(Meet) The Flintstones
今日は9時に家を出て、青森でお仕事。
2時前に仕事は終了。
去年も同じ仕事でやはり昼過ぎに解放されたんで、浅虫温泉に行ったんだが、今日もせっかく青森まで来たんだからと、青森市内の数少ない観光地を攻略することにした。
目的地は、三内丸山遺跡。
青森県の観光ガイドには必ず登場するメジャーな観光地だ。
青森駅からバスで20分ほどで到着。
着いてびっくり。えらく近代的で立派な建物→
これは縄文時遊館というそうで、入場無料で遺跡もこの建物から入場すると書いてあるので、さっそく入場してみる。
建物はドーナツ状の回廊になっていて、中もきれいで、入口付近では遺跡紹介の映画なんかもやっているようだが、とりあえず現物を見ようと、建物を進むと屋外の遺跡に出られるようになっている。
外へ出たらこんな感じ→
天気もいいし、結構お客さんも来てます。
通路を進んでいくと、発掘した穴みたいなものは、ところどころモンゴルのパオのような白い建物で囲んで保存されていますが、縄文時代を再現した集落がメインの展示物のようです。
←こんな感じで建物が再現されていると観光地的にはいいかもしれないですね。
再現された建物の中に入れるようになっていて、たぶん史実に基づいて作られているみたいで、入り口が小さくて入りにくかったんですが、観光客の人はまめに中に入ってました。
何もなかったですけど・・・
奥の方には、よく観光ガイドブックに載っている大型掘立柱建物が再現されていて、思ったよりも大きな建物で、その景色はなかなか見ものではありました。
パオみたいな発掘現場を保存している建物にも入りましたが、遺跡保存のために湿度を高くしているそうで、ちょっと見学には不向きかな。
30分ほどで外の見学を終えて、建物に戻ってさんまるミュージアムへ。
出土した土器や石器などが展示されているし、当時の生活を再現したフィギュアなんかもあって、小学生なんかが見学しても楽しめる感じのミュージアムでした。
ゆっくり目に見ても全部で1時間ほどで見学できました。
で、感想ですけど、ちょっと微妙ですね。
まず、縄文時遊館にしても、再現した遺跡の集落にしても、作るのにも、ランニングするにも相当お金がかかっているはずですけど、なんで無料なんですかね。
中でお土産とかも売ってましたけど、それではペイしないと思うし、これだけのものですから、かなり税金が投入されていると思うんですが、青森の方は怒らないのかなあ。
そして、無料だからかもしれないけど、なんか中途半端なんですよね。
解説を読んでいると価値ある遺跡のようですけど、展示物はほとんど再現されたものなので、大人にとっては物足りない感じがするし、全般的に地味なので、小中学生あたりのウケもイマイチじゃないかなあ。
うちの娘どもも中学の時修学旅行で行ったけど、あまりウケてなかった。
ちゃんと維持費に見合う入場料とって、入場料に見合う企画をする努力をした方がいいと思うんだが・・・
青森の観光って、他もそうなんですけど、ポテンシャルはあるんだけど、なんか商売っ気がないというか、プロデュース不足で物足りないうちに寂れてしまってるところが多いんですよね。
景気さえよくなればお客ももどってくるさと待ちながら・・・
見学を終えて、乗る予定の新青森に向かうバスまで待ち時間は1時間。
青森県に来て、観光地のアクセスが悪いのには慣れてしまい、1時間ぐらいでは驚かなくなってしまったが、新青森からそこそこ近いのに(バスで10分ぐらい)、この不便さはなんだろう?
