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前回のエントリ作成中にこのブログの写真容量がいっぱいになった。

無料プランの容量に達したようだ。

有料プランに移行するのも面倒だし、別の場所でPart3を始めることにしました

Part1はプロバイダのブログを使っていたんで、プロバイダを変えたときに消えてしまって悲しかったけど、こちらはたぶんこのまま残せるんではないかと淡い期待を持っています。

また、右のスロットにこのブログ期間中に読んだ本がずらーっと並んでいますが、新しいブログの方でこのデータベースの作り方がわからないので、とりあえず読んだ本はこっちで更新しようと思っています。

これまで長い間このブログを読んでいただいてありがとうございました。

まだ新しいブログの方は作り方がよくわかってなくて、わけわからん状態なんですが、今日のエントリから新たなエントリはPart3の方でやりますんで、引き続きよろしくお願いします。

《What's The Title?》

Keep It Comin\' Love_e0242504_16395756.jpgPart 3/KC&The Sunshine Band

このブログ最後のエントリはPart3の告知でしたので、アルバムタイトル”Part 3"から、私の一番好きな曲をタイトルにしました。
このアルバムからはすでに2枚のNo.1ヒットが生まれていて、この”Keep It Comin' Love"も2位まで上昇したのですが、MecoとDebby Booneに阻まれて1位になれませんでした。
でも能天気で何が悪いと開き直ったような明るいマイアミサウンド一本調子の曲がノリノリで超気持ちよくて、当時から大好きな曲です。



# by falling7813 | 2019-12-07 17:28 | diary
今の部署の仕事は10~11月に仕事の山場があり、私の窓際仕事も悪いことに大体忙しい時期に重なる。

Perfect_e0242504_16331408.jpgそんな仕事の山も11月が去るとともに一段落。
とりあえず年内はあまり重い仕事はない予定だ。

週末はちょっと解放感。

土曜の朝、まず靴を磨く。

Perfect_e0242504_16364356.jpgそういえば眼科の検診も9月に行ったっきりで、2ヶ月以上インターバルがあいてしまったので、年末で混む前に行っておこうと、図書館に立ち寄って時間調整してオープンの時間に行って、サクッと診察を受け、年明けの詩や検査の予約も済ませる。

午後からはクリーニング屋に行き、スポーツクラブへ行って、土曜日にフルメニューのトレーニングをやる。

Perfect_e0242504_19223708.jpg夕食の時間は子供たち二人がいないので、かみさんと近所の洋食レストランちから亭へ。

ビールとグラスワインの赤を楽しみながら、豚肉のソテーをいただく。

日曜日は午前中にスポーツクラブへ行って有酸素運動。

Perfect_e0242504_19285039.jpg午後から家族みんな予定があるらしく、私一人になりそうなので、そんじゃ私も出かけるかと池袋へ。

実は次の週末も池袋に行くことが決まったんだが、こまごまとした買い物があるので、そういうのは一人でちゃっちゃと片づけたい。

まずビックカメラへ行って、電気シェーバーの替え刃を購入。
最近切れ味が悪くなっていたのでねえ。

Perfect_e0242504_19294306.jpgつづいて東武デパート内のユニクロへ。
ユニクロで買い物するのは久しぶり。

冬場普段着で使ってるフリースとか長袖のTシャツなんかを気にせずに何シーズンも使ってきたんだが、ふと気づくとどれもだいぶくたびれているので、ぼちぼち引退させようかと考え、とりあえずユニクロを偵察。

