。

e0242504_23295666.jpgレトロ通りの方も、6時前あたりから提灯をつけ始めた。

提灯は昔ながらにろうそくを使っている。

e0242504_23332581.jpgろうそくだと消えてしまうこともあるし、まわりに火がついてしまう危険性があって大変だと思うけど、天王祭でもそうだったが、昔ながらのやり方にこだわっているようだ。

6台ある山車に徐々に提灯が飾られ明るくなっていく。
反比例するように日が落ちた空は暗さを増していく。

e0242504_23374345.jpgそれぞれの山車で手作業で提灯を飾っていく姿もなんか微笑ましい。

そうこうしているうちにすべての山車にちょうちんを飾り終わり、いよいよ山車が動き出した。

e0242504_23435547.jpg最初の山車が通りを出て交差点に差し掛かったが、なんとそこでまた回し始めた。
提灯がついているのに、がんばるねえ。

e0242504_23485559.jpg最初の3台は交差点で山車を回して西の方へ帰って行き、あとの3台は山車は回さずに、それぞれの町の方へ帰って行きました。

明日はすべての山車が街中で回ったり、夜も広い通りを提灯をつけた山車がパレードをするようで、まつりとしてのエンタテインメント性は高いみたいで、最初は人が少なくて今日来たのは失敗だったかと思ったけど、今日の手作り感たっぷりのまつりを間近で見られたのはよかった。

津島で一番メジャーな天王祭ではもやもやした気分で帰ったんだけど、今日は満足して帰れました。

《What's The Title?》

e0242504_21292256.jpgPoint Of Know Return/Kansas

タイトルは、津島の町を歩いていてはまりすぎるぐらいはまったKansasの"Dust In The Wind"。
ギター、キーボードを使ったダイナミックでドラマチックな曲が多いKansasですけど、わりと静かでもの哀しい"Dust In The Wind"が彼らにとって最大のヒットになりました。
この曲のキモは間奏のバイオリンですよね。
哀愁たっぷりです。

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by falling7813 | 2015-10-03 23:56 | Tokai | Comments(0)