タクシーの運転手が暇そうに待っている。
例えば、青森駅や新青森駅までのタクシー料金の目安でも書いてあれば、グループ客なんか利用してくれると思うんだが。
観光立県は遠いなあ。
《What's The Title?》
The Flintstones/Original Sondtrack
縄文時代の遺跡がテーマなので、映画"The Flintstones"のテーマをタイトルにしました。
The B-52'sがわざわざアーティスト名をThe BC-52'sに改めて歌ってましたんで、映画の設定も紀元前ってことでいいんでしょうね。
もともとはハンナバーバラのテレビアニメのお話ですよね。
私としては同じようなシリーズでは、「宇宙家族」の方が記憶になるんですが、「原始家族」の方も、石のタイヤの車に乗ったりしてたのをおぼろげに覚えています。
ただ、リメイクの映画もこのテーマ曲もイマイチ魅力に欠けて、興味はわかなかったなあ。
2時前に仕事は終了。
去年も同じ仕事でやはり昼過ぎに解放されたんで、浅虫温泉に行ったんだが、今日もせっかく青森まで来たんだからと、青森市内の数少ない観光地を攻略することにした。
目的地は、三内丸山遺跡。
青森県の観光ガイドには必ず登場するメジャーな観光地だ。
青森駅からバスで20分ほどで到着。
着いてびっくり。えらく近代的で立派な建物→
これは縄文時遊館というそうで、入場無料で遺跡もこの建物から入場すると書いてあるので、さっそく入場してみる。
建物はドーナツ状の回廊になっていて、中もきれいで、入口付近では遺跡紹介の映画なんかもやっているようだが、とりあえず現物を見ようと、建物を進むと屋外の遺跡に出られるようになっている。
外へ出たらこんな感じ→
天気もいいし、結構お客さんも来てます。
通路を進んでいくと、発掘した穴みたいなものは、ところどころモンゴルのパオのような白い建物で囲んで保存されていますが、縄文時代を再現した集落がメインの展示物のようです。
←こんな感じで建物が再現されていると観光地的にはいいかもしれないですね。
再現された建物の中に入れるようになっていて、たぶん史実に基づいて作られているみたいで、入り口が小さくて入りにくかったんですが、観光客の人はまめに中に入ってました。
何もなかったですけど・・・
奥の方には、よく観光ガイドブックに載っている大型掘立柱建物が再現されていて、思ったよりも大きな建物で、その景色はなかなか見ものではありました。
パオみたいな発掘現場を保存している建物にも入りましたが、遺跡保存のために湿度を高くしているそうで、ちょっと見学には不向きかな。
30分ほどで外の見学を終えて、建物に戻ってさんまるミュージアムへ。
出土した土器や石器などが展示されているし、当時の生活を再現したフィギュアなんかもあって、小学生なんかが見学しても楽しめる感じのミュージアムでした。
ゆっくり目に見ても全部で1時間ほどで見学できました。
で、感想ですけど、ちょっと微妙ですね。
まず、縄文時遊館にしても、再現した遺跡の集落にしても、作るのにも、ランニングするにも相当お金がかかっているはずですけど、なんで無料なんですかね。
中でお土産とかも売ってましたけど、それではペイしないと思うし、これだけのものですから、かなり税金が投入されていると思うんですが、青森の方は怒らないのかなあ。
そして、無料だからかもしれないけど、なんか中途半端なんですよね。
解説を読んでいると価値ある遺跡のようですけど、展示物はほとんど再現されたものなので、大人にとっては物足りない感じがするし、全般的に地味なので、小中学生あたりのウケもイマイチじゃないかなあ。
うちの娘どもも中学の時修学旅行で行ったけど、あまりウケてなかった。
ちゃんと維持費に見合う入場料とって、入場料に見合う企画をする努力をした方がいいと思うんだが・・・
青森の観光って、他もそうなんですけど、ポテンシャルはあるんだけど、なんか商売っ気がないというか、プロデュース不足で物足りないうちに寂れてしまってるところが多いんですよね。
景気さえよくなればお客ももどってくるさと待ちながら・・・
見学を終えて、乗る予定の新青森に向かうバスまで待ち時間は1時間。
青森県に来て、観光地のアクセスが悪いのには慣れてしまい、1時間ぐらいでは驚かなくなってしまったが、新青森からそこそこ近いのに(バスで10分ぐらい)、この不便さはなんだろう?
タクシーの運転手が暇そうに待っている。
例えば、青森駅や新青森駅までのタクシー料金の目安でも書いてあれば、グループ客なんか利用してくれると思うんだが。
観光立県は遠いなあ。
《What's The Title?》
The Flintstones/Original Sondtrack
縄文時代の遺跡がテーマなので、映画"The Flintstones"のテーマをタイトルにしました。
The B-52'sがわざわざアーティスト名をThe BC-52'sに改めて歌ってましたんで、映画の設定も紀元前ってことでいいんでしょうね。
もともとはハンナバーバラのテレビアニメのお話ですよね。
私としては同じようなシリーズでは、「宇宙家族」の方が記憶になるんですが、「原始家族」の方も、石のタイヤの車に乗ったりしてたのをおぼろげに覚えています。
ただ、リメイクの映画もこのテーマ曲もイマイチ魅力に欠けて、興味はわかなかったなあ。
by falling7813
| 2012-05-20 20:22
| Tsugaru