Beware My Love
先週の土曜日に買ったハイビスカスはさっそく花盛りになり、毎日生活に潤いを与えてくれてます。
そして、私はといえば、水曜日から3日連続の飲み。
しかも、水曜3軒、木曜2軒と飲んだくれてしまい、金曜日はさすがに飲み疲れで、結果的に一番軽く終わった。
そんな土曜日だが、明日は図書館に本を返しに行く予定なので、この土日に行きたいところへ今日出掛けることにした。
この土日の行きたいところとは、尾張西枇杷島まつり。
いろいろなところでポスターを見て、おもしろそうだと思ったのだ。
現地までの距離は10kmほどなので、自転車で楽勝の距離ということで、ママチャリ号で出撃。
まつりは12時からなんだが、名古屋城のそばを通るので、ついでに見ていこうかと、9時半過ぎに出発。
名古屋城に着いたが、天守閣周りに入るのは有料。
今日は直接スポーツクラブへ行ってもいいように現金少な目でクレジットカード類も入れてないスポーツクラブ用の財布で来たので、余計な出費は抑えようとパス。
とりあえず、城の周りをぐるっと回って通過。
目的地の清須市西枇杷島には正味30分ちょっとで到着。
名古屋城で想定していたロスタイムがなかったため、まつりが始まるまで相当時間があるので、お祭り用の駐輪場にママチャリ号を駐めて、周囲を歩き回ることにした。
西枇杷島は名古屋から名鉄で3駅目と近いんだが、都会っぽさがぜんぜんない。
駅なんかもめちゃレトロだ。
まあ、名鉄の駅ってこういうところが多いようだけど。
まつりが行われる町並を歩いてみたけどなんだか昭和にタイムスリップしたような世界だ。
手ごろなところがあったら昼食しようと思っていたんだが、見つけられず、結局駅前のコンビニでおにぎり。
狭い通りの両側にまつりの屋台が出て、徐々に盛り上がってきたところで、まつりがスタート。
この尾張西枇杷島まつりは江戸時代に作られた5台の山車が登場するもので、さっそく12時から運行する頼光車を見に行く。
頼光車はその名のとおり源頼光がメインで、金太郎こと坂田金時と熊のからくりがあるそうだ。
現地へ行くとすでに運行が始まっていて、なんだかすごいムリのある狭い路地に突っ込んでいこうとしている。
しばらく進んでいくと、山車が電線に引っかかりそうになるのを、木の棒で、電線をよけながら進んでいく。
山車が巡行するところにはこういう問題はつきもので、五所川原は立佞武多を通すために電線を全部地中化したし、弘前のねぷたは上部が折れて低くなったり、電動で高さが調節できたりする。
それにしても狭いところに突っ込んでいったし、迂回ルートもなく、山車の前の金太郎ほかのからくりを見たくても、山車の前側に回り込めない。
仕方なく、次に運行する泰亨車のところへ。
この山車は、まつりのメインストリートを巡行する。
メインストリート沿いの格納庫から出撃したのはいいが、左右に屋台がぎっしり建っていて、山車の幅がギリギリのところも多い。
電線は日常生活上しょうがないと思うんだが、屋台は主催者が工夫すれば済むことだろう。
せめて運行するところは片側だけにするとか、考えればいいんじゃないかなあ。
とくに山車は簡単に方向転換できない構造で、軌道修正するたびにおにいさんたちが力技で動かして、たいへんそうでした。
次に運行したのは関羽を乗せた紅塵車(写真右上)。
これもメインストリートを行くんで、見物客がしばらく足止めにされたり、たいへんな運行になりました。
そして4台目は左の写真の頼朝車。
その名のとおり源頼朝がフィーチャーされていて、静御前が頼朝の前で踊るというからくりだそうだ。
この頼朝車が巡行に出るときに、正面の鶏からあげの屋台ギリギリのところに突っ込む。
そこから、みなさんの力技で、徐々に回転して、90度のカーブを切ったんだが、あんな思いするんだったら、屋台側もいやなんじゃないかなあ。
で、この頼朝車は、県道を越えて反対側の橋詰神社へ行く。
どうするのかと思ったら、警察官が総出で車を止めて、無理矢理通した。
結構交通量の多い道路だけど、伝統の祭りだからがんばっちゃうんですね。
まだまだまつりは続くんですけど、5つの山車のうち4つは見たし、酒太りなんで帰ってスポーツクラブにも行きたかった、ここで撤収しました。
いろいろ突っ込みどころはあったけど、江戸時代から続いているまつりで、頑張ってる感は伝わってきたので、なんだか元気をもらった感じがします。
《What's The Title?》
Wings Over America/Wings
今回は西枇杷島まつりでしたんで、「びわ」→「びうぇあ」→"Beware My Love"というかなり強引な展開でWingsの"Beware My Love"です。
この曲はスタジオ盤よりライブ盤"Wings Over America"のバージョンの方が印象に残ってるんですよね。
それほど好きってわけでもないですけどね。
そういえば、このアルバムからのシングル"Maybe I'm Amazed"もライブの方が断然よかったと思いますね。
ポールがまだ若くて元気いっぱい感が伝わってくるライブです。