するとだいぶ値引きもしているようなので、思い切ってフリース等を5点買って、古いやつは引退となりました。

そのほかに東武のスポーツ用品売り場や靴売り場でいろいろ小物を買い、年内に買わなきゃなあと思っていたものを調達できた。

ついでに地下で夕食も買って午後3時には撤収。

土日と完璧な週末を過ごせました。

といった内容をアップしてる途中に、なんとこのブログの写真の容量がいっぱいになっちゃいました。

とりあえず2014年までのエントリで差しさわりのない写真を削除して急場はしのぎましたが、有料プランに移行するのも面倒だしなあ。

パート3の作成先を探すかなあ。

新たな課題が登場です。

《What's The Title?》

Perfect_e0242504_16295225.jpgThe First Of A Million Kisses/Fairground Attraction

ブログの写真の容量はさておき、週末にやるべきだったことを完ぺきにこなせましたんで、タイトルはそのまんま”Perfect"。
アルバムの発売は1988年のようで、私は完全にヒット曲のフォローができなくなっていた時期ですが、このアルバムジャケットは、雑誌とかいろいろなところでよく見ましたんで、日本でも話題になっていたと思います。
で、曲自体は聴いたことがなくて、何年か後にイギリスのヒット曲が入ったコンピレーションもので”Perfect"を聴きました。
たしか全英No.1になっていたと思いますが、個人的にはあまりピンとこない曲ですね。
なんかロカビリーみたいな曲ですけど、こういうのが持ち味のアーティストなんですかねえ?

# by falling7813 | 2019-12-01 19:50 | diary
楽しみにしていたEngelbert Humperdinckのライブ音楽オタクイベントも終わり、いよいよ健康診断の再検査である腸の内視鏡検査を月曜に控えた週末。

腸に内視鏡を入れるのは3回目、ほかにも腸のバリウム検査というのもやったことがある。

今まではいずれも出血が見られて、背に腹は代えられずという感じだったが、健康診断で引っかかるのは初めて。
同じ検査で悪い病気が見つかった人も知っているし、事前の打ち合わせに行ったときにドクターに脅かされて、ちょっとブルーが入っている。

ちなみに直近で腸に内視鏡を入れたのは7年前で、あのときは虚血性大腸炎という診断だった。

前回は夜発病して、発病後は固形物は食べられない状態で、翌日病院に行き、そのまま点滴を打たれて食事をせずに内視鏡検査に臨んだので、それほど準備はいらなかったが、今回は前日から準備が必要だ。

My Camera Never Lies_e0242504_05203617.jpgということで、土曜日はスポーツクラブでフルにトレーニングをやって、夜も好きなものを食べようと、雨が激しいので我が家からわりと近い和食居酒屋の山下家へ。

例によってお値段はややお高めなんだが、料理のクオリティは抜群だし、日本酒もおいしい銘柄がそろっている。

My Camera Never Lies_e0242504_05235399.jpg大満足の土曜日を過ごし、日曜日はいよいよ前日の準備期間に入る。

事前に下剤と一緒にもらった注意書きに、脂肪分や食物繊維がなく消化の良いものを食べるよう指示があり、NG食品として、脂肪の多い肉類や乳製品、食物繊維の多い野菜などが並び、食べていいものとしては、白米、パンの耳以外、白身魚、ささみ、豆腐などが記載されている。

My Camera Never Lies_e0242504_05254649.jpgただし卵みたいにポピュラーなのにどちらにものっていない食品もあり、とりあえずOK食材から選び、朝は冷奴にごはん、昼食前にたらと豆腐を具に雑炊を作り、それを昼、夜と食べる。
飲み物はスポーツドリンクにして、病人感満載だ。

そして、指示どおり午後9時ごろ下剤の錠剤を飲み、寝る。

My Camera Never Lies_e0242504_18113226.jpgいよいよ検査が行われる月曜日。

いつものように4時過ぎには目が覚めてしまい、朝食はとれないので、スポーツドリンクで空腹をいやす。

8時ごろ経口腸管洗浄剤を飲み始める。

My Camera Never Lies_e0242504_18115990.jpg2種類の粉が入っているところに水を加えて、仕切りを破って全部混ぜ合わせるという仰々しいスタイル。

初めて腸に内視鏡を入れたときにもこういう液状の下剤を大量に飲んで、その時は塩水みたいな味で飲むのが非常につらかったんだが、今回のやつは梅ジュースというか、みかんジュースというか甘酸っぱい味付けがされていて、格段に飲みやすい。
ただ、後味は苦くてしょっぱいので本質は変わらないんだろうなあ。

指示どおりちびちび飲んでいくが、飲み始めて1時間ほどは大きな変化がなく心配になったが、そのうち5分おきにトイレに行きたくなるような状態で、それっぽくなってきた。

だいたい10時ごろには下剤の効果が行きわたって腸内はきれいになった感じになった。
初回の塩水の時は2リットルほど飲まされたが、今回は1リットルで効果が出たので、下剤の性能もアップしてるようだ。

