Without You (Not Another Lonely Night)
札幌から帰ってきた27日の夜、詳しいことを書くのははばかられるが、かみさんの体調に異変が起こった。
その状態が尋常ではないので、病院嫌いのかみさんを病院に行くよう説得。
異変の状態がひどいので、かみさんもわりとすんなり納得。
運悪く年末年始の週末ということで、区役所のホームページでやっている医療機関を調べる。
区の休日診療所っていうのがあるんだが、以前子供の具合が悪くなって行ったことがあるんだが、とりあえず診療してくれるんだけど、詳しくはまた病院で診てもらってと言われただけだったので、当番の医療機関を探す。
翌朝、かみさんの体調は悪くないようだが、異変は変わらずということで、朝食やら何やらを終えて、10時半頃家から2kmほどの病院へ。
娘どもは冬休みでバイトがあるというので、念のため私が付き添い。
患者を受け付けている数少ない病院とあって、さまざまな患者がひっきりなしに来ていて、中には救急車で来る人や、来るなりストレッチャーや車椅子に乗せられる人もいるし、こんな忙しい日に来なくてもというレベルに見える人もいる。
かみさんも、待たされつつ、異変に関係がありそうな臓器のレントゲンやCTなどをやり、今日は専門のお医者さんがいないし、かみさんは見た目元気なので、病院が通常診療している月曜にまた来るという話で進んでいたんだが、救急担当のドクターがかみさんの異変を見た途端、これはひどいんで入院という話になったのが1時すぎ。
何日ぐらい入院することになるかは全くわからないそうだ。
じぇじぇじぇ?!
異変がひどいので万一と思って付き添ってきたんだが、ほんとに最悪の展開になってしまい、急いで家に帰り、バイトに行く直前だった娘1号に入院支度をしてもらいつつ、娘2号が作っていた餃子で慌ただしく昼食。
入院グッズを持ち、入院には10万保証金を入金する必要があるというので、銀行に寄って2時半頃病院へ。
娘2号がバイトから帰る時間に合わせて4時頃一旦家に帰り、娘どもが面会に行きたいというので、娘1号のバイトが終わってから7時半頃に2人を連れて本日三度目の病院に行き、面会時間終了の8時まで家族で過ごす。
入院グッズを持って病院に戻った時に、かみさんが娘2号が作った餃子が食べたいと言っていたので、ちょこっとタッパーに入れて持って行き、かみさんは喜んで食べる。
やはり、病院の食事は質素で物足りないらしい。
面会を終え、かみさんに見送られ、家に帰ると、いつもは生意気でなかなかいうことをきかない娘どもも神妙にしていて、かみさんの存在の大きさを感じつつ、それぞれ家事を分担してこなす。
こういう夜が何日続くんだろう。
娘どもに、「パパがいるときでよかった」と言われ、ジーンとくる。
たしかに、札幌にいるときに起こっていたら心配でしょうがなかっただろうなあ。
一夜明け、3人で我が家始動。
前夜、かみさんが餃子を喜んで食べたので、娘どもはハンバーグを作り、かみさん用完成⇒
ついでに私用も作ってくれた(写真左下)。
月曜の面会時間は午後3時からなので、午前中スポーツクラブか公園にジョギングに行くこともできたが、とてもそんな気にならず、かみさんが入院した病院はケータイはマナーモードならOKなので、ときどきメールする。
さすがに年内最後の通常診療の日なので外来が混んでいるのか、専門医の診断はなかなかなく、結局午前中は待ちで、何の進展もなし。
ただ、昨日からずっと点滴をしてる甲斐あってか、異変の症状は収まったらしい。
娘どもをバイトに送り出し、昼食をしたあと、疲れが出て横になったら、アマゾンさんの配達が来たので受け取る。
荷物を受け取って部屋に戻ると、ケータイにメールが来ていた。
見たら、かみさんからで、「退院だ」。
あっけにとられ、病院に行くと、午後イチでいろいろ検査したそうだが、結局2日間の検査の結果、どこにも異常はないらしい。
退院にあたっていろいろ書類をもらったんだが、書類にも原因不明と書いてある。
なんだか、モヤモヤした感じのままだが、かみさんは平気そうなので、そのまんま薬も貰わずに帰宅。
念のため、年明けてしばらくして、外来で診てもらうらしいが、何だったんだろう。
ちなみに、1泊の入院費は、前日に収めた保証金から差し引いて差額を返金されるんだが、がっつりと3分の1以上いかれていて、とんだ散財にはなったが、健康には代えられないからなあ。
《What's The Title?》
The Best Of Franke & The Knockouts/Franke & The Knockouts
かみさんのいない夜の家族の心境にちなんで、タイトルは"Without You(Not Another Lonely Night)にしました。
1981年に"Sweetheart"が突然Top10ヒットになり、脚光を浴び、その後も2曲Top40ヒットを放った彼らですが、どういう人たちかわからないまま消えてしまいました。
一発屋であれば、そういう本に素性が載ったりするので、こういう2~3発屋の方が始末が悪い。
70年代後半から80年代前半まではこういうポッと出でも、クオリティの高いポップスを聞かせてくれるグループがいろいろ出てきたので、アメリカの音楽シーンって層が厚いですよね。
彼らのヒット曲は結局3曲でしたけど、どれも結構好きですが、私の好みで行くと"Sweetheart"から新しくなるほどにだんだん下がっていく感じですね。
その状態が尋常ではないので、病院嫌いのかみさんを病院に行くよう説得。
異変の状態がひどいので、かみさんもわりとすんなり納得。
運悪く年末年始の週末ということで、区役所のホームページでやっている医療機関を調べる。
区の休日診療所っていうのがあるんだが、以前子供の具合が悪くなって行ったことがあるんだが、とりあえず診療してくれるんだけど、詳しくはまた病院で診てもらってと言われただけだったので、当番の医療機関を探す。
翌朝、かみさんの体調は悪くないようだが、異変は変わらずということで、朝食やら何やらを終えて、10時半頃家から2kmほどの病院へ。
娘どもは冬休みでバイトがあるというので、念のため私が付き添い。
患者を受け付けている数少ない病院とあって、さまざまな患者がひっきりなしに来ていて、中には救急車で来る人や、来るなりストレッチャーや車椅子に乗せられる人もいるし、こんな忙しい日に来なくてもというレベルに見える人もいる。
かみさんも、待たされつつ、異変に関係がありそうな臓器のレントゲンやCTなどをやり、今日は専門のお医者さんがいないし、かみさんは見た目元気なので、病院が通常診療している月曜にまた来るという話で進んでいたんだが、救急担当のドクターがかみさんの異変を見た途端、これはひどいんで入院という話になったのが1時すぎ。
何日ぐらい入院することになるかは全くわからないそうだ。
じぇじぇじぇ?!