この頃生で見たかったなあ。
そして、私はといえば、水曜日から3日連続の飲み。
しかも、水曜3軒、木曜2軒と飲んだくれてしまい、金曜日はさすがに飲み疲れで、結果的に一番軽く終わった。
そんな土曜日だが、明日は図書館に本を返しに行く予定なので、この土日に行きたいところへ今日出掛けることにした。
この土日の行きたいところとは、尾張西枇杷島まつり。
いろいろなところでポスターを見て、おもしろそうだと思ったのだ。
現地までの距離は10kmほどなので、自転車で楽勝の距離ということで、ママチャリ号で出撃。
まつりは12時からなんだが、名古屋城のそばを通るので、ついでに見ていこうかと、9時半過ぎに出発。
名古屋城に着いたが、天守閣周りに入るのは有料。
今日は直接スポーツクラブへ行ってもいいように現金少な目でクレジットカード類も入れてないスポーツクラブ用の財布で来たので、余計な出費は抑えようとパス。
とりあえず、城の周りをぐるっと回って通過。
目的地の清須市西枇杷島には正味30分ちょっとで到着。
名古屋城で想定していたロスタイムがなかったため、まつりが始まるまで相当時間があるので、お祭り用の駐輪場にママチャリ号を駐めて、周囲を歩き回ることにした。
西枇杷島は名古屋から名鉄で3駅目と近いんだが、都会っぽさがぜんぜんない。
駅なんかもめちゃレトロだ。
まあ、名鉄の駅ってこういうところが多いようだけど。
まつりが行われる町並を歩いてみたけどなんだか昭和にタイムスリップしたような世界だ。
手ごろなところがあったら昼食しようと思っていたんだが、見つけられず、結局駅前のコンビニでおにぎり。
狭い通りの両側にまつりの屋台が出て、徐々に盛り上がってきたところで、まつりがスタート。
この尾張西枇杷島まつりは江戸時代に作られた5台の山車が登場するもので、さっそく12時から運行する頼光車を見に行く。
頼光車はその名のとおり源頼光がメインで、金太郎こと坂田金時と熊のからくりがあるそうだ。
現地へ行くとすでに運行が始まっていて、なんだかすごいムリのある狭い路地に突っ込んでいこうとしている。
しばらく進んでいくと、山車が電線に引っかかりそうになるのを、木の棒で、電線をよけながら進んでいく。
山車が巡行するところにはこういう問題はつきもので、五所川原は立佞武多を通すために電線を全部地中化したし、弘前のねぷたは上部が折れて低くなったり、電動で高さが調節できたりする。
それにしても狭いところに突っ込んでいったし、迂回ルートもなく、山車の前の金太郎ほかのからくりを見たくても、山車の前側に回り込めない。
仕方なく、次に運行する泰亨車のところへ。
この山車は、まつりのメインストリートを巡行する。
メインストリート沿いの格納庫から出撃したのはいいが、左右に屋台がぎっしり建っていて、山車の幅がギリギリのところも多い。
電線は日常生活上しょうがないと思うんだが、屋台は主催者が工夫すれば済むことだろう。
せめて運行するところは片側だけにするとか、考えればいいんじゃないかなあ。
とくに山車は簡単に方向転換できない構造で、軌道修正するたびにおにいさんたちが力技で動かして、たいへんそうでした。
次に運行したのは関羽を乗せた紅塵車(写真右上)。
これもメインストリートを行くんで、見物客がしばらく足止めにされたり、たいへんな運行になりました。
そして4台目は左の写真の頼朝車。
その名のとおり源頼朝がフィーチャーされていて、静御前が頼朝の前で踊るというからくりだそうだ。
この頼朝車が巡行に出るときに、正面の鶏からあげの屋台ギリギリのところに突っ込む。
そこから、みなさんの力技で、徐々に回転して、90度のカーブを切ったんだが、あんな思いするんだったら、屋台側もいやなんじゃないかなあ。
で、この頼朝車は、県道を越えて反対側の橋詰神社へ行く。
どうするのかと思ったら、警察官が総出で車を止めて、無理矢理通した。
結構交通量の多い道路だけど、伝統の祭りだからがんばっちゃうんですね。
まだまだまつりは続くんですけど、5つの山車のうち4つは見たし、酒太りなんで帰ってスポーツクラブにも行きたかった、ここで撤収しました。
いろいろ突っ込みどころはあったけど、江戸時代から続いているまつりで、頑張ってる感は伝わってきたので、なんだか元気をもらった感じがします。
《What's The Title?》
Wings Over America/Wings
今回は西枇杷島まつりでしたんで、「びわ」→「びうぇあ」→"Beware My Love"というかなり強引な展開でWingsの"Beware My Love"です。
この曲はスタジオ盤よりライブ盤"Wings Over America"のバージョンの方が印象に残ってるんですよね。
それほど好きってわけでもないですけどね。
そういえば、このアルバムからのシングル"Maybe I'm Amazed"もライブの方が断然よかったと思いますね。
ポールがまだ若くて元気いっぱい感が伝わってくるライブです。
この頃生で見たかったなあ。
by falling7813
| 2015-06-06 23:00
| Tokai