Girls' School
今、東京にいます。
金曜日の札幌は最低気温がマイナス8℃ぐらいまで冷え込み、雪もそこそこ降って真冬に逆戻り。
通勤途上の中島公園の中を流れる川もまた半凍結状態に。
会社が終わってから、19:30新千歳発のANAで帰ってきましたが、たぶん初めて定刻に近い時間で飛んで、札幌駅から我が家まで約5時間で帰ってきた。
3月は3連休もあるんだが、このタイミングで帰ってきたのは、娘2号の高校の卒業式。
娘2号の高校3年間は、弘前-札幌とずっと単身赴任で、かみさんに卒業式ぐらい出てあげればと言われると、それもそうだなと思ってしまう。
今朝8時に娘2号、かみさんと一緒に家を出て、学校へ向かう。
学校には卒業式が始まる1時間以上前についたんだが、すでに卒業生や保護者が、学校のいたるところで記念撮影をしている。
ちなみに、この学校は女子校で、高校からの募集はないので、中学から6年間通った。
3つ上の娘1号も同じ学校で、我が家としては、9年間お世話になったというか、学費を払い続けたというか、とにかく関わり続けてきたわけだ。
卒業式は10時に始まり、いきなり約240人全員の卒業証書授与。
うちの娘はA組であっさりもらい終わったので、ここで意識が何度も遠のく。
その後、校長先生やら、在校生代表が思い出を語ったわけだが、文化祭とか運動会とか我々保護者がからんだ行事もあったわけだが、今回の卒業生の一番の思い出は3年前の3月11日。
その日、学校は既に春休み状態だったわけだが、当時の中3はバスケットボール大会ということで、全員が学校にいた。
そして、14:46を迎えたわけだ。
私と娘2号がどうなったかは2年前に書いたが、保護者が迎えに行けなかった生徒は学校に泊まったのだ。
しかし、あの大震災に学校で遭遇したのがこの学年だけだったとは、なんたる不運。
まあ、今になれば、思い出の1ページということなんでしょうけど。
そんなエピソードを聞くと、私も涙腺がゆるくてジーンときたわけだが、私の周囲のお母さん方も、泣いてる人が結構いた。
そして、「仰げば尊し」→「蛍の光」→「校歌」と大合唱でエンディングに向かったんだが、校歌は泣きながらいっしょに歌ってるお母さんがいました。
親子二代ですか。
そんな感じで、11時半には卒業式が終わり、そのまま謝恩会に向かう娘と別れ、今まで何度も歩いたこの町に名残を惜しみつつ、帰路へ。
ちょうど昼時だったので、池袋でかみさんとランチすることにしたんだが、せっかくだし、卒業祝いで、東武の美濃吉へ。
お弁当をいただきましたが、さすがにまいう~でした。
娘2号は、大学の試験日のたびに、前夜は眠れないと騒ぎ、試験が終わるとできなかったと嘆く繰り返しで、かみさんは相当お疲れ状態だそうなので、こういうときお気楽な単身オヤジとしては、少し慰労しないとね。
食後に、デザートやら雑貨やらを池袋でショッピング。
ISPのカルディで桜のワインを見つけたので、買って帰って、夕食の時にあらためて娘2号の卒業を祝して乾杯しました。
札幌にいると春は遠いけど、東京の春は近づいてるんでしょうね。
そういえば、鼻水が出るよなあ。
《What's The Title?》
London Town/Wings
娘の女子校がメインのネタでしたんで、タイトルはWingsの"Girls' School"。
もともとはシングルとしてイギリスで大ヒットした「夢の旅人」とのカップリングで発売され、なぜかアメリカではA面扱いでしたけど、コケちゃいました。
ストレートでかっこいいロックですけど、ちょっとひねりがなさすぎるからですかね。
まあ「夢の旅人」はアメリカで無理だったでしょうけど。
CD化されるにあたって、「夢の旅人」はベスト盤に収録されたりしましたが、"Girls' School"はベスト盤には入らなくて、LPでは収録されなかった"London Town"に収録されました。
PaulってThe Beatles時代を引きずってたのか、シングルのみの発売のヒット曲が結構多いんだけど、CD化にあたって、B面曲を含めて、どこかのアルバムには収録されてます。
アルバムとしては余計なものが付け足されるんで、気に入らないファンもいると思いますが、Paulに関しては、そんなに完璧なトータルアルバムがあるわけではないので、曲を埋もれさせるよりはいいと思います。
金曜日の札幌は最低気温がマイナス8℃ぐらいまで冷え込み、雪もそこそこ降って真冬に逆戻り。
通勤途上の中島公園の中を流れる川もまた半凍結状態に。
会社が終わってから、19:30新千歳発のANAで帰ってきましたが、たぶん初めて定刻に近い時間で飛んで、札幌駅から我が家まで約5時間で帰ってきた。
3月は3連休もあるんだが、このタイミングで帰ってきたのは、娘2号の高校の卒業式。
娘2号の高校3年間は、弘前-札幌とずっと単身赴任で、かみさんに卒業式ぐらい出てあげればと言われると、それもそうだなと思ってしまう。
今朝8時に娘2号、かみさんと一緒に家を出て、学校へ向かう。
学校には卒業式が始まる1時間以上前についたんだが、すでに卒業生や保護者が、学校のいたるところで記念撮影をしている。
ちなみに、この学校は女子校で、高校からの募集はないので、中学から6年間通った。
3つ上の娘1号も同じ学校で、我が家としては、9年間お世話になったというか、学費を払い続けたというか、とにかく関わり続けてきたわけだ。
卒業式は10時に始まり、いきなり約240人全員の卒業証書授与。
うちの娘はA組であっさりもらい終わったので、ここで意識が何度も遠のく。
その後、校長先生やら、在校生代表が思い出を語ったわけだが、文化祭とか運動会とか我々保護者がからんだ行事もあったわけだが、今回の卒業生の一番の思い出は3年前の3月11日。
その日、学校は既に春休み状態だったわけだが、当時の中3はバスケットボール大会ということで、全員が学校にいた。
そして、14:46を迎えたわけだ。
私と娘2号がどうなったかは2年前に書いたが、保護者が迎えに行けなかった生徒は学校に泊まったのだ。
しかし、あの大震災に学校で遭遇したのがこの学年だけだったとは、なんたる不運。
まあ、今になれば、思い出の1ページということなんでしょうけど。
そんなエピソードを聞くと、私も涙腺がゆるくてジーンときたわけだが、私の周囲のお母さん方も、泣いてる人が結構いた。
そして、「仰げば尊し」→「蛍の光」→「校歌」と大合唱でエンディングに向かったんだが、校歌は泣きながらいっしょに歌ってるお母さんがいました。
親子二代ですか。
そんな感じで、11時半には卒業式が終わり、そのまま謝恩会に向かう娘と別れ、今まで何度も歩いたこの町に名残を惜しみつつ、帰路へ。
ちょうど昼時だったので、池袋でかみさんとランチすることにしたんだが、せっかくだし、卒業祝いで、東武の美濃吉へ。
お弁当をいただきましたが、さすがにまいう~でした。
娘2号は、大学の試験日のたびに、前夜は眠れないと騒ぎ、試験が終わるとできなかったと嘆く繰り返しで、かみさんは相当お疲れ状態だそうなので、こういうときお気楽な単身オヤジとしては、少し慰労しないとね。
食後に、デザートやら雑貨やらを池袋でショッピング。
ISPのカルディで桜のワインを見つけたので、買って帰って、夕食の時にあらためて娘2号の卒業を祝して乾杯しました。
札幌にいると春は遠いけど、東京の春は近づいてるんでしょうね。
そういえば、鼻水が出るよなあ。
《What's The Title?》
London Town/Wings
娘の女子校がメインのネタでしたんで、タイトルはWingsの"Girls' School"。
もともとはシングルとしてイギリスで大ヒットした「夢の旅人」とのカップリングで発売され、なぜかアメリカではA面扱いでしたけど、コケちゃいました。
ストレートでかっこいいロックですけど、ちょっとひねりがなさすぎるからですかね。
まあ「夢の旅人」はアメリカで無理だったでしょうけど。
CD化されるにあたって、「夢の旅人」はベスト盤に収録されたりしましたが、"Girls' School"はベスト盤には入らなくて、LPでは収録されなかった"London Town"に収録されました。
PaulってThe Beatles時代を引きずってたのか、シングルのみの発売のヒット曲が結構多いんだけど、CD化にあたって、B面曲を含めて、どこかのアルバムには収録されてます。
アルバムとしては余計なものが付け足されるんで、気に入らないファンもいると思いますが、Paulに関しては、そんなに完璧なトータルアルバムがあるわけではないので、曲を埋もれさせるよりはいいと思います。
by falling7813
| 2014-03-08 22:29
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