検査は2時からなので、録画していたテレビなどを見て時間をつぶし、病院へ。

病院では尻に穴の開いた検査用パンツをはいて、ベッドに横たわる。
右手には心電図をセットされ、ずっと脈拍と血圧がモニターされていて「ドクターX」みたいだ。
左手の点滴に麻酔を入れられたが、今までの内視鏡検査の麻酔でも一度も眠りに落ちたことはなく、今回もモニターでずっと自分の腸の内部を見てました。

結果的には問題なしということで、検査で出血が認められた理由も一つは想定通りだけど、もう一つ可能性があるそうなので、それを知ったのが今日の収穫だな。

My Camera Never Lies_e0242504_18204318.jpg眠りはしなかったものの、麻酔がそれなりには効いていて、足元をふらつかせながら家路についたが、あまりにも空腹なので、近所のコンビニに寄り道。

My Camera Never Lies_e0242504_18235971.jpgとりあえず健康への懸念が去って、これからのスケジュールにも支障がなくなり、秋の空がきれいに見えるなあ。

コンビニについたのは3時ごろで、空腹の極みだったので、がっつり食べてもいいんだが、胃への負担もあるし、夕食も近いので、ホワイトソース系、かにかま、杏仁豆腐という私の好きなものを買って家でいただきました。

空腹だったので、どれも超まいう~でした。

《What's The Title?》

My Camera Never Lies_e0242504_05282141.jpgAre You Ready/Bucks Fizz

今回はドクターにカメラを入れてもらうので、カメラをテーマにした曲ということで、Buck Fizzの全英No.1”My Camera Never Lies"。
イギリスではABBAが大人気だったので、それにあやかったのか同じ編成の男女二人組で、若干エレクトロニックサウンドも取り入れていたので「エレクトロニック アバ」なんて呼ばれたそうですが、このアルバムは全英No.1が2曲収録されていて彼らの全盛期ともいえるアルバムで、なかなか歌曲が多いですね。
”My Camera Never Lies"もさすがあに全英No.1だけあって、おかずたっぷりだし、ハーモニーはきれいだし、よくできたポップチューンで私も大好きです。



# by falling7813 | 2019-11-25 18:29 | health
11月20日水曜日。

音楽オタクのお集りに出席しました。

この会に出るようになったのは去年の今頃で、これで4回目の出場だ。

Isn\'t It Time_e0242504_18482488.jpg朝右の写真のようなCD を持って出撃。

前回まで会場は銀座だったんだが、今回から赤坂に変更。

いつも飲み会の時は悪酔いしないように軽く食べてから行くようにしているんだが、夕方5時からスタートする予定だった仕事が40分以上遅れて、会社を出たのが6時過ぎ。

Isn\'t It Time_e0242504_18514635.jpg赤坂で食べる場所も思いつかず、会場へ直行。

赤坂見附駅の11番出口が最寄ということだったが、11番出口が見つけられない。

結局地下3階まで一旦降りてから外の出るという難易度の高い出口だった。

Isn\'t It Time_e0242504_19052288.jpg受付開始の6時半をちょっと回ったころで店についたが、すでに大勢のメンバーが集まってるのはいつものとおり。

順番の抽選では22番というまあまあな番号をゲットし、席に着く。

今回のお題は邦題に「愛」がつく70~80年代のTop40ヒットということで、私は以下のラインナップを準備。

Isn\'t It Time_e0242504_19084817.jpg1 Isn’t It Time(愛の出発)/The Babys (#13/’77)

2 Give A Little Bit(少しは愛をください)/Supertramp (#15/’77)

3 It Was Almost Like A Song(愛は歌のように)/Ronnie Milsap (#16/’77)

4 We’ll Never Have To Say GoodbyeAgain(愛の旅立ち)/EnglandDan & John Ford Coley (#9/’78)

5 The Things We Do For Love(愛ゆえに)/10cc (#5/’77)

Isn\'t It Time_e0242504_19102809.jpg6 Love’s Grown Deep(愛の泉)/Kenny Nolan (#20/’77)

7 Keep It Comin’ Love(愛はノンストップ)/KC & TheSunshine Band (#2/’77)

8 Nobody Does It Better007私を愛したスパイ)/Carly Simon (#2/’77)

9 This One’s For You(愛を歌に込めて)/Barry Manilow (#29/”77)

10 FooledAround And Fell In Love(愛に狂って)/Elvin Bishop (#3/”76)


22番を引いたものの、ところどころ欠番があったりして、意外と早く順番が回ってきて、あごの骨折から奇跡の復活を遂げて連続出場記録を更新して早退したKennyさんと「愛に狂って」がかぶっただけで、無事に第一希望のThe Babysをかけました。

Isn\'t It Time_e0242504_20420804.jpg店の中は結構な混雑で、料理は一度しかとりに行けず、すきっ腹でネパールビール小瓶2本を飲んだ後、赤ワインをたぶん3杯いただいた。

いつものように11時まで50曲位以上の「愛」のつく曲を聴きまくって終了したんだが、そこで記憶がぷっつり。

気が付いたら家のベッドで寝てました。

そして今日はがっつり二日酔いで、低空飛行の一日となりました。

《What's The Title?》

Isn\'t It Time_e0242504_18464064.jpgThe Babys/Broken Heart/The Babys

タイトルは会でかけたThe Babysの”Isn't It Time"。
1977年に結構骨っぽくロックしていた「恋のチャンス」でデビューしたThe Babys。
ところがデビューアルバムが不発で、次のアルバムからの”Isn't It Time"が初のTop40ヒットとなったわけですが、ストリングスは入れるわ、ホーンセクションは入れるわ、女性コーラスは入れるわで、思いっきり寄せにいった感じの曲で、骨っぽさはなくなっちゃいました。
そういう節操のなさは嫌いじゃないんだよなあ。
このあもう1曲最高位13位のヒット曲を放ったのがThe Babysとしては最高の記録なんですけど、リードボーカルのJohn Waiteがその後ソロと別のグループで二度もNo.1を放つとは思いませんでした。



# by falling7813 | 2019-11-21 20:53 | music
11月14日は埼玉県民の日。

埼玉県の公立小中学校はお休みで、きっと浦安のネズミの国は埼玉県民であふれていることだろう。

そんな11月14日に私はライブを見に行く。

なんと前回のFrankie Valli & The Four Seasonsの感動のライブから中2ヶ月という私としては超ヘビーローテーション。

The Four Seasonsの2年連続でも異例のヘビロテで、なにしろそれまでのペースが5年に1回ですからねえ。

The Last Waltz_e0242504_06411542.jpgで、ライブをやるアーティストというのがEngelbert Humperdinck!

またお年寄りで、調べたところでは83歳だ。

このライブのチケットを買うきっかけもThe Four Seasonsのライブで、会場に貼られていたこのポスター→に見事に引っ掛かったわけだ。

イギリスの至宝ですよ。

そのEngelbert Humperdinckだが、The Four Seasonsのようにヒット曲を完璧の抑えているわけでもないんだが、どうしても行きたい理由がある。

キョーレツに好きな曲が2曲あるのだ。

まず1曲は”After The Lovin""。

彼にとっては最新のTop40ヒットということになるんだが、ちょうどAmerican Top40を聴き始めた頃にヒットしていて、一発で好きになった。

Barry Manilowにもハマってしまってたんで、このテのロマンチック系の男性バラード歌手には弱いんだと思う。

そしてもう1曲は”The Last Waltz”

これは”After The Lovin'"より後に知ったんだが、完璧に私のツボにはまる曲で、今まで聴いた曲の中で一番好き、いわゆるオールタイムNo.1というわけだ。

それが生で聴けるかもしれないし、彼の年齢からするとこれが一期一会になるかもしれないのでチケットを買ったわけです。

予習も試みたんだけど、彼の音源はベストアルバム+オリジナルアルバム2枚程度で、ベストアルバムでも「見つめあう恋」とか「君の瞳に恋してる」とか「恋はフェニックス」とか他人のヒット曲がかなり入っているので、それほどヘビーに予習せずいよいよ当日だ。

The Last Waltz_e0242504_22183813.jpg昼間会社でゴタゴタがあって、ちょっともやもやした状態で会場の国際フォーラムへ。

ここでライブを見るのは初めてだ。

席は3階席で、天井桟敷の人々って感じだ。

で、お客さんですけど、明らかにお年寄りが多い。
The Last Waltz_e0242504_22204422.jpgたぶん平均年齢は軽く60オーバーじゃないかな。

ほぼ定刻通りにライブはスタート。

写真はNGということなので、ありません。

1曲目は”Begin The Beguine"。

その後知らない曲もはさみつつ、4曲目の”A Man Without Love"につづいては、私のお待ちかねの1曲”After The Lovin'"。

うーむ やっぱ名曲!

The Last Waltz_e0242504_22265792.jpgEngelbert Humperdinckは83歳のはずだが、Frankie Valliに比べると体はでかく、動きもいい。
さすがに全盛期の圧倒的な声量はないけど、年齢の割にはしっかり声は出てる。

曲の途中でMCを入れて(女性の通訳もいました)、所々ジョークを言いつつ、程よく休憩しながら歌い進めていく。

途中左の新しいアルバムを紹介して収録曲をやったり、”Quando Quando Quando"などの昔のヒット曲をやったり、孫が歌う映像とデュエットしたりバラエティに富んだ選曲。

The Last Waltz_e0242504_22333638.jpgそして、「僕はハワイで彼が5歳の時に会ったんだ」というジョークだかほんとだかわからないMCとともに歌い出したのが、Bruno Marsの”Just The Way You Are"!

これにはびっくりして、私は思わず声を出してしまったんだけど、周囲のお客さんは全く無反応。
今日のお客さんはBruno Marsは知らんかなあ。

”Just The Way You Are"はちゃんと彼っぽくアレンジされていて、なかなかの聴きものでした。

1977年好きの私にとってはたまらないHelen Reddyの最後のTop40ヒットでもある”You're My World"などをやりつつ、開演から1時間20分ほどたったところで、ついに”The Last Waltz"のあのイントロが

フルコーラス歌っちゃいましたよ。
大感動!

高齢のお客さんが多くて、彼が一緒に歌おうとあおってもほとんど歌う人はいなかったんだけど、”The Last Waltz"は多少歌ってる人いたかも。

その後ヒット曲メドレーをやり、本編ラストは最大のヒット曲”Release Me"。

ここで彼が、「席を立っておいでよ」とMCを入れると、おそるおそる何人かの妙齢の女性がステージに近づき、そのうちステージ前は老々男女で黒山の人だかり。

みんな高齢なので動きが鈍いけど、年齢的に耐性は低そうなので、札幌のRainbowみたいなことにならないか心配したけど、とりあえず和気あいあいとやってたみたい。

”Release Me"を歌い終わり、バックの演奏がエンディングっぽくなって、いよいよかと思って聴いてたら、Humperdinckが突然演奏を止めて、「僕はまだ帰らないよ」といって、歌い出したのはRay Priceのヒット曲”For The Good Times"。

歌いながらステージ前に集まった老々男女と握手しまくるHumperdinck。
なんか演歌歌手のディナーショーみたいなノリだけど、ステージの端から端までちゃんと握手して回って、ハンカチを何枚か投げるサービスをして歌い終わり、幕が下りた。

そこですぐに電気がついてしまい、結局”For The Good Times"がアンコールだったようだ。

1時間40分ほどで、年齢相応にくたびれた部分もあったけど(とにかく暑そうで、扇風機ばっかりいじってた)、サービス精神はあって、楽しいライブでした。

やっぱ行ってよかった。

《What's The Title?》

The Last Waltz_e0242504_06311192.jpgThe Best Of Engelbert Humperdinck/Engelbert Humperdinck

ということで、タイトルは私のオールタイム1位の”The Last Waltz"。
このタイトルをEngelbert Humperdinckのライブのネタで使えたのは至福です。
この曲に関しては、美しいピアノイントロ、歌い出しの太いけどロマンチックな声、わかりやすい歌詞、さびの熱唱などなど、すべてが私のツボにはまっていて、たまりません。
生で彼の歌声を聴きながら一緒に歌えたのは一生の思い出です。

# by falling7813 | 2019-11-14 23:04 | music