異変がひどいので万一と思って付き添ってきたんだが、ほんとに最悪の展開になってしまい、急いで家に帰り、バイトに行く直前だった娘1号に入院支度をしてもらいつつ、娘2号が作っていた餃子で慌ただしく昼食。
入院グッズを持ち、入院には10万保証金を入金する必要があるというので、銀行に寄って2時半頃病院へ。
娘2号がバイトから帰る時間に合わせて4時頃一旦家に帰り、娘どもが面会に行きたいというので、娘1号のバイトが終わってから7時半頃に2人を連れて本日三度目の病院に行き、面会時間終了の8時まで家族で過ごす。
入院グッズを持って病院に戻った時に、かみさんが娘2号が作った餃子が食べたいと言っていたので、ちょこっとタッパーに入れて持って行き、かみさんは喜んで食べる。
やはり、病院の食事は質素で物足りないらしい。
面会を終え、かみさんに見送られ、家に帰ると、いつもは生意気でなかなかいうことをきかない娘どもも神妙にしていて、かみさんの存在の大きさを感じつつ、それぞれ家事を分担してこなす。
こういう夜が何日続くんだろう。
娘どもに、「パパがいるときでよかった」と言われ、ジーンとくる。
たしかに、札幌にいるときに起こっていたら心配でしょうがなかっただろうなあ。
一夜明け、3人で我が家始動。
前夜、かみさんが餃子を喜んで食べたので、娘どもはハンバーグを作り、かみさん用完成⇒
ついでに私用も作ってくれた(写真左下)。
月曜の面会時間は午後3時からなので、午前中スポーツクラブか公園にジョギングに行くこともできたが、とてもそんな気にならず、かみさんが入院した病院はケータイはマナーモードならOKなので、ときどきメールする。
さすがに年内最後の通常診療の日なので外来が混んでいるのか、専門医の診断はなかなかなく、結局午前中は待ちで、何の進展もなし。
ただ、昨日からずっと点滴をしてる甲斐あってか、異変の症状は収まったらしい。
娘どもをバイトに送り出し、昼食をしたあと、疲れが出て横になったら、アマゾンさんの配達が来たので受け取る。
荷物を受け取って部屋に戻ると、ケータイにメールが来ていた。
見たら、かみさんからで、「退院だ」。
あっけにとられ、病院に行くと、午後イチでいろいろ検査したそうだが、結局2日間の検査の結果、どこにも異常はないらしい。
退院にあたっていろいろ書類をもらったんだが、書類にも原因不明と書いてある。
なんだか、モヤモヤした感じのままだが、かみさんは平気そうなので、そのまんま薬も貰わずに帰宅。
念のため、年明けてしばらくして、外来で診てもらうらしいが、何だったんだろう。
ちなみに、1泊の入院費は、前日に収めた保証金から差し引いて差額を返金されるんだが、がっつりと3分の1以上いかれていて、とんだ散財にはなったが、健康には代えられないからなあ。
《What's The Title?》
The Best Of Franke & The Knockouts/Franke & The Knockouts
かみさんのいない夜の家族の心境にちなんで、タイトルは"Without You(Not Another Lonely Night)にしました。
1981年に"Sweetheart"が突然Top10ヒットになり、脚光を浴び、その後も2曲Top40ヒットを放った彼らですが、どういう人たちかわからないまま消えてしまいました。
一発屋であれば、そういう本に素性が載ったりするので、こういう2~3発屋の方が始末が悪い。
70年代後半から80年代前半まではこういうポッと出でも、クオリティの高いポップスを聞かせてくれるグループがいろいろ出てきたので、アメリカの音楽シーンって層が厚いですよね。
彼らのヒット曲は結局3曲でしたけど、どれも結構好きですが、私の好みで行くと"Sweetheart"から新しくなるほどにだんだん下がっていく感じですね。
by falling7813
| 2014-12-30 07:44
| diary