Devil Gate Drive

実は、車の運転が苦手だ。

免許を取ったのは、山形県の合宿免許。

もともと不器用で不精なのが災いしたのか、教習所内での実技でも教官に怒られまくり、卒業検定に1回落ち、2度目で受かった時に、いつも教わっていた教官にあいさつに行ったら、「死ぬなよ」って言われた。

教官の言葉を守っているわけでもないんだが、なんとなく自分に適性がないのはわかっているし、都内にいる分には車はほとんど必要ないので、免許を取ってからしばらくはペーパー。

その後結婚して、滋賀県に引っ越したら、かみさんが車を買う。もちろん、名義は私だが。

青森県で暮らしてみれば、滋賀県はそれほど不便ではなかったんだが、いろいろ出かけるには車があった方が便利だし、かみさんからたまには運転すればといわれて、なんとなく、かみさんを助手席に乗せて運転するようになった。

ついには、琵琶湖1周ドライブなんてしちゃったし、何回かはひとりで車を運転したし、あろうことか、ゴルフで他人さんをお乗せしたこともあった。
でも、ドライバーの質が格段に違う京都、大阪には一度も足を(タイヤを)踏み入れなかった。

しかし、1年半で東京に引っ越したことで、車とはおさらば。

子供が生まれて、しばらくはかみさんが車に乗っていて、一度だけ所沢でハンドルを握ったが、それっきり。

それから時は流れて、青森生活。

今までに経験したことのない公共交通のない世界で、何をするにも車は必須な社会だが、とりあえず1年半マイカーなしで乗り切っている。

当然、仕事をする上でも車は必須だが、今の仕事は車でバンバン飛び回らなければならないようなものでもないので、車は後輩の皆さんに譲って、なるべく避けてきたんだが、去年の夏、どうしても車でしか行けない用事があり、一度乗った(強いえていえば、JRで行けなくもなかったが、時間がかかりすぎるし、とても交通費を請求できる雰囲気じゃなかった)。

めちゃくちゃ緊張して、発進のときサイドブレーキを外し忘れたりしてたいへんだった。

こんなに緊張するなら、「おれはペーパードライバーだ。文句あっか」と言い切ってしまいたいところだが、それもできないダメな私。

そして、今日、青森で2度目の実車。

e0242504_6492846.jpgほんとはマラソンに備えてジョギングでもしたいところだが、運転してる時に眠くなると困るんで自粛して、読みかけで気になっていた「ガールミーツガール」を読み終えた。

なかなかおもしろかったので、ある意味、思い残すことを一つ減らしての出撃だ。

もし、このブログが1週間たっても更新されなくなったら、車で何かあったってことです。

《What's The Title?》

e0242504_6291787.jpgQuatro/Suzi Quatro

縁起でもないことを欠いてしまったが、今の心境で浮かんだタイトルが"Devil Gate Drive"。
Suzi Quatroって私が洋楽を聴き始めたころは日本でも大スターで、普通にテレビでも見ることができました。
かっこいいっすよね。
76年当時はカーリーヘアであまり好きではなかったんですが、ストレートの髪だとかわいい顔で、かなり好きですね。
イギリスではいくつもヒット曲があって、それが日本にも飛び火してスターだったわけですが、それまでアメリカでからっきしというのも意外。アメリカ人なのにねえ。
"Devil Gate Drive"はロックンロールの王道を意識したつくりになっていて、ピアノが心地いいし、彼女のキンキン声も曲にマッチしていて、ヒットも納得という感じですね。
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by falling7813 | 2012-08-28 07:00 | diary | Comments